2018年03月

3月22日(日)

暖かくなってきたら、昨日は雪!!
ヒョエ~!と思う間もなく今日はまた春になりました(^^)

お友達からもランチのお誘いが来て、ダンナは2組、オバサンは1.5組(一組はランチだけど、もう一組は茶話会なので)決まりまして、

5月の整体の予約を動かさなくちゃならなくなりました(^_^;

そういえば、源氏は先生が終了されるので、ま、いいとして、吾妻鏡の方は新学期の予定がアップされて、

それだと6月も整体を取り直さなくてはならなくなりました。

今、もう凄く込んでいるので嫌な顔されるのはわかってるんだけどねぇ・・・致し方ないですm( )m

そのランチのお知らせと言うか、日付の問い合わせは当然メールです。

で~、久々なので、当然近況報告などが飛び交ってきますので、こりゃあ、オメメの具合のぱっとしないオバサンとしては具合悪い!!

携帯よりはPCの方が楽なので、致し方なくPCで打ち込んでスマホに送ることにしました(^^ゞ
それで、ついでに、こういう具合で目が悪くてメールは長文返信が難しいので、とハッキリ書いちゃった!!
もう、去年のことで懲りてるからね・・・遠慮してると、察しの悪い人は察してくれないままにお見舞いの言葉など丁寧に送ってくれたりするので困ることになります。

もはや、自分を守ることを優先しなくちゃねm( )m

で~、メールは用件のみになりました。これはこれで寂しいと言えば寂しいけど致し方ないのです。

あ、それでも、その近況報告の中で、歌舞伎ファンの御友達が、

三月公演夜の部に、故郷のお母様を姉妹で招待して三人で見物したという御話を伺ったのですよ~(*_*)

凄い!よくチケットが取れましたね!!三時間半で殆ど売り切れたのですよ~!!!
と送ったら、ヌァ~ント!
妹さんが朝九時からスマホに張り付いて209回目!に繋がったんだそうです!!!

でも、玉三郎は年をとったし、出し物はもっと華やかなものを期待していたのにそうでもなかったし、とかなりがっかりしたようです(^_^;
ええっ?殺し場の孝夫さん、かっこいいと思うんだけどなぁ~(^^ゞ

特に「滝の白糸」はこれも歌舞伎?って思っちゃった、とのことで、

「当分歌舞伎はいいかな」と思ったそうで、おやおや(^_^;


まあ、「滝の白糸」は新派の狂言ですからねぇ・・・けっこう違和感持つ人が多いと思うんだけど・・・

ま、松也のお祖父さんが新派の俳優だから(一応幹部だよ)、その辺で持ってきたんだろうけど、

オバサンとしては、松也が歌舞伎座の本公演で、しかも夜の部の切りに主役やらせてもらうってのがビックリだったんだけどね(^_^;

まあ、だから、安心して、夜は「お祭り」まで見たらさっさと帰れると思ってチケット取ろう!と挑戦したわけですが、

あえなく敗退。惜しかったなぁ(^_^;

四月は、まだ時間が出てないけど、4時45分開演では、どこで区切れるか?劇場出られる覚悟できるか?だね(^_^;
心配しながら待ってます。

 

3月26日(木)

昨夜、ダンナに手をついて、泣きながら、もうお弁当にしてください、と言っちゃった!!

いやぁ・・・もう限界です。

ねえ、なんでオバサンだけが、脚が痛いのに、眩暈がするのに、薬飲みながら台所に立たなくちゃならないわけ?
そりゃあ、作るものもたかがしれてる!魚焼いて(昨夜なんて湯煎の切り身だからね)、
肉と野菜切って炒めるだけみたいなのバッカで(昨日は冷凍餃子焼いただけ)、あと味噌汁作って、トータルで小一時間。
あ、昨日は朝用のスープ作ったから40分くらい余分にかかった。

それを作り終えて、ダンナにご飯出したら、もう大抵、毎晩一時間近く寝に行きます。
もう、脚が痛くて立ってらんないのてすね。

大体、オバサンは、ご飯出し終えると、とにかく台所は先に片づけて置かなと気が落ち着かないので、
後は食べ終わった食器丈を片づければいいくらいの状態にしておきます。
だから、以前からそうそう自分の作った料理を温かいうちに食べたことはない!これって、わりと主婦のアルアルですら文句は言いません。

だけど。いまはもうそれ以上、とにかく脚の痛みが治まる迄は寝転んでいなければならないから、一時間近くは食べられないのよね。
おなかもすくし、いざ食卓に戻って食べてもまずいし(^_^;

