8月22日(月)

母と外科の病院へ。傷の手当てと腰の注射。
それにしても、腰の注射、というのを始めて見ましたが、
ナント、母はうつ伏せに寝て打つ事はできないそうです!!
立って、ベッドに依りかかって打ってもらうのです。ビックリでした!!
いやあねそんなに筋肉衰えてんのですか(^_^;

同居してから
ベッドから起き上がる時に、転がり落ちるようにベッドの下に膝をついて起きるのを見てビックリしたのです。
何か、支えを買いますかねと聞いても、
机がベッドの傍にきたら、その足に捕まるから大丈夫だと言って机の移動をしただけだったのですけど(^_^;

いやあ、今、どんなおき方をしているのでしょうか(^_^;



8月20日(土)

もう〜、疲れてるし眠れないし、不機嫌だし・・・(^_^;
でも、今日の診察はアホネーチャンが行ってくれたのでホ〜(^^)
アホネーチャンはイギリスに留学していた幼馴染が帰国中で逢うのを楽しみにしていたんですが・・・。
「まあ、○○ちゃんも帰国したてで疲れてるみたいだし、もうちょっといるみたいだからいいよ」と、言ってくれてm(__)m

母が病院に行っている間に、
ダンナが母の机を組み立ててくれて・・・母の部屋は大変整理されて、
かっこよく住み良くなりました(^^)

全くネェ・・・わかっとらんよ!!



8月19日(金)

退院のお迎えからこっち、想定の範囲内のことながら、私の体調がパッとしない!!

また、夜眠れなくなったり、一寸だけだけど頭痛も復活してきたので、今日の整体は待ちに待った日でした!!
だから、寝不足だったりするとアカンので、ダンナを送り出した後、
午前中は寝かせてもらおうと、まあ〜いつもどおりのことですが寝てました。

お昼頃起きて掃除機をかけていたら、電話です。
アララ、誰かな〜?(内心はどうせセールス電話だろう・・・と思って、)軽く出たら、
「ねもん家さんですか?おたくのおばあちゃんが○○の傍で転んで、
怪我はたいした事ないと思うんですが、鼻血が酷く出てまして、お医者さんに行きましょうと言ったら、お家へ帰る、と仰って」
という女の人の声!!

おばあちゃん、何時出かけたんだろう?
そういえば、昨日「Mさん(こちらで通院し始めた整形外科医院)、いつまでお休みなんだろう?」って言ってたっけ(^^ゞ
一人で整形外科に出かけたのか・・・?
それとも、○○は近くのディスカウント洋品屋で、最近のおばあちゃんの御用達♪
何か買いだしにでたのかな・・・?

いずれにしても転んだっていうのはけっこう一大事です(^_^;

「い、今行きます」と私も慌てて、そしたら、
「お近くなんですか、嗚呼〜、よかった」と安心した声で。

とにかく、どういう状況でかわからないので、そのままお医者に行ける様に財布と上着を引っ掛けて飛び出す準備をして、
居合わせたnemoに留守を頼んだら、
「僕も行きますよ」とありがたい一声!
「おばあちゃんがどうなってるかわからないから、もし連れて帰るなら一人じゃ無理かもねえ」と私。
「うん、だから僕も行くよ」と気軽に立ってくれましたm(__)m

慌てて駆けつけると、鼻から下が真っ赤に染まってます!!
(後で歩いて見に行ったら、その場所に血痕が転々・・・何か大事故の後みたいでした!)

とにかく、付き添っていてくださった女性にお礼を言ったら、
「私も転んだ所を見ていたわけではないのですが、頭は打ってない、と仰るので、
しっかりもしていらっしゃるので大丈夫だと思いますが、お医者さんには行ったほうがいいと思います」
と言ってくださいました。

「此の方、介護のお仕事をしていらっしゃるんだって」と母。
ああ、それで親切だし適切な対応をしてくださったんですネェ〜♪

時間を見ると、もう一時を過ぎているので、ちょっとお医者は無理だねぇ・・・と来ながらnemoと話していました。
「一度家に戻って、顔を洗って一休みしてから、お医者さんに行きましょう」
ということで、
「どうもありがとうございました。お仕事のお時間は大丈夫ですか?」
と申し上げました。
介護のお仕事をなさっているなら、待っていらっしゃる方々がいるはずですものねぇ・・・ご迷惑をおかけして、
本当に申しわけ有りませんでしたm(__)m

