4 月


4月30日(水)


でー、今日、病院に電話して、柏餅は持って行ってもいいでしょうか?
と伺ったら、凄く丁寧に応じてくださって、
その他にも、和菓子や豆カン(母の大好物だけど)やあれこれダメですか?
とりあえず、今は柏餅さえわかれば、後は今度行く時までにお聞きいただければ良いのですが、
と言ったら、
「では、後で先生に伺っておきます」と言ってくださいましたm(__)m
それで、その日のうちに電話してくださって、
「基本的に、飲み込みにくいものは勿論だめだけれど、
豆類なども皮が残って引っかかり安いので無理ではないかと思います。
それと、やはり、当日の様態しだいで、せっかくお持ちになっても駄目な事もありますので、
そのへんはご了解ください。」とのことでした。

でー、私が行く日は火曜日で、5月6日のつもりだったのですが、
ダンナがその日から出張(前泊)で出かけるので、
一緒に家を出ればいいかな、と思っていたら、
今回は、ヌァ〜ント!家を三時位に出れば間に合う、というのですよー!

あら〜!それじゃ、おばあちゃんとこ行くには遅すぎるし
(帰り道が暗くなったら怖いトコです!大体休日だとバス停に人が居ない!)、
朝のうち、ドタバタ行くのも慌しい・・・もっとも、今、深夜のお仕事!でそれどころで無い!!
七日になっては、柏餅もとんだ「6日の菖蒲」だ(^_^;
もともと6日の菖蒲にするはずだったから、「七日の菖蒲」ですねぇ!!



4月29日(火)

今日はお墓参りに行って、その帰りに四人(ダンナとアホの姉弟も)で見舞いに寄りました。
顔色などは艶々で、あれ?今日はお風呂の日じゃないのにな、と思いつつ、
お母さんお風呂入ったんですか?と聞いてしまったほど(^_^;
「ああー、入ったよ。昨日?一昨日だったかな?」と言うお答えで、あーら、そんな前ですか(^_^;

でも、顔色はそんなによいのに、ダンナに気を使って起き上がろうとしますが、
全く起き上がれないのです。

私だけで行く時は、たいていケーキかプリンを持って行って、
ベッドを斜めに起こして、
母が(ナント!母は食事も介助なしで食べています)食べ終わるまでお喋りしますけど、
今日は四人だったので、そうも行きません。
同室の方たちにも遠慮もあるので、早々に失礼してきました(^_^;

そうそう、それと「何か本持ってきて」と言うのです。
おー!本ですか!!
「御宿かわせみ」か?「鬼平」か?と聞いたら、意外や!!
「三矢清左衛門日記」と言うのですよ〜(^^ゞ
あら〜!!そんな記憶力が出てきたのですかね(^^ゞ




4月22日(火)


えー、おばあちゃん!お元気で(^_^;
大きなチョコレートケーキ一個、美味しい、美味しいと言いながら、ペロリと自分で食べました!!

それと、通帳と金銭出納帳を167パーセント拡大コピーして、持って行きました!!
凄いよ〜!最初200パーセントにしたんだけど、それじゃA3でも入らなくて、
167パーセントがA3にギリギリ納まるサイズでした(^_^;

最初、もういいよ、と言ってましたけど、拡大コピーをしてきましたから、と言って出したら、
ジーっと見てました。

そういえば、
今日は、看護婦さんもお医者さんも全然見かけなくて、NSも空っぽだし、
お婆ちゃんのところにも30分くらい居たけど、看護婦さんが一度も病室に来なかったって初めてでした!!
ケーキを食べさせていいかどうかもヘルパーさんに聞いたんですけど、簡単に許可が出ました。
まあ、ケーキはいつもノープロブレムですけどね(^^)

それで、おばあちゃんが、いつもどうしてここにいるかわからないみたいなことを言うので、
今日はそろそろ言っても良いんじゃないか、と思って、
おかあさんは死に掛けたんですよ、お葬式の相談までしたんですから。
それをここまで直してくれたのはこの病院なんですよ、って言ったのです(^^ゞ

そしたら
「あらそう。アタシはなんで入院したのかわからないよ。
この病院もインチキだと思っていたんだけど。」

だって〜(^_^;

おばあちゃんにしたら、時代劇のお殿様みたいに、悪家老が藪医者を語らって座敷老に押し込めてる!
って感覚なんじゃないかな(^_^;
勿論、悪家老の役回りはオバサンですが(^_^;