その後、食べ終えれば後片付け、食事に使った食器の分だけだから大したことない!と思われるでしょうが気力が出ない。
それでまた一時間近く休んでやっと立って片づけて食器洗って、排水溝洗って、ゴミまとめて、ゴミ出しの日には一階まで行きます。
さんざっばら立っていた後だから足も痛いよ!
一階まで別にエレベーターがあると言っても、廊下は結構シンドイです。
行きはそれほどでもないけど、ごみ出し終えて玄関の階段上る時にはハァとなるし、行きも玄関の階段降りる時はグラリとくることもあります。
ま、ナマゴミ三日分てけっこう重いから。
ダンナは、「行きましょうか?」とは言って下さいますが、「行くよ」とはなかなか仰いません。
なぜ、「行きましょうか?」という質問形式なのかしら?はいお願いします、と、オバサンがお願いしなくちゃいけないのかな?
よっぽど辛い時、大雨でさすがに足元が怖い時にはお願いしますが、ふだんは、あ、いいです、と自分で行きます。

ダンナもあの年代の人にしたら、まあ、家のことやって下さる方だとは思います。
いまも、買出しはダンナに頼ってますし、新聞やペットボトルは時間か速いのでお願いしています。
マンションは乾燥して凄く埃が立つので、家の埃などはこまめに拭いてくださいますm( )m

朝食は別別なので、ご自分の食べた分だけは片づけてくださいます。
だけど、夕ご飯は出て来るのが当たり前、自然に片付くのが当たり前なんでしょうか?

ダンナにしたら、ご飯出して寝に行くのも、朝晩、仏壇に脚と腰の痛みがなくなるように、
眩暈が落ち着くように祈っているのも、オバサンのパフォーマンスとしか映っていないのかもしれません。

それとも、どこに行くにもタクシーになっちゃって、
その上買い物ばかりしているオバサンには、それくらいのペナルティがあってもいいと思っているのかしら?

さすがに、一週間くらい寝込んだ時は、ご自分のご飯はなんとかしてました。
でも、オバサンの分に何か作ってとかはありませんでしたねぇ。

息子や娘がいた時は、「ママお腹空かないの?」と聞きに来てくれて、
(寝ながらじゃないと食べられないので)おにぎりでももらおうか、と言えば、
二食分くらいあるような大きなおにぎりにお鮭のフリカケをまぶしてお水とおしぼりを添えて持ってきてくれたものです。

ダンナも五日目くらいにうどんをゆでて、「食べられますか」と聞いてくれましたが、
まだまだ縦になるのは辛い時期でした。それでもさすがにおなかが空いていたのでくらくらしながらリビングまで来て、
リビングのテーブルに向って食べました。

最近は、オバサンが整体やお医者様で、夕食は適当にしてください、とお願いする日ができて来て、
ちょっと手抜きをさせて頂くことが増えてきました。それにしても、それは特別な事情を組んでいただくわけで、プレッシャーもかかります。

もう、オバサンもそんなに若くありません。足も痛いし腰も痛い!眩暈もあります。
足は、去年に今頃から比べるとずいぶん楽です。熱も持たないので相当良くなってきてはいるのです。でも、もう疲れた!
本当にどこか逃げ出したいと思うくらい夕食作りは負担です。

今日も、洗濯と掃除を二時半から初めて、終わったのは6時5分前でした。オバサンがノロマだからですが・・・。
でも、ふつうにそれくらいはかかります。もう疲れた。
今日は、昨夜の餃子の残りがあるから、それで何とかなるかな?

とにかく、毎日の夕食がどうかお弁当になりますようにm( )m

3月28日(水)


昨日は「源氏」のセミナーの最終日でした。
オバサンはもう二年位不登校生徒ですが、
ありがたいことに先輩たちからお声をかけて頂いて、最終茶話会に出させていただきましたm( )m

先生にお会いして、ご挨拶したとたん涙が出ちゃったよ!!!!
先生も、今のオバサンの姿に驚かれたようで、「まあ、オバサン、どうしたの・・・?」と仰るしか・・・ないよね(^^ゞ

でも、皆様、不登校生徒を温かく迎え入れてくださって感謝でございますm( )m

それで、ですよ!
今回も直接お声かけて連絡役を下くださったいつもの大先輩なのですが、先生のお話の中で、
「もう、カルチャーはね、怖いんですよ♪色々な方が知らんふりして受講していらっしゃるから。」と、いつものお話でしたが、
件の先輩の方を見て、「作家さんもいるしね~」とのお言葉!!
実は、この先輩は、ン十年も先生のご講義の追っかけをして、
20年前?くらいには、先生の論文の資料整理を務めたり、色々お手伝いなどもなさっていたこともあるのです。

だから、大変な大先輩、というのはよく存じておりますが、作家さん?!
その時は、ざわざわとした話の流れで詳しくもお聞きできなかったのですが、そういえば、去年、お電話していた時、
「妹から、お姉さんはン十年も〇〇先生のご講義を受けているのに論文一つ書かないなんて申し訳ないじゃない、とけしかけられて・・・」
というのを伺っていたのです。

その時は、あ!自費出版なさるのかな?完成したら教えて頂けるだろうと、と思って、催促するのは失礼だしね、そのままにしていたのです。

で~、昨夜、帰宅してから検索したら、ヌァ~ント!某文学賞で文部大臣賞を受賞されていらっしゃったそうでした!!
酷いわ!!こんなこと、教えてくださらなかったじゃないの~?!

