mothe15-10

2015年10月

10月27日(火)

先々週の分だったかな?日曜美術館で録画しといた「五姓田義松」の分を、やっと見ました(^^)

五姓田義松って、知っている人はあまりいなかったはずです(^^;

私も2004年のそごう「かながわの絵」展で見た時に初めて知って、美術好きのお友達に教えてあげたら、どなたもご存知なくて、

へえ~♪の世界でした(^^)なので、私が発見者!と言う気分(^^ゞ

当時の私の五姓田義松評はこちら↓
2004年のそごうhttp://www.geocities.jp/nemonchi2004/kanran040617.htm
2008年県博 http://www.geocities.jp/nemonchi2004/kanran080917.htm

今回の「日曜美術館」を取り上げたのは、神奈川県立歴史博物館http://ch.kanagawa-museum.jp/の五姓田義松展から取り上げたものです。

県博に五姓田の熱心な研究者の方がいらっしゃって、新しい資料、油絵だけではなく、大量のデッサンなどが見つかって、

それも大変高度な技術を伺わせるものだったようです。
実際、テレビ画面でも素晴らしい筆致でした。

県博の五姓田義松展は二回目です。最初の「五姓田義松展」は勿論行ってますが、今回は行けるかな・・・ちょつと疑問。

それより、今更に凄いのは今回の評価の高騰ぶりと熱狂ぶりです。

NHKの「日曜美術館」で取り上げたってことも大きいのでしょうが図録でも取り寄せておこうかな、とのんびり県博のサイトに行ったらヌァ~ント!

「遅ればせながら、10月23日(金)13:00から当館1階ミュージアムショップで店頭販売を開始いたしました。」ってのも、

ひぇッ!今更?!とびっくりしたけど、
「なお、店頭販売開始早々で大変恐縮ですが、本展図録につきましては、納品前にもかかわらず、皆様からこれまで多くのご予約をいただいておりまして、

今後販売できる在庫に限りがございます。
そのため、完売となり次第販売終了となりますので、あらかじめご承知いただきますようお願いいたします。」ってあったので、これまたビックリ!!

いや、そりゃ凄い画家だったと思いますよ!!だけど、


↑の最初の県博の五姓田展の時、


「偶然にも五姓田展の批評が夕刊に載ってましたが、それによると、


『会場のそこここでどこか作り物めいたキッチュな感覚を抱いてしまう』とありました。
『細部は精巧に描かれているのに、女性群像のバタ臭さや下卑た感じはどこから来るのか』
という文もありました。

この批評を書いた美術評論家は、今、どう書くのかな?


今なら、凄い!素晴らしい!!と書くのでしょうか?!


ナンシー関の時もそうだったもんねぇ・・・。

ナンシー関が初めて出てきた時、「消しゴム版画家って何よ?」と仰った女性評論家もいたんだよね!

現実に週刊誌でバカにした文章読んだもの!!
私は、けっこうおもしろい、と思っていたから、それなりに💢っと来たけどね・・・後の活躍を見るたびに、そいつのこと思い出してたんだけど・・・名前出てこない(^^;

はい、五姓田に戻ってですね・・・だだし、ね、私も、あの時、
「『下卑た』というと言いすぎかな・・・?とは思いながら、ウーム、そういう所も・・・という思いもあります。これが明治という時代の限界かもしれません(^_^;」
と思ったのよね。そう私の観覧記にもそう書いてありますし、そういう感じを持って、ちょっとガッカリしたのもまだ記憶しています。

今回の「日曜日術館」では、伊東敏江さんが、五姓田義松が死に瀕している母親を描いた油絵に大変な衝撃を受け、

紹介している最中にも涙ぐんでいるようでした。


その油絵は今回見つかった分でしょう。私は見ていないのですね(^^ゞ
そう思うと、もう一度、新しく見つかったデッサンも含めて、やっぱり行きたいなぁ、と思いますが・・・どうかな・・・

明日は、とにかく「紫式部日記」と眼科はズェーッタイ!行かなくちゃ、ねぇ。

整体は、11月6日の金曜日の予約を取っているのですが、前倒ししたいので、木・金曜日にキャンセル待ちで頼んであるのですねぇ・・・。
色々考えると、ちょっとのことなのに外出はシンドイですm( )m

 

10月29日(木)

オバサンは元々そそっかしい性分です(^^;

で~、炊事は苦手です・・・はっきり、嫌い!大っ嫌い!!

