2004年
9月4日(金)
仙石原の家族旅行から帰って、一日休んで、1日に、母は定期健診の結果を聞きに行くと言う。
では、ついて行きます、と言うともいつものことで、来なくて良いよ、と言うのですね(^_^;
そんな変わりないもの、というわけで。
でも毎月の検査と違うんだから、CTも撮ったわけだし、と言うと、
同じだよ、とがんばる!!
・・・というわけで、一人で行きました。
帰りは最愛のアホネーチャンと待ち合わせて、お茶を飲んでくる、と言ってイソイソ♪
あ、明日は携帯電話を忘れないように持っていかなくちゃね・・・などと現金なものでした。
ところが、当日、アホネーチャンから、
今、おばあちゃんから電話があって、疲れたから一人で帰るから、あんたも一人で帰って、て言うんだよ!
ちょ、ちょっと待ってよ!って言うのに一方的に切っちゃうんだよ!
と、緊迫の声(^_^;
嗚呼・・・ヤッパな〜・・・なんとなく何かありそうな予感がしてたんだよ(^_^;
実は、母はけっこう元気だったのですが、タンが多くなったような様子でした。
私とアホネーチャンはそれぞれ心配しておったのです。
で、今桜木町だけど、おばあちゃんの足だと、病院から横浜駅までどれくらい掛かる?
というので、桜木町なら東神奈川まで行ったほうがいいな、と私。
わかった!じゃあ、とにかく東神奈川の駅でおばあちゃんを待つよ、ということでした。
うまく遭えたようで、これから二人で帰るから、ということで一安心。
かくて、その夜、四人雁首を揃えて、母からの検診結果を聞きました。
と言っても正式な話はあさって私も一緒に、ということでしたが、要するに前回切った方の反対側に見つかったのです。
あの先生がえらく深刻な顔しちゃつてさ、その顔見るだけで心配になっちゃうよ、と母。
今日、ダンナとふたり、母に付き添って行ってきました。
まあ再発、というか転移、ですね。
普段のレントゲンではわからないけれど、
去年の一年検診の時に撮ったCTには、小さいけれどしっかり映っていたそうで、先生もちょつとシュン!!
まあ!!見落としたのね!!と思ったけど、
そう正直に言われると、怒れないもので・・・それでいいのか(^_^;
とにかく、一番早い手術の日を決めて、入院日を決めて帰宅しました。
前回、あれだけ大きくて二週間で退院してきたので、今回は巧くすれば一週間で帰れるよ、とのことでしたが・・・。
まあ、かくして再発・転移との戦いは始まりました!!