9月15日(金)

メソポタミア展

メソポタミア展に行ってきました(^.^)

すいているそうだけど、雨模様の中、こんな日はよりすいてて静かでいいだろう、
と思いの他の大混雑でした(^^;

大体が、電車乗り違えたりして、(慌てて急行に乗ってしまった!)
現地についたのが、もう12時10分前で、
こりゃレストランに先に行かなくちゃ、と食事優先で行ったからですけど(^^;
いやいや、噂にたがわず、素敵に素晴らしいレストラン!
一面緑のお庭に面して、彫刻なども置いてあるんだけれど、その石膚が雨に濡れて光ってるの
はとても素敵でした。
おまけにメニューも豊富で高いものもあるけれどランチは1200円から1700円・2100円と三種類あるし。
アホねーちゃんは1700円の、私は1200円のランチを食べてみて感激・感動!!
スープ・サラダ・パン・コーヒー、アントレによつて値段が違うわけで、
2100円のはステーキ、1700円が魚、1200円は「今日の特別ランチ」というわけらしいけれど、
いやいや、これはなみだものですぞ!!
これが、あちこちに取り上げられる理由ですね(^.^)

ランチを終えて外に出たら、えんえん長蛇の列!
この渡り廊下の椅子はランチ待つ人用と判明!?

さて本題のメソポタミア展!!
もう、これはなんといってもハンムラビ法典につきます!!
やはり、その存在感は生半ではありません。
でも、条文の訳が出ている掲示板を見てアホネーチャンとわらっちゃつた!
曰く「夫をほったらかして外を遊び歩いている妻は水に投げ入れて構わない」ですと(^^;
いや、これは困った!!

私が、見たい見たいと思っていた彩色レンガの「歩行するライオン」は考えていた以上に大きくて立派!
これはBC.580年頃の作品ですからそう古くはないけれど(といっても2600年くらい前よ!)
色彩の退色が無いし形姿も損なわれていないので本当に美しい!という感じです。

美しいと言えば、各種装飾品!
いまでも十分美しいし、且つ宝飾品として通るものが多かったように思います。
エジプトは豪華&ダイナミック・インダスは洗練&繊細、メソポタミアは意外に現代的でシックです。

後・アホネーチャンは円筒印章に感動していました。
これでエジプト展もインダス展も行きたい、となったんだから大変なものです(^^;
我が家もついにここで全4冊のカタログセット注文9300円なり、送料900円、嬉しいけどヤレヤレ(^^;

「アフロディテイーになった女神イシュタル」というのは思ったよりチヤッチイ感じでまぁまあ。
いずれにしても、これみなルーブルのお引越し展覧会というのは・・・ねぇ!?