熱したフライパンに触ってアッチッチなんてのは日常茶飯事で、炒める時に油をはねさせて火傷なんてのも年中!
炒めているウインナがフライパンを振ったはずみに頸に当たって、一年くらいケロイド状態が消えなかったこともあります(^^;

そのわりに、包丁で指を切ったなんてことはあまりないのです。
今までの最大のけがは、なめこの缶の蓋がプルトップで、開ける時に右指の人差指をグサッと切ってしまったこと。
プルトップの蓋って、推理小説なら凶器にも使うわけですからね・・・怖いしかなり気を付けていたのですがやっちゃった(^^;
慌てて病院に行ったら、「普通なら五針くらい縫う処なんだけど人差指だから肉になるテープで止めるから、絶対に動かさないでね。
温めても駄目だからお風呂も駄目です。」と言われてかなり恐怖の一週間でした。
ン十年前、まだ子供たちが幼稚園にも行ってなかったと思う頃ですが、子供が小さかったから大変でした(^^;

包丁の事故は、それから、4~5年位経って、今度は、横着して野沢菜のパックを包丁で開けようとして、
指を突っついて、血がビャアッとGパンにしぶいて、それ見たら、怪我よりそっちの方がショックで気分悪くなって倒れそうになりました(^^;
結局、怪我自体はたいしたことなかったのですけどね。

・・・というわけで、台所での現実の怪我はこの二度くらい・・・なのですが・・・、実は、もっと危険なことが、わりと頻繁に起きる?起こしてる!!

つまり、さ、そそっかしいオバサンは、よく包丁を落っこどす、ぶっ飛ばす・・・ありえないチョンボをしています(^^;
包丁を一回転させてしまい、自分の方に飛んできた、なんてことは数えきれないくらいあります。
今日も、それをやらかしまして、こりゃあ、何かに書いておかなくちゃ、もしか、私が本当に包丁に刺さって死んだら、ダンナに疑いがかかるじゃない?
そりゃあ申し訳ないからね(^^ゞ

というわけで、万が一、オバサンが台所で包丁に刺されて死んでもダンナに罪はありませぬ~♪


・・・

火曜日は「紫式部日記」でした。
前回八年前の「紫式部日記」の受講者もけっこうWって受けているのですね。かく言うオバサンもその一人です。
先生も講義内容など色々工夫なさっていらっしゃいますが、
「紫式部日記」の内容が変わるわけでもないですし、新学説とか新理論出てくれば別だけど、あまりそういうこともないわけで。
配布資料もそう目新しいものは出ないのですが、今回は「小右記」のプリントが配布されて、お~\(^o^)/

本来なら、自分でも「小右記」くらい読めばいいのになぁ、と思わなくはないけれど、
これが膨大で、最近出た現代語訳だと一冊3000円で16巻ですからねぇ・・・(= =)ハァ~ 溜息。
それ以前に「御堂関白記」と「権記」が、これは文庫になって一冊1500円くらいで三巻本で出てますが、それすら買ってないんだから、押して知るべし(^^;

正直言って、大体、この辺のものは買っても読まないよ!!
「吾妻鏡」だって、セミナーに行くから読めるわけです。おかげさまで、資料で頂いた「小右記」のプリントなども読めますけど、
そういう「読む」とは別次元の話で読めませんm( )m

漢詩や漢文は、たとえ読めなくとも、思い出して読もうと思って読む時もありますが、ああいう日本の記録の漢文はダメですねぇ(^^;
ただ漢字なので、それこそ「感じ」でわかるところは便利ですけど(^^;

というわけで不勉強の言い訳でしたm( )m

・・・

整体のキャンセルが入らない!!涙。
木か金で行きたいんだけど・・・ダメかな・・・それでだめなら、当初の予約通り11月6日ですが、けっこうそれまで辛いです(^^;

近所にも整体はいっぱいあるんですけどね・・・よほど辛くなったら、そこら辺りの入れるところに行きますか・・・。

 

10月31日(土)

木曜日のお昼頃に、「午後四時にキャンセルが出ましたけど来られますか?」という電話が携帯にかかってきました(^^)

ダンナが気をきかせて出てくれまして、「行きます」と答えてくれて、行けました\(^o^)/
私は、ダンナの「行きます」という声で目が覚めてノコノコ出て行ったら、ダンナが行くことにしてくれてましたm( )m
感謝感謝ですぅm( )m

もう、其処からが大変です!!
大至急でご飯食べて、その間に洗濯機まわして、木曜日は生協の配達日なのですが、このところ「吾妻鏡」でダンナ頼みっぱなしでした。

なので、本当は何もない日はちやんとやりたかったんですが、もう、そんなことはうっちゃらかし、

あんなこともうっちゃらかしで、全部ダンナに頼んで飛び出しました(^^;

もう~、楽になりました\(^o^)/
だけど、整体後の疲労感も大変で、夕食はお弁当と言うことにしていたのですが、

お弁当食べたらもう、帰宅後のシャワー浴びたからお風呂はいいです、と言って、そのままバッタンm( )m

火曜日も「紫式部日記」の後で、もう何もできなかったのですが(^^;

まあ、今日、整体の翌日と言うのは休まなくちゃいけないのですが、金曜日は、またもボーっと暮らしました(^^)

ハハハ・・・いつ家事をするのでしょうねぇ(^^ゞ