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8月30日(月)

マイセン美術館


仙石原への家族旅行の途中で見つけて行きました\(^^)/

宿泊が仙石原プリンスだったので、しかも天候の加減で、どこにも寄らず、だいぶ早く到着してしまったので、
その日のうちに見ることも出来たのですが、
昼食もとっていなかったので、プリンスの系列の「ホテル大箱根」まで食事に行ったりしたので、
なんとなく疲れて出かける気にならなかったのです(^^ゞ

翌朝、遅めの朝食の後、11時にホテルを出てから、すぐ立ち寄って・・・何しろ隣の建物!!
なかなかの逸品ぞろいでしたが、↑にリンクしましたので行ってみてくださいませ(^^)
ここのパンフレットに、時代によって変わって行ったマイセンのマークが印刷されていて、これはなかなか貴重品(^^)

マイセンだけでなく、オールドノリタケやリモージュ焼きもあります。
二階の別室がロイヤル・ウースターウェッジウッドの展示が数点あります。
ウェッジウッドは、ウェッジウッド展でかなり見たので、今更、というところはありますが、
ロイヤル・ウースターを「セット」で見たのは初めてなので感動(^^)
一点・二点で見ることはあっても「セット」って凄い!
やはり、さすがに「ロイヤル」の称号GETの第一号ではありますm(__)m
絵柄もかなりレトロで質感もちょっと厚い感じがするけれど、厳かな雰囲気も感じさせてました♪

マイセンは、「ハプスブルク家のマイセンコレクション」展で、
「マリアテリジアのテーブルウェア」のセットを、一度に何組も見ているので、今更そう驚きもしませんが
やはり素晴らしいものは、素晴らしいです\(^^)/
それに、ここではガラスケース入りですが、伊豆の「アンティーク・ジュエリー・ミュージアム」では、
ナマを間近に見られたもの♪正にマジマジと(^^)V
それにしても、こうして見ると何かの時には常にマイセンなのねん♪

ここの一押しはマイセンの陶器人形のコレクションではないでしょうか!!
点数も半端でなく、7〜8メートルあるショーケースに
いろんな表情のお人形が満杯です(^^)
手鏡を見つめている人形の表情も凝ってますが、さらにその手に持った手鏡にちゃんと、彼女の顔が映っているのですよ♪
彼にプロポーズされて感激しているレディのの表情とかねぇ・・・よく出来てます(^^)


マイセン磁器で造られたシャンデリアは初めて見ました・・・豪華絢爛繊細優美\(^^)/
でも、あのシャンデリア支える天井って・・・凄い!!

センター・ピースも素敵なデザインが多くてワォ\(^^)/

やはり白地にパステルカラーの花や草木の絵柄というのは何度見ても飽きません(^^)
柿右衛門は偉かったなぁ、としみじみ感じたり・・・この間の万博展よりしみじみの感あり、です(^^ゞ

見終わったら、一息つくのに庭園を見ながらお茶をどうぞ、マイセンのカップです、
というのに釣られてお一人様900円也のコーヒー&ティーです(^^ゞ
コーヒーと紅茶はカップ代差し引いてもおいしかったし、損した気分ではありません・・・まあ10500円のカップですから(^^ゞ
お庭は庭園というのは一寸恥ずかしい・・・ガラスの森美術館のはホントに庭園ですけど・・・
まあ、ふつうにお庭、ということで・・・珍しいお花もあったし、ねぇ(^^ゞ


事のついでに帰りに寄った箱根湯本のお土産やさんの宣伝!!

名前もそのものずばりの「箱根お土産創庫」というのですが(倉庫じゃないところがミソかな)、
偉く可愛い手毬やら、千代紙細工のモビール、ぬいぐるみ、ガラス細工、
箱根名物寄木細工も勿論ありますが、それより、そのほかのものがとっても可愛くて安い!!
なんだか、ここでワァーっと買い物してしまいました(^_^;
そのお店は、京都の哲学の道の傍にある、「風の館」というところの神奈川県で出店はここだけだというのですが・・・

「風の館」というところは、京都に本社があってFCで全国展開している
創作みやげの店、とでもいうのでしょうか「和をテーマにしたオリジナル モビール専門店」だそうです(^^ゞ
京都大原 ・善光寺 ・倉敷・萩・軽井沢・角館・福島・新津・川越、でこの箱根か♪

それにしても可愛いものが多くてけっこう気に入りました\(^^)/
お店の人の感じもとってもよかったので、宣伝したげます、なぁ〜んて言っちゃった(^_^;

というわけで、皆様、よろしくm(__)m