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10月1日(土)

8月初めに東大の史料編纂所が陽明文庫のセミナーをする、というので、
慌てて申し込んだセミナーが10月1日でした。
申し込んだときは偉くテンション高くて申し込んだのですけど、イマイチ気が進まなくて・・・。


それにしても、やはり行かないのは勿体無いか・・・と考え直して出かけました(^_^;
勿論、お水とカロリーメイトとケット・ホッカイロは持参です(^_^;
ヤレヤレ・・・(^_^;

でー、結論を言えば、
学術総合センターの見学と、資料貰いに行ったようなものでした(^_^;
まず、講演の時間配分がまずいです。
ポイントがたくさんありすぎて的を絞れて無いし、配布資料の説明に終わってしまった!って処。
まあ、そのぶん資料は良い資料を頂きましたm(__)m

12時45分開始の16時30分終了ですが、陽明文庫の名和文庫長の講演が90分、
それで休憩15分で、次の東大研究者の講演が105分で三人なんですよ
初めと終りに史料編纂所長の挨拶と宣伝が各15分、併せて30分くらいつくのねん。
つまり、講師の講演自体、名和文庫長以外は45分ずつ・・・アレレ?
こうやって見ると、45分も時間があったのか・・・それにしては密度薄いなぁ(^_^;
大体、今までのセミナーだって、講師の持ち時間て40分くらいですよ。
そのわりに、それぞれ印象残っているし・・・んー、こう考えると微妙(^_^;
まあ、最初っから、これっきゃ時間が無いから、後は資料を読んでくれって態度がミエミエだったからね(^_^;

初めの挨拶の方は、例の塙保己一の和学講談所から東大の資料編纂所になった経過だから、
これはまあよいとして、最後の挨拶は編纂所の宣伝なんだから、
全体を1時間延ばして、この最後の挨拶をさらに、5時30分以降に持ってくれば、
もうちょっと、落ち着いたお話が聞けたのかも・・・と思うと、一寸残念でした(^_^;

それで、まあ、当日のメインだと思われる名和修陽明文庫長は、
ご自分でも仰っていたとおり、2008年の東博の陽明文庫展の図録の挨拶文と同じ内容で、
無念(^_^;
大体、この日の参加者なんて、みんなあの展覧会見てるだろうし、図録も持っているでしょ?
もうちょっと、目新しい話聞きたかったな(^_^;

そういえば、国文研の秋の連続講演は、名和文庫長だそうです。
国文研も立川に移転してしまってから、もう全然!
立川は遠いワァ・・・(^_^;
それにしても、この方も関西人ですねぇ・・・京都というより大阪のノリだなぁ(^_^;
面白いのはいいけど・・・時間無いんだから(^_^;

もっとも、大阪のノリも最近のフトになりたい人はどうなんでしょうか?
私は、元々日本三都説?!だからねぇ〜♪
大阪都はいいんだけど、ま、名古屋もええでぇ〜♪だけどさ(^_^;
ちなみに、今は、首都を福島に!とおもってますが〜v(^^)
フトの人は・・・どうもなぁ・・・危険!!

そういえば、さっきネット開けたとき、ビックリしたんたけど、
「死海文書5巻をネットで公開 グーグルで検索・翻訳が可能に 」
っての!!凄いですネェ・・・(^^)

今は何でもあり!だわぁv(^^)
「死海文書」といえばキリスト教研究者の人たちにとっては世紀の大発見見たいなモノだから、
そんな資料が、グーグルでふつうに見られるって凄いですよ!!
そういえば、件の所長も、東大の史料編纂所のサイトに一度アクセスしてください、
貴重な資料が見られます!と仰ってましたね♪
まあ、そういう時代です(^^)

私も、源氏のノートを京大で公開している中院文庫の写本をコピーして使わせて頂いてるわけです。
ありがたい時代ですm(__)m