12月
12月02日(月)
今日は早、2日っていっても、日付的には3日なんですが(^_^;
なんだか、毎日日付と競争です。
相変わらず「桜を見る会」で揉めてますが、先日亡くなった元総理は嫌な奴だったけど
スケールだけは大きかったのねん。
現総理のみみっちい事!!
追及している方もされている方もみみっちぃことこの上ない。
まあ、ことは「税金の使い方」だから、みみっちくても、きちんと追求しなくちゃならないけど、
それをウジウジ、ウジウジ言い逃れている。
モリ・カケ疑獄だってみみっちかったぁ~。
これが日本なんだねぇ。
こういう日本作ったのはオバサンたちの世代です。
みみっちい日本だ!と言えば、自分たちに返ってくるm( )mヤレヤレ。
吉田都の現役引退スペシャル見ました。
八月の現役引退公演と、現役引退・新国立芸術監督就任発表からの一年間密着ドキュメント二本撮り。
四時間!
イギリスのロイヤルバレエ団、日本人初のプリンシパル!
「ロイヤルの至宝と言われた!」っていうのは、テレビの解説で、そこまで言われていたか?ってのは疑問ですが、
とにかく凄い人ですよ!!
日本の国内で言っても、美人じゃないし、スタイルもそうよくはない。
ご本人も仰ってますが、「周りを見ると綺麗な人ばかりで、スタイルも良くて・・・コンプレックスばっかりたった」と。
本当に、よくもプリンシパルになれたと思うし、20年近く契約も続いたと思います。
全て、そのスキルの高さですよ~(*^^*)
ナマで見たのは「ジゼル」で一度切りですが、
あまりの素晴らしさに、本物の顔がわからなくなっちゃったくらい美しく見えました(^^)
そして、その感情表現の素晴らしさ!!
恋人の裏切りにジゼルの魂がふっと消えてしまうのがよくわかりました。ン十年前の話。
ダンサーと言うものは、レッスンを、
「一日休めば自分にわかる、二日休めば専門家にわかる、三日休めば見ている観客みんなにわかる」と言われるほどで、
特にバレリーナ―今はバレエダンサーというそうですが―は、特に極端に自分にわかるそうです。
まあ、オペラのソリストだって、発声レッスンは休まないだろうけど、
身体の苛め方が違う、と思うのよねん(ま、素人考えでいえば、ですが)(^^ゞ
まずダンサーにとって体型維持は至上の義務!
名門バレエ団の付属スクールは、どこでも、入学試験で三代遡って体型を確認する、というでしょ?
家族写真とか提出するのかな?
普段の栄養状態が朝からステーキ食べるというオペラの人とは違うし、
無理なダイエットで骨粗しょう症になっちゃうバレリーナも多いといいます。
吉田都も満身創痍。身体の数値はどことっても限界数値。肝臓は特にギリギリと言われてました。
腰痛はバレリーナの職業病というけど、股関節もやられる踊り手多いんでした。
引退公演の打合せに行ったロンドンで食事ができなくなって脱水症で救急車で搬送されたそうです。
スタッフからもう少し先に(引退公演を)延ばしたら、と言われて、
「だって、来年の四月から新国立の芸術監督があるでしょ」と。
そうなのですよ~!
最初、現役引退するって聞いた時もびっくりしたけど、新国立の芸術監督就任!ってのもビックリでした(^^ゞ
そりゃあ、やってみたいだろうな?!と思っちゃった(^^ゞ
今は大原永子がやってますが、そうか・・結構年だもんね、やはりソロソロ新しい人、
しかも国際的に名前の売れてる人がいいよね、と思っていたところに吉田都か(^^ゞ
そりゃ、現役引退も宜なるかな、と思いますよねぇ。
一時、森下洋子がいつまで現役続けるんだろ?
あのクラスの人が、新国立の芸術監督に、とも思ったけど、あの人は松山バレエ団を率いているし、ね。
自分自身が現役でおどり続けることに拘っているみたいですからね。
今回も、吉田がご挨拶に言ったら、ちょぅどオーロラ姫の舞台で、そのままの格好でストールにくるまって談笑してましたけど、
もう、ちょっと悲しかった。
ただ、ご本人は意気軒高で、吉田に現役を続けろ、と勧めておったですな(^_^;
森下化する前に現役引退して、次世代を育てて、海外に通用するバレエを生み出して!というのは当然でしょ。
熊川哲也も、今はもうカムパニーの代表と振付に専念しているものね・・・一度ナマを見たかった(^_^;
そういえば、吉田がロイヤルのプリンシパル就任当初から相手を組んだイレク・ムハメドフが引退公演に出ました!
