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4月27日(木)
「与勇輝」人形展
―横浜高島屋―

今日は午後からの源氏セミナーで、青葉台!
そこから、横浜に出て、披露宴のお食事の試食会でした。
お一人様金一万円也!!
ええ〜っ!試食会なのにお金取るの!!
まして一万円とはナニゴトゾ!!!

でも、まあ、お食事美味しかったから許そう・・・結婚式場のお料理ではなくて、
わりとちゃんとしたレストランの味でした(^^ゞ

でー、とにかくいろんなOPセレモニーのプレゼンがあって、とにかくどのセレモニーもお金が掛かるわけですよ〜(^_^;
凄いですネェ・・・今の結婚式場!!
とにかくね披露宴は一つでも多くビックリさせることだとさ!!
まあ、若い連中がここに嵌ったのも無理の無いことですが、おばさん的にはアンマリねぇ・・・(>_<)
でも、相当ブスッとしていたらしく、
ママ、そんな怖い顔しないでよ!と娘に何度も言われたし、
最初の担当者から変わったという、今の担当者についても、けつこう言いたいことは言ってきた。
アンケートにも書きたいだけ書いてきたし、ね(^_^;

あー、話が飛んでる(^_^;
でーねその待ち合わせの時間に一時間ほどあったので、高島屋の与勇輝展を覗いたのでした(*^-^*)

与氏については、
与勇輝氏のHPには、氏の紹介と歴代の作品が展示されています。
作品紹介の所をクリックすると見られますよ\(^^)/

というわけで、相変わらず可愛い人形たちです(^^)
うちの家族にはリアルすぎて気持ち悪い、と評判悪いのですが、私は写真集も買ったし、
今回も買って来ました(^^)

与氏の作品には西洋童話のシリーズと妖精シリーズ・日本の昔の子供たちなどのシリーズがあって、
私は妖精シリーズが一番好きなのですが、
世間のお父さんやお母さんには「日本の昔の子供たち」のシリーズが一番受けるみたいです♪

まあ、それもわかりますけどねぇ・・・(^_^;
いつも代表作のように出る「おやつ」というの、四人の子どもたちがお饅頭を前にして固まっている!
でも、そっと、お隣の子のお饅頭を見ている男の子がいて、その視線がとてもいいのですね(^^ゞ
子供の常として、よく、あっちの方が大きいぞ!ってやるじやない(^^ゞ
あの感じです(^^)

今回始めてみたのに「陽だまり」というシリーズがあつて、何人かの子供たちが、
三々五々石に腰掛けて日向ぼっこをしているのがありました。
その中に三人の女の子が、これがどうも下地っ子の雰囲気なんだけど、
その中のひとりが襟元を直している様子がやたら色っぽくてね〜(^^ゞ
でも、なんとなく物悲しいのよ・・・雰囲気的に(^_^;
「お庭のすずめ」なんてのは、まんま「おしん」の世界で切ないな・・・世の中は籠に乗る人担ぐ人・・・
子供の中にもそういう差が歴然とあった時代・・・
どうもね私はこのシリーズは、ねぇ(^_^;

「日本の昔の子供シリーズ」というのは、全体的に物悲しいです・・・だから私はアンマリ、なのですが(^^ゞ

今回の目玉の一つは、「小津安次郎」の世界を描いているところです!!
小津安次郎が、もう、一目見て、小津安次郎!って分かりますから(^^)
あと、高橋トクはすぐわかつた\(^^)/
「東京物語」とタイトルがついているものは、衣装などで、あー、笠知衆だ、あー、東山千栄子だ、って分かりますけど、
原節子だの、三宅邦子はわからないなぁ・・・(^_^;
与氏は小津さんと三宅邦子の大ファンだったとか、どこかで読んだ憶え有り(^_^;
でも、三宅邦子は分かりませんでしたm(__)m
しかし衣装よくできてます!!

妖精のシリーズは今回は少なくて・・・ニングルとピアリが少しだけ・・・ちょっと寂しい(^_^;

でも、携帯に夢中な現代の女の子も出ていたりして、とてもキュートな感じのもありました(^^)
こういうのは、おじさん・おばさんには好かれないらしい(^_^;

アホネーチャンからメールが入って、まだ時間もあるし、一緒にVLを見たい、と思って待っていたら、
どうしてだかけっこう来ない!
慌てて行ったんだけど、この店は悠長なのよねぇ・・・ベルト一つ買うのに、凄い時間かかって、
とにかくパパを待たせちゃいけないから、と結局アホネーチャンのみ先に行くことに(^_^;
ヤレヤレ・・・でぇ、試食会は↑のとおりでしたm(__)m