まあ、とにかく、今日はケーキも美味しかったようですし、
通帳の残高というか、私がこれだけお預かりしています、と大きな字で書いていったので安心したかも、ねぇ(^^ゞ

それで、おばあちゃん、「私の杖はどこにやったの?」というから、
家にもって帰りましたけど、って言ったら、
「今度来る時に(杖を)持ってきてよ」と言うのですが・・・どうするんだろう??
まだ全然ベッドからも降りられないんですけど(^_^;
あと
「靴下も片方がなくなっちゃったから持ってきて」と言うんですが、
そんなのお安い御用だけど、どうして片方が無くなったんですかね・・・(^_^;

まあ杖があれば、ベッドから降りられる、という希望が出るのかな・・・(^_^;


というわけで、今日は帰ってきました。
帰りに、歯医者さんの定期健診と
整形外科で一か月分の骨粗鬆症の薬の処方をもらって、
薬局に寄って・・・家に帰ったら、もう〜疲れました(^_^;

そうそう、薬局で、「お母様いかがですか?」と顔なじみの薬剤師さんに聞かれて、
それが、元気になっちゃったんですよ・・・、と言ったら、相当疲れた顔だったらしくて(^_^;
「あらー、元気になっちゃった、なんてぇ」と言いながら、
「でも大変ですよね。うちにも96歳の母がいるんで、よくわかります」だって!!
アチコチ、そういう話ばかりが通じるようになっちゃいました、ねえm(__)m




4月19日(土)

今日は、アホネーチャンが行ってくれたそうです。
やっと、転勤した新しい職場が落ち着いてきて、精神的にも余裕が出てきたようです。

丁度食事時間になっちゃったそうで、
「おばあちゃん、ホントに自分でガツガツと食べてるよ」

ひえー!ガツガツと?ねぇ〜(^_^;
そして、
「土曜日のせいもあるけど、凄く混んでいたよ」とのことでした。

へえ〜!ママが行くのはいつも火曜日の午後というせいか、誰もお見舞いの人を見かけないから、
あー、これじゃ、病院が入院費を窓口払いにするわけだ、と思っていたんだけどね、
と言いました。

「うん、今日が土曜日ってこともあるんじゃない。まあ私が行ってるのも大体土曜日だけど
私が行くのはいつも夜になっちゃってからだから、ねえ。」
ということでした。

でー、おばあちゃんもいい加減だわね。うちだとあれも嫌だ、これも嫌いだって、残してばかりいたのにさ、
と言いましたら、

「あー、野菜はね、しっかり残してた」とのことでした(^_^;

中味は「刻み」というくらいの所だそうです。まあペーストよりは味がわかるかも(^_^;

それで、「ママがおばあちゃんに通帳見せたって言ってたけど、わかった?」と言ったら、
『え?通帳なんか見てないよ』だってぇ。」

ひぇ〜!?
あ〜んなにジーッと見ておったのに?

「だからさ、お婆ちゃんは自分が理解できない事は、すぐ忘れちゃうんだと思うよ」

まあ、そうかもしれませんが・・・えー?だって、あんな不満そうな顔してたのになぁ・・・?
定期預金解約したこととか、名義換えたとかちゃんと言ったし
年金から保険料が源泉徴収されるようになって年金の金額が減りました、とか伝えて、
凄い不機嫌そうだったよー。

「あー、おばあちゃん、ママを泣かせちゃった、って言ってた。
だから、木曜日も来ないんだよって言ってたよ〜。」

えーッ!泣いてませんよ!
第一木曜日なんて生協あるし、行く日にはしてないでしょう。

「だから、おばあちゃんの思い込みなんだと思うけど、
ママを泣かせた、というのは、お婆ちゃんがそれだけ気にしてる、ってことじゃない。」

ほー!そうですかねぇ(^_^;

「そういえば、おばあちゃん、一生懸命食べてるのはさ、
食べて元気になれば家に帰れる、という気じゃないのかな。」

まあ、そうなんでしょうがねえ・・・微妙な問題ですm(__)m

どうしようか・・・まだ、通帳とかお金の話を理解したいとか思っているのかな?