「大丈夫ですよ。ナントカ間に合います。」とにっこりして自転車に乗っていらっしゃいました。
で、去りがてらに、
「お気をつけてくださいね。転んでも両手がつけると大夫違いますよ。手はなるべく開けてい他方がいいですね」
と、言って下さいました。

私も、転んだ!と聞いた時、まずそう思いました!!
母は、何度言っても手提げ式のバッグを持ちます。
さすがに、この所はステッキもあるし、斜めかけのバッグが多くなってきましたが、
それでパラソルとか持ってたのかしらネェ〜、などと考えながら来たのです。

まあ、今日のところはバッグは斜めかけでしたが、パラソルはシッカと持ってます。
でー、
「ええ、暑いから笠ささなくちゃ歩けないから」と母が言ったら、
「そういう時はお帽子かぶってください」と言ってくれて・・・ありがたい、ありがたい、
私の言いたい事全部言って下さいましたm(__)m
私が言っても全然聞かなくても人から言われれば多少は聞くんじゃないかと・・・甘いか(^_^;

で〜、我々もソロリソロリと歩き出しました。
nemoが、パラソルを差しかけながら、「あ、そこちょっと段差、越えられる?」とか、
「ママ、もう少しゆっくりの方がいいよ」などと言ってくれます。
私は、母の腕と腰を支えながらゆっくり歩くのですが、少し歩くと、
「ちょっと待って」と立ち止まります。
じゃあ、そこにベンチがあるから、座って休もうか?というと、
「あんな(遠く)いかれない」・・・5メートルも離れていないのですが(^_^;

で、まあ、そんな風にしながら、5分くらいの距離を倍近くかけて帰宅!

とにかく、リビングの定位置に座って、顔をタオルで拭くところから・・・消毒して、お医者さんに電話をするけど通じない!
お昼休みですから(^_^;
24時間体勢の病院も近くに有りますが、其処は評判もイマイチだし、
どうせなら、通いなれている所がいいはずなので・・・後、一時間半、待ったほうがいいんじゃない、ということで。

2時45分になって、やっと電話が通じて、午後の診察もあるということを確認してタクシー呼んで出発!
私も整体をキャンセルして、銀行は一寸行かなくちゃならないから・・・おばあちゃん一人で待たしているわけにいかないし、
ということで、またもやnemoも着いてきてくれて、診察終わったらおばあちゃんをつれて帰ってくれることに(^_^;

そしたら、またタクシーの中で気づいたら母は手提げを下げてるんですよ!
「おかあさん、どうして肩からかけるバックにしないの。さっきの人にも言われたでしょ」と言ったら、
「だって、あんたたちと一緒だからいいと思って」と、まるで懲りてない(^_^;
そのほか、半袖のTシャツとズボンで上着も持ってないのですね。
お医者さんや銀行、どこでも室内はけっこう冷房効いて涼しすぎる事もあるでしょうに。
そういえば、前回の旅行ですっころんだ時もズボン濡らして着替えを持ってなくて、私たちを呆れさせたけど、
何度言っても懲りない!分からない!なんてババアだ!!!

結局鼻が一番酷いし、出血も多いので、鼻のレントゲンを取ってもらい、打撲・擦過傷のところを処置してもらって、
「゜頭は大丈夫だと思うけど、吐いたり頭痛が出たら、すぐ24時間の病院や脳外の救急に行ってください」
と言われました。
「今夜は入浴も駄目、安静にしてください。明日もう一度診せてください」とのことでした。


で、まあ診察を終えて、タクシー呼んで
nemoが連れて帰ってくれましたけど、
大体、いつもタクシー、タクシーって言ってた人が、なんで今日みたいな日に限って、
バスで帰ってきたのかな?と思って聞いたら、
「だって、横浜は流しのタクシーがどこでも走ってるけど、ここは、わざわざ呼ぶか、
タクシー乗り場に行かなくちゃならないだろ。タクシー乗り場まで面倒臭い」というのですね。

だって、バス乗り場の直ぐ向こう側にタクシー乗り場があるんですよ!!
まあ、さっきのたった5分の所をあれだけ休みながら歩く事考えれば大変ちゃあ大変なんでしょうが、
だったら、病院で呼んで貰えばいいし、ということで、病院からタクシー呼ぶ方法を見せるためにも、
わざと病院の前に横付けしてもらいましたけど・・・(´∧`)〜ハァー

とにかく整体は行かれないし、疲れた!!

でー、その疲れた私に追い討ちよ!!

母が「ねぇ、A先生へのお礼は五万円でいいかねぇ?」
「ええ?A先生へのお礼?なんで?今回は手術もしなかったでしょう。もう〜好きにすれば!!」