あわてて、今日お電話してお祝いを申し上げたら、「バレちゃったのねぇ。先生があんなところでお話になるから…」と恥ずかしそう(^^ゞ

だって、そんなに凄い事、バレたなんて!と申し上げたら、
「まあ、先生が大変に喜んでくださったから、それでご恩返しができたと思ってほっとしたわぁ」とのことでした。

あ、あとちょっとなんだけど、また続きかきます。

・・・

バレちゃった!って話ね。
「先生にだけはご報告しなくちゃ、と思って、その時にご報告したら、
先生も大変に喜んでくださって、それ丈で十分と思ったら、ご講義の時に皆さんにお話しなさってしまわれて、クラスの人たちにはバレちゃったのよ。」
そりゃあ、そうでしょう!!
先生にしたら、もう嬉しいですよ!と申し上げたら、
「でも、ちゃんとした学生とか大学院の学生じゃないし、長いと言ってもカルチャ―ですもの。」と、あくまでも謙虚。
だから、よけいに嬉しい、ということもあるんじゃないでしょうか、先生としたら、ね~(^^)

それが、驚いたことに!そのけしかけた先輩の妹さんて方も、
もう7~8年前からアチコチの文学賞に応募して(一等賞というのではないそうですが)受賞しまくり、
その先輩が文部大臣賞を受賞した時も次席というか、優秀賞を受賞なさっていたそうです!!

凄い~!ご姉妹で才能おありなんですねぇ!!と申し上げたら、
「そう、だから、一番のライバルは妹なのよ♪」とのお話で、
「妹がけしかけてくれなかったら書こうとも思わなかったでしょうし。やはり身近にそういう人がいるって大事だわねぇ。」と、しみじみ。
お姉さま(オバサンの先輩)82歳、お妹さんは七十ナン才だったかな?

凄い老人パワー!!

そうそう、先輩はパソコンができないのですが、
この原稿はワープロで打ってメールで提出しなければならかったそうです。
そこでご子息がレッスン込みのパソコンをプレゼントして下さったそうです(*^^*)

凄いわぁ~~!!

電話の後、さっそくお花の手配を・・・色々見て、先輩が白い胡蝶蘭がお好きなのは知ってますけど、
今、先輩の状況もあり、配達の早いのとお値段と花ツキと花もちとを考えて、薄ピンクの胡蝶蘭をお送りしました。

そういえば、年末に出版されたお友達(こちらはお若いお友達♪)もありましたが、
こちらはお祝いがスンナリ届けられるところではないのでちょっと待ったぁ・・・何かないか?とウロウロ考えているうちに四月になっちゃいそうです(^_^;

まあいいや、↑の先輩なんて一年遅れのお祝いだもの(^^ゞ

もうひとり、ホントは去年の秋に初翻訳の本が出版されるはずだったお友達(これは同じ年の、但し英仏語の達人)の方は話が止まったきりで難しそう。
こちらは世界情勢に関する出来事の翻訳なので、賞味期限が切れたらアウト!というのは、
お話を聞いた段階で感じてましたが、色々出版業界も大変そうです。

しかし、みなさん凄いですねぇ!!
オバサンは食べることと寝ることだけで、ボーッとテレビ見て暮らすので精いっぱいだよん(-"-)
妄想だけはよくしますが・・・今まで読んだ本を映画やドラマ・舞台にしたら、誰がどんな役やって、どういうシーン作って、
とかさ・・・それ考えてると、あっという間に時間が立っちゃう(^_^;

非生産的生活だわぁ(^_^;
ま、幸せですけどねm( )m

そうそう、お弁当は、試験的にとって頂くことになりましたm( )m
ただ、さすがに毎日ではダンナもしんどいし、冷蔵庫・冷凍庫に何もなくなっちゃうってのも心細いので、
まあ、日数をチョイスできるようなところを探してくださいましたm( )m

オバサンも作れる時は作ります。まあ脚と相談で、寝ながら・・・ですが。

 

 

 

3月日(日)