「そりゃあね。
私も、ママはそういうこと凄くきちんとしている人だから(アハハ・・・娘よ、ありがとう)、
何でも記録とって、後になってもわかるようにしてあるよ、って言ったんだけど、
私が、あんまりママの味方しているようでも、おばあちゃんが話しにくくなるからね。」

そうです、そうです。
お婆ちゃんの愚痴の聞き役になってくれるひとがいなくちゃ困るからね、それでいいよ、と言って、
それにしても、じゃあどうするか?と、電話口でブツブツ言っていたら、

「もう普通の話し方では理解できないから、通帳拡大コピーして一々そこに書いていったら。」

はぁ。・・・拡大コピーねぇ(^_^;
ついでに、出納帳もコピーして・・・あそこで見せるの?

「いいじゃない。おばあちゃんがそれが望みなら、看護婦さんが見てたっていいと思うよ。」

まあね(^_^;
というわけで、後は、日々の雑談になりましたけど、まあなかなか良い職場で
良い先輩に恵まれたようです(^^)



4月15日(火)

いやぁ・・・なんだか疲れがどっと出て、寝込んだり、風邪引いたりポロポロです(^_^;
また、土曜日から3日ほど寝て、今日は火曜日で、母の病院に行く日なので、エイヤっ!と起きて出かけました(^_^;

何もしていないんですけどね・・・(^^ゞ

母はお部屋が移動しました。
今までは入っていたのは、新しく入院した人が落ち着くまで、ということで、
NSの直ぐ前の目の届く病室で、
元々、落ち着いたら、奥の部屋に移動します、ということでした。
あー、そうか(^_^;こないだ、隣のベッドをかたずけていたのも、それか・・・納得(^^ゞ

それにしても、四人部屋で広いのですよ〜まあ、ありがたいですが(^^ゞ
それと、今度は、認知症の一寸騒がしい方が一緒のようです・・・難しい(^_^;
母も認知症ですが、もう今は騒ぐと言う事は無いので、一寸気の毒です。

しかし、認知症というのは、一筋縄では行かないものですネェ・・・。
ホントに痴呆症ではないのですよ!
なまじ?知恵が残って、記憶や理性の回路がショートしたりしている事が大問題です。
今は、ホントに、週一回の見舞いが辛いです!!
分かったようなことを言って会話が成立しているか、のように見えて、
実は堂々巡りだったり・・・自分の親だから、どこにも愚痴をこぼせない!
とか言って、ダンナにはしっかりぶつけていますが(^_^;

とにかく、今日は、(預金通帳を)あまり見せて、見せてと言うのでお見せしました!
四人部屋で、看護士さんがウロウロする中で、ジィーっと、目を凝らしてみてましたけど(^_^;
考えれば、今日から健康保険料の源泉徴収で、年金額が大変に減っていたのでした!!

一応、定期を解約した理由や、母の通帳から引き出してある説明をしましたけど、理解できないみたいです。
それで、ボーナスは?とまた聞くので、お母さん、ボーナスは無いですよ、と言ったら、
「あんたのボーナス」と言うのね。
去年の暮れ、ボーナスで返すと言って借りた分の事です(^_^;
それは、ちゃんと銀行経由で、母の通帳に記名されるように返してあるんだけど、忘れちゃったみたいです(^_^;
この件は、もうこれで四回くらい説明してるよ!

しかし、この銀行経由にしておいてよかったです(^^)
私は、同じ屋根の下で、水臭いと言われようとなんだろうと、絶対お金のやり取りは、
銀行経由にしたり、領収証切ったり、借用証入れたり、
後に証拠が残るようにしてありましたから、今から思えば大正解です♪

お友達や、新聞記事で、お金を盗られたという言葉が一番出安くて、家族は傷つく、と言ってましたが、ホントです。
まだ母は、盗られたとは言いませんが、病院に支払った分とか、
「定期のままだと『もしも』の時に銀行が払い出しを止めてしまうから、今のうちに普通預金にして、
できれば別名義の預金に移しておくように」と、今の病院のケースワーカーからいわれて、
定期を壊したり、別のうちの空通帳に移したのですが、それを理解してもらえないのですよ(^_^;

で、病院の四人部屋で、あそこはまたよく看護士さんが出入りするのですが、
そこで「通帳を持ってきて、見せて」と言われても、ねぇ・・・。
まあ、あんまり言うので、今日見せてきましたけど・・・(´∧`)〜ハァー

↑の、『もしも』の時に銀行が払い出しを止められてしまうから、というのは、
ケースワーカーだけでなく、多くのお友達からも、いろいろ同じようなアドバイスを受けたのですが、
一昨年お父様を亡くした友人が、銀行の人に聞いたら、
「そんなことは全くの嘘です」といわれた、と言うのですよ(^_^;

