没落大統領


ルーマニアのシャウチェスク大統領の午餐会がありました。
その時は、うちが幹事団体ではなかったんだけど、助っ人に狩り出されて出ました。

前日は、天皇陛下の晩餐会で、
なんでも、社会主義国家の大統領としては始めて天皇陛下に謁見すると言うことでした。
でも、晩餐会は燕尾服が建前なのですが、社会主義国家としては、平服で、と主張して、
おー!地道な良い人だネェ〜!という印象でした(^^)
でも、エリザベス女王の時と違って警備も手薄だし、御供もそんなにいなかったので、
一寸だけだけど、横顔が見られたんですよ・・・なんだか、テレビでもあんまりいい感じじゃなかったけど、
ホントに感じ悪い顔で・・・
でも↑の評価もあって、まあ、人は見かけによらないノンな・・・なんて思っていたら(^_^;

と・こ・ろ・が・だーーーー!!
後でわかったら、飛んだ食わせ物で、
自分の家族や一族だけには手厚く、子供は売り飛ばすわ、恐怖政治は敷くわ・・・
とんでもない奴だったの!!

人は見かけによるんだよ!!

ところで、ゴルバチョフって人は、もう、私なんてとっくにやめていたので知りませんけど、
この人はテレビで見ただけですから、ホントにオバサンの勝手な想像で(^_^;
人がよさそう(^^)
ただ、一国の大統領ともなれば、ある意味で人も悪くなくちゃ勤まらない所もあると思うので・・・ね(^^ゞ
ただ、ベルリンの壁を崩す時に、ソ連の指導者があの人でなければならなかった!とは思う(*^-^*)
歴史って、転換点に必要とされて、必要がなくなると消される人って必ずいますよね。
ゴルバチョフをテレビのこっち側から見ていると全くそう思うのです。