2022年03月

3月

03月10日(木)

まさに、こんな時に!ですが~。

5日の土曜日は三回目のワクチン接種の日でした。

しかも、供給量が少ない、ということで、ダンナと同日接種なのです。つまり、いつものクリニックでの接種はこの日じゃないとダメだったのですね。

ちょっと心配したのですが、ダンナは一回目も二回目もわりと軽症で、2回目接種時の腕の痛みと倦怠感で済んでました。

オバサンは2回目接種時に地獄の37時間(オーバー?いや、ホント!)を過ごしましたが(^_^;

でまあ、ダイジョブだろう、と踏んで、大体オバサンは元々不調慣れしているから、寝ていれば何とかなる、と諦めてるからね。

けれど、二人同日、というので娘が心配して、
「3回目接種は大変だってよ!当日は大丈夫だろうけど、日曜日と月曜日は心配だなぁ。」と来てくれることになりました(^^)

申し訳ないけど、そりゃあ安心です♪

で~、大丈夫なはずの当日の夜から、オバサンはちょっとおかしくなりまして早寝。

2回目接種の時は夜中の一時ころまでテレビ見て、いくらなんでも自粛しなくちゃ、と、わざとらしく寝たくらいなのに。

そして、そして、一回目も二回目も殆ど無事だったダンナが日曜朝起きたら37.8度まで熱が出ました(/ω\)

オバサンも熱だけでいえば前回の38.1度まではいかず、同じく37.8度で止まってました。
それにしても、あの嫌な感じね・・・倦怠感と一言では言えないイヤ~な感じ(/ω\)

娘は早起きして11時ころには到着していたので、まあ、その後はいろいろお世話になりましたが、

こちらは寝ているだけで精一杯なので、娘も持ってきた仕事を粛々と炬燵で片づけておりました。

「それにしてもなんでもよく揃っているね!」と変な感心の仕方をしておりましたが、そりゃあ、長年の「不調の大家」だからね。
レトルトのおかゆ・ポカリスエット・カップ麺は勿論準備、おにぎり・パンも冷凍してあるし・・・もう何も動きたくないとき、

水飲んで、おにぎりチンして、それも面倒ならベッドに横たわって冷凍のパンをかじるのなんて平常のことです(^_^;

保冷剤もいっぱいありますが、夏はもう何度もとっかえひっかえだったのが、やはり38度を超えないと、それほど取り替えなくても済みました。

汗もかかなくて・・・だから熱が抜けないのかな・・・などと思いましたが、おかげさまでパジャマの着替えも出なくて洗濯物は全然でなかった・・・微妙。

月曜日も休みを取ったから泊まろうか?ということでしたが、まあ、我々も37.8度が最高記録のようで、

車ならすいていれば2~30分の距離ですから、泊まると後が大変だから、と帰宅しまして、翌朝早くから様子を見に来てくれましたm( )m
ガソリン値上がりのご時世に申し訳ないとは思いつつ甘えました。

ダンナは、月曜日に起きた時には大体落ち着いていたそうです。

オバサンの方は37.8~37度までを行ったり来たりして、今回はスタートが早かった分、地獄の40時間でした。

それでも、基本的にはダンナ同様月曜日の午前中には二人とも熱は引いていました。

ダンナは熱が引いたとたん元気回復したようです。

オバサンの方は倦怠感というか、気力がそがれて、やはり火曜日に起きるまではダメでしたね。

ちなみに、ダンナはその火曜日に二時間くらいちゃんとお散歩に行ってます。
行く前にルンバ回しておいてくださったので、後片づけるだけで済みました\(^o^)/

夜になって、元気になりまして、鑑定団を見、録画していたあれこれを見て、いつものように明け方になって寝ました(^^ゞ
東日本大震災の時期で細かい録画があるのに加え、ウクライナ関係のニュースなども溜め込んでいたのでちょっと大変でした。

ついでに、キンキの一番搾りのCMの2分のロングバージョン放映がたった一回だけ、というので、見もしない二時間ドラマを収録してありました。

それをいつもと逆にCMの所ばかり狙って早送りしながら、キンキのCMを残して録画してハァ~(^_-)-☆

やっと、今日水曜日に本調子に戻って、通常営業開始♪でした。

 

03月16日(水)

嘘!