母が入院している病院のケースワーカーは、
「銀行は、死亡届が出されると、すぐ預金封鎖をして引き出せなくなるから、
ある程度のお金は移しておいたほうがいいですよ」と言っていたのですが。

そのお父様を亡くされた友人が銀行に聞いたんだそうです。
「やはり、預金は、死亡届けが出された時点で引き出せなくなるんですか?」

そしたら、
「絶対、そんなことは出来ませんよ!どうやって死亡届が出たって知るんですか?
それに死亡届のチェックをしたとしても、どこの銀行にどんな口座があるかなんてわかりませんよ」といわれたそうです。
ただ、その友人は、「定期預金はわからないけど」ということでした。
それと、
「引き出しが止まることは無いらしいけど、いざ後になって名義変更の時、
死亡の直前・直後の引き出しは使い道を聞かれたり、面倒になることもあるらしい」
ということでした。

どちらが本当か、よく分かりませんが、とにかく、内の場合は、移しておきました。
あまりにも、銀行の名義は換えておくものよ、という人たちが多いんですよ(^_^;

それにしても、それを母に理解せよ!と言う方が無理だナァ・・・とも思います(^_^;
それにしても、結局の所、お金の話ですよ!!
嗚呼・・・・・!!!!!

あ、今日も、プリンですが、コンビニプリンでも安物しかなくて、ホントに105円のしかなくて、
それを持って行きました。
そしたら、ヌァ〜ント!今日に限って担当ドクターが会議中で、担当看護士さんも不在!
でー、許可が取れないから、
「後で、担当医空許可が出たら、私たちが差し上げても宜しいですか?」と
看護士さんに言われて、いや、安物ですから、処分してください、と言ったのに、
「せっかくご家族が持ってきて下さったのですから、お預かりします」と言われて、
105円のプリンをお預けしてきました(^^ゞ恥




4月9日(水)

昨日に変わる今日のド・ピーカン!
今日は行かなくちゃ、ねぇ(^_^;

でー、今日のおばあちゃん。

まず、行きましたら、いつものように寝ていたので、起こしました。

そしたら、「あー、あんたか」というのはいつもの発端なのですが、
「随分久しぶりだね」と、言います!
えっ!お母さん、先週も来たでしょ、ずっと毎週火曜日には来てますよ。
と、言ったら、「あら、そうお。私は三週間か、四週間ぶりかと思ったよ」と、言うのですよ。

昨日は、台風みたいな大雨で来られませんでしたけど、毎週火曜日には来てますよ、
と、言いましたら、今度は「あー、そうね」と言ってから、
「毎週火曜日に来るから、昨日来なかったから何かあったのか、と思った」と言うのよね。
そういう、話の継ぎ方は出きるんです(^_^;


そりゃあ、認知症の人と喧嘩するつもりは無いです。
でも、なまじ、分かったような口ぶりで喋るから、腹が立ってくるのですよねぇ・・・。


ヌァ〜ント!食事は全部食べているそうです、しかも自分で!!

今日も、プリンを持っていったんですが・・・。
いつもどおり、NSで、プリンを持って来ましたので食べさせて良いですか?
と聞きまして、いいですよ、と言われました。
ついでに、食事の状況はどうでしょう?と伺ったら、よく召し上がってますよ、とは言われましたけど、
「全部自分で」とは、言ってらっしゃらなかったので、ねぇ(^_^;

寝ているところを起こしたので、ボーッとしているので、
お茶飲みますか?と言ったら、「ああ」というので、いつもどおり、寝たままで、
ストローをさして、飲み易いようにして、出したら、
コップ二分の一くらい入れたのをそのまま飲んでしまいました。

↑というわけで、そんなこと知らないから、最初は、プリンも一口ずつ食べさせていたのですが、
お食事はどうですか?と聞いたら、「ああ、ちゃんと食べてるよ」というので、
それは優秀ですね、自分で、看護婦さんに?と聞いたら、
「全部、自分で食べてるよ」と言うのですよ!!
だったら、お母さん、こんな不自然なカッコで私が食べさせるより、
自分で食べた方がいいじゃないですか、
と言って、ちょうど隣のベッドを片付けていた看護婦さんにベッドの上げ方を教えていただいて、
後は、自分で食べてもらいました。
「美味しい、美味しい、これ、どこの?」とか言いながらペロリと食べてしまいました(^_^;

それで、その間の会話で、また通帳見せて、の話になりました。
いや、ホントは、今日、ちゃんと持っていったんですが、
隣のベッドをかたずけるので、看護婦さんが直ぐ傍で作業をしているんです!
その傍で、通帳を見せる、というのも、ちょっとねぇ・・・(^_^;


