2013年9月25日



「ウタダとその母」って題名じゃ悲しすぎるかな(^_^;

藤圭子が死にました。
自殺だそうです。

いろんな記事が出ているけどさ・・・「演歌の星を負った宿命の天才少女」という藤圭子が、
これまた、宿命的に音楽的天才を持ったウタダを生んで・・・幸せになれなかった、という記事が多かった。

いろんな人のコメントもあったけど、
私的には、藤圭子のデビュー当時マネージャーをしていたという人が、
「彼女は、いつかアメリカに行って歌を歌いたい、と英語を一生懸命練習していたんですよ」といったことが印象的でした。

あ〜、それで、「サマーワイン」ねぇ・・・と納得。
大昔、まだ「11pm」という伝説的な番組があったころ、
それで、前川清と藤圭子が夫婦で出演して、
ナットキングコールとナタリー・コールの「サマーワイン」を歌ったのですねぇ・・・それが、かなり印象に残ってた。
二人とも演歌歌手だし、当時、演歌の人がポップス歌うのは超レア!!
でも、前川清は歌は前川節だったけど、英語は、前川清も藤圭子も意外にそれらしい英語だな、と思ったの(^^)
で〜、印象に残ったんだよね。
「圭子の夢は夜開く」をチョイミックスしながら・・・あれアレンジもよかったんだよ・・・多分、前田憲男!!
ふうん、あの頃も、アメリカで歌いたいと思って英語勉強してたのかな・・・それが価値観の違いになったのかな?

五木寛之がコメント出してましたけど・・・
「演歌の竜」でしょ・・・この人が、確か、昔、藤圭子のことを評していた言葉が凄く印象に残っているんだけど、
今回は、それは言わなかった・・・私の勘違い(五木氏の発言じゃなかったかもしれないけど)。
まあ、こんな時に不謹慎といわれるかもしれないからかな。


私としては、藤圭子の曲は、「京都ブルース」というのが一押しです。
あまり売れなかったみたいだけど・・・作詞なかにし・れいで、彼女のイメージにも合うし、凄く巧く歌っていると思うけど。
次が「京都から博多まで」くらい。
それと「あきらめました あなたのことは・・・」って言うの、曲名わからないけど・・・それくらいだなぁ(^_^;


ウタダは、アルバム持ってる(^^)
一枚ですが(^_^;
やっぱり「ファースト・ラブ」でしょ!!

でも、これが難しくてね・・・カラオケでも歌えないよね・・・ドリカムも難しいけど(^_^;
ああいう、独特な節回しで歌う歌手の歌はだめよ!!
まあ、こりずに歌ってますが・・・一人カラオケなら、誰にも文句は言われないからね(^_^;

あ、でも、こないだ、タッチパネルが調子悪くて、お店の人に来てもらった時、他の曲は入るのですよ。
で〜「何を入れてました?」と聴かれて、「未来予想図U」というのは、ちょつと恥ずかしかったっす(^_^;

もっとも、ポルノでなくてよかった\(^^)/
「サウダージ」とか言ったら、鼻の先で笑われたかも(^_^;
「メリッサ」で声張り上げる時は、けっこう、ヤバッと思うし・・・あ、西野カナの「会いたくて会いたくて」はもっとヤバイか(^_^;
鼻の先もいいところだねぇ(^_^;

あいや、脱線しまくり。

藤圭子さん、安らかに。
そして、ウタダのこと見守ってあげてね!!
彼女は本当に天才なんだからm( )m