もう~、太っちゃって、クラシックも10年以上やってないっての!
昔の面影今何処ですが、顔はけっこう、あっこんな感じの二枚目だった!ってのがありました。
それで、後からドキュを見たら、振り覚えが猛烈悪くて、吉田をかなりイラつかせたようですが、
先に本チャンのバレエ映像を見た時は、パフォーマンスもしっかりしているし、
手の上げる角度なんかも吉田とキッチリそろって、おぅ~、さすが♪と思ってたのですよん。
でもまあ十年もクラシックバレエ踊ってなくて、あれだけ踊れれば凄いよね~(^^)
どこかの芸術監督かなんかやってないの?今の肩書出てないよ、とか思って、今検索したら、
ウィキにはなくて、「コトバンク」でギリシア国立バレエ団の芸術監督などをした後、
今はイングリッシュ・ナショナルバレエ団のバレエ・マスターとキャラクター・アーティストとか・・・。
オバサンは、このミストレスとか、バレエマスターとかというのが、ちょっとわからないのよねん。
東野圭吾なんかの小説にも出て来るし、検索すればそれなりの解説が手で来るんだけどさ・・・どいうこと?って感じです。
引退公演は、各バレエ団の若手プリンシパルとか出て「バレエ団の垣根を越えて」・・・と華やかでしたが、
そりゃそうよね・・・新国立の芸術監督だもの、とオバサンは意地悪い(^^ゞ
しかし、思いましたよ!
ダンサーはマグロと同じ!踊り続けていなければ死んでしまう種類の人類だ!と。
吉田都さん、素晴らしい舞台をたくさんありがとうございましたm( )m
と言っても、生で見たのは「ジゼル」だけ。
うちのVTRにあるのは「くるみ割り」と「シンデレラ」くらい。
後は、ドキュメンタリーと、
「バレエの饗宴」の4~5年分のVTRと今回の引退公演の分、くらいですが(^_^;
それでよく、こんなに語るよね(^_^;
12月28日(土)
白内障の手術失敗しました。
14日手術の左目はまずまずでしたが、19日の右目は翌日の診察でCマークの最大の処がドーナツのようでした。
ホテルを取って外来で~♪なんて患者力ゼロの挙句がこのザマです。
手術失敗と分かった途端に「あなたは既往症があるから!」だって!!
ええ~、聞いてないです。
「いや、言いました!」
いつですか?
で、カルテひっくり返して、「29年の5月です。」と言うのよねぇ。
そんな近々に言われていたら、オバサンのことですから、もうネット検索しまくって大変だったと思う。
そういえば、手術翌日検診で、失敗がわかった時、本当は左目の一週間診察日だったのに、
この医者は慌てまくって左目の診察を忘れてました!!
こっちも茫然自失で、タクシー乗って帰宅してから、あっ!左目は?!と思い出して、また午後行くのか、と
電話したら、「あ、左目は機会の数値が順調なので次の時に見ればいいですから」だって!!
本来の3日後検診は土日の関係で5日の日にずれていて、
この日初めてアムスラーチャートやOCRをやったんでした(^_^;
もう、21日の段階で、家でも新聞の広告が(たまたまですけど)載っていたり、片眼でネットで見ていたのです。
どれだけ、今までの診察が不適切だったかがわかった!!
手術前にも、みんなネットは一通り目を通していたはずなのに、「近隣ホテルを紹介します」なんてことばっか記憶にとどめて、
本来の手術の諸々を、全く記憶にとどめていなかった。
大体、白内障の手術が一生に一度という意味と、再手術ができる、という意味を、自分で簡単に考えて、
保険が利く手術は一度だけだが、自費でやれば再手術できる、と勘違いしていました。
再手術で成功したという話も聞いていたんですよ・・・そしたら、それは、
本当に失敗した手術を一週間以内なら再手術できる、ということだったんですね。
患者力ゼロだよ!!!
だから、あんな医者に引っかかったのだ!!!