でー、では、この次、と言って帰る事にしましたが・・・あそこで見せるのは、抵抗ありますよー!!
四人部屋でかなり広いので、見舞いなどに行って、狭いとか居辛いということはありませんが、
ベッドとサイドテーブルの他は何もなくて、ガラーンとした感じで声がよく響くのですねぇ(^_^;

そういえば、隣のベッドの方は・・・どうなさったのでしょぅ・・・いつも寝ているだけでしたが、
お亡くなりになったのでしょうか、ねぇ(^_^;


でー、「サインをして頂く書類があるので帰りにNSに寄ってください」と言われていたので
帰り際に挨拶がてら寄りましたら、
「リハビリの承諾書」でした。

まあ、こういうリハビリを、こういう目的でやることを承諾します、ということですね。
でー、説明を受けましたので、承諾します、と言うわけですが、
説明は受けていません!!

承諾書の書類に担当ドクターの所見が書いてあります。
↑のように、家族がどういう目標を持っているか(というより、どういう風になる事を希望しているか)、
ということを書く欄が一行分くらいありまして、そこに署名欄がついてます。

でも、何を希望すると言っても、ですねぇ・・・
担当ドクターの所見も「会話は成立する」とありましたが、
筋肉は低下しつつある」みたいなことが書かれてましたし、ねぇ・・・難しいですね。


一応、会話は成立しています。
でも、↑冒頭に書いたとおりの成立の仕方ですからねぇ・・・。

なんだか、凄く疲れて、今日は早寝だ・・・m(__)m





4月8日(火)

スゲェー台風みたいな雨です!!
出かけかけたのですが、もうすぐ傍の曲がり角まで出ないうちに傘の骨が折れて、
私の気持ちも挫折!
まぁー、こんな日に病院に行ったら、病院の人もビックリしちまうだべさ!
何事じゃあ〜って!!
というわけで、今日は寝て曜日になりました。
ちょっと、いえ、かなりホッとしたっすm(__)m



4月1日(火)

今週の母は、余り元気ではありませんでした。

看護士さんに、伺った所、
「最近は静に落ち着いた日をすごしていますよ」という事でしたが。
食事も、今日は五分の三から四くらい食べたし、ねぇ」とおっしゃってました。
但し、やはりペーストだそうです。
でー、今日は羊羹を持って行ったのですが、
「羊羹は、ちょっと、危ないわネェ」
という事で、パスにしました(^_^;
危ない?って喉に詰まらせちゃう、ということですね。

でー、元気がいいのかな?と、思ったのですが・・・。
一時半ごろに行ったのですが、昼寝中でした。
声をかけると、ちょっとボワっとした感じです。

「あー、あんたか」と言いましたので、まあわかってますよね(^^ゞ
ただ、起き上がろうとしますが、全く無理なので、私も、支えて起き上がらせるのは怖いので
そのままにして話しました。

ただ、なんとなく、先週のように話も弾みませんし、
今日は、バタバタしていたのでお茶菓子なしですが、お茶だけでも飲みます?と聞いても、
なんだかボワっとしたままで、
「いらない。何もいらない。」と言います。

それで、
「爪が伸びたから、今度爪きり持ってきて」と言います。
あー、持ってくるのはいいですけど、そういうことは病院でやってくれますよ、と言ったら、
「やってくれないよ、ほら」と見せられると、かなり伸びてました!!

大体、母の爪は怖くて、私でも切れないのですが・・・まあ帰りに頼んでみよう、と思って、
そのまま聞いておきました。
「あー、あと、あれ、あれ・・・」というのですが、言葉が見つからないらしいのです。
なので、母が顔をさする動作をするのを見て、あー、化粧水ですか?と聞くと、
一瞬、戸惑ったようにして、「あー、そう、化粧水、それと・・・」というので、
乳液?と聞くと、「あー、乳液」と鸚鵡返しに言います。
どうも、その感じはちょっとなぁ・・・と思ったのですが、
まあ、化粧水と乳液は欲しいだろうな、と思っていたので、ま、いいか(^^)

ちょうど、おむつ交換になったので、そのまま帰ることにしました。

で、帰り際に、爪きりのことを聞いたら、やはり、病院でやってくれるはずで、
「あらー、それは申し訳有りませんでした。すぐきります。」と言ってくださったので、
お願いして帰って来ました。