4月21日

栄光のオランダ・フランドル絵画展


朝早く起きるつもりが、やっぱりなかなか起きられなくて、結局駆け足でした(^_^;
それでも、思いのほか、というよりガラガラに近くて、ゆっくり見られました(^^)

それで今回の大ヒットはですねぇ・・・展示目録がちゃんとしていて、ホ〜(^^)v
まあ展示数が少なくて(58点)1300円もふんだくるのですから、それくらしていいかとも思うけど、
A4見開きで表紙はカラー刷りで例の「画家のアトリエ」と゜ウィーン美術史美術館」の正面の画像が印刷されています♪

都美術館は、まだガラガラに近く、「画家のアトリエ」もゆっくり見られます(^^)
でも、それだけ?って感じなきにしもあらず・・・私がフランドル絵画をそれほどでもないと思っているせいかも(^_^;
あ、でも、ルーベンスの例のよく見る自画像とか、レンブラントのも自画像ですね。それは来ていて、まあ、よかった・・・かな(^^ゞ

フェルメールはそこそこ好きですが、皆様のように熱狂的ではないので「画家のアトリエ」は、嗚呼、そんなものか・・・とm(__)m
でも、写真で見るとモデルの方に目が引かれちゃうのに、ナマは画家の背中がとって
も生々しくて、あ!画家のアトリエなんだ!という感じでした(^^)今更

ウィーン美術史美術館展としては、は2002年10月に芸大美術館に来ていて、あれもない、これも来てない、と
さんざブー垂れたものですが、今回は、その時来ていたか、来ていなかったか・・・ん〜、忘れちゃた(^_^;

まあ、とにかく私が見たかったものは相変わらず来ていませんでした(;_;)
まあ、とにかく、フランドルを中心にした絵画展ということで仕方ないですがねぇ(^^ゞ

ウィーン美術史美術館は、ヨーロッパ全体に一時代を築いた、オーストリアのハプスブルク家の珠玉のコレクションです。

ネーデルランドというのは宗教戦争の結果、新教の北部(今のオランダ)と旧教の南部(今のベルギー)に分かれて、
それぞれの文化を発展させていきます。
それぞれに写実の巧みさと、神話・聖書・宮廷生活・田園風景に題材を取った華麗な作風です。
ただ、私が、これらのオランダ・フランドル絵画がイマイチなのは、
どうしても修復過剰という思いを拭い去れないからなのです。

まあ、今回は、その目録代、と言うこととフェルメールの一点、レンブラントとルーベンスで終わり(^^ゞ
1300円は高かったですね・・・これなら芸大美術館の日本画の歴史展に行けばよかったなぁ・・・。
オペラシティの有元利夫展でもよかった・・・残念(^_^;

まあ、フェルメール追っかけて大阪まで行ったお友達もいることだし、そう思えばまあよかったかm(__)m