織田裕二が司会している「HUMAN」という番組で「嘘」を取り上げました。

後で、気が付きました。

「HUMAN+siece」で「HUMANIECE」という番組名でしたm( )m

子供のウソは発達の段階ということから始まって、心理的になぜ人間はうそをつくのか?など、嘘にまつわるいろいろです。

結局は、嘘をつく背景も考えて、ただ嘘を批判するだけではなく、その背景も考えて、みたいなことになるのですが。

今、プーチンがロシアの国民についている嘘、ウクライナをテロリストが占拠しているから、ロシアが助けに行ってやっているのだ、

なぁんて、あまりにもばかばかしい噓がどんなもんだか!

本当にロシア国民はそんなこと信じているのか?ってぇと、信じている人たちもけっこういるらしい、ということにびっくりさせられます。
しかも、若者の中に多いというのはえっ?えっ?えっ?だよー。


老人たちは、プーチンの言うことなど嘘ばかりだ、という人が多くて若者との対立もあるというのです。

後日、こんどは、ソ連崩壊後の経済を立て直したプチンを老人たちは信じていている人が多く、

SNSに振られる若者は信じてない、という当然のことが出てました。

先日マイケル・サンデルの白熱教室で、米・中・日の大学生を各国は10人くらい集めて色々質問したりディスカッションしました。

その中で、自分の国の政府を信じられるか?って質問に、中国の学生が全員信じられる、と笑顔で言ったのですよ。

一人くらいは信じられない、という学生もいたかな?でも、それも、政府も間違える時があるから、わかれば正してくれる、

みたいな、いかにも出来レースという感じのお答えでしたねぇ。
あ、アメリカはハーバードてしたっけ?日本は慶応、中国はどこの大学だったかな(17日注・確か精華大)・・・ま、聞いても正直に答えることはできんでしょうな・
大使館がちゃんとチェックしておるだろうし。

それでも、アメリカが半数近く信じられる、と言ってたのにはけっこう驚いた。意外や、自分たちが選んだ政府だ、ということが大きいみたいでした。

日本は当然二割くらいだったかな?

それにしても、ロシアの人々はプーチンの言っていることを信じている人たちもいるってことは、やはり考慮しなくてはいけない。
そういう世界を作ってしまう恐ろしさ!

北村薫の「ベッキーさんと私」の中で昭和前期の危うい時勢の中で、

語り手の社長令嬢の「私」に、
「一国に絶対の大義があれば、隣の国にも別の大義が生まれるでしょう。そうなれば、人は殺しあうことになります」と言わせています。

さらに、出会った若い軍人に対して
「でもわたしは❝別の国が日本を救うためといって進攻してきて、わたしや私の家族が殺されたら、

それを正義と思えるだろうか❞と自問してしまうのです」と意見をぶつけます。
ま、小説の中だからね。

でも、オバサンも、ここは大いに心打たれたところです。
時も時、ロシアによるウクライナ侵攻の前に読んで、全三巻を繰り返し繰り返し10回くらい読んでダンナにバトンタッチしたのですが、

ダンナも読むものベット゛脇に積み上げているのですね。で~、ここに至って、恐縮ながら催促がましいことを申し上げて返していただきました。

催促がましい?あれは催促だろう、とおっしゃると思うのですがm( )m

まだ一巻しか読んでないそうです。件の個所は第二巻!でも第一巻も、第二巻第三巻も読みどころ満載でね・・・何度読んでも飽きない。

で、この同じ巻に『漢書』の「刑法志」にある

「よく師するものは陳せず、よく陳する者は戦はず、善く戦ふ者は敗れず、善く敗るる者は亡びず」って言葉が出てくるのです。

これは、ここ数年に憶えた言葉で、たぶん「100分で名著」の「貞観政要」当たりの時に聞いたんじゃないか~、思うのですが

確たる記憶はございませんm(_ _m
ただ、なんとなく記憶に残っていて、出典も漢書だったか何だったかという記憶もなく、「ベッキーさんと私」で、ほう漢書であったか、と確認した次第です。

その当時やたらに中国史のドキュメントやってましたから(^_^;

これね、前半はどうということないんですが「善く敗るる者は亡びず」って最後の一句がですね。やはり胸を打つのです。

日本の敗戦時のこと、ちっとも「善く敗」れたわけでもないけれど、結果的にこうなった、わけで。

でも今、考えればそこから何も学ばなかった・・・「よく師するものは陳せず、よく陳する者は戦はず」に戻るのではないかと思うのです。

※オバサンは普段、無知と横着で、カッコは()と「」しか使いません。

普段なら「漢書地理志」とひとまとめにしたいところだったのですが一応、北村薫さんは分けてあるし、と思って、

それぞれに「」を付けてくくったのですよ。そしたら、

『漢書』という文書の中の「地理志」という項目という書き方ではないと意味が通らなくなるとのことに気が付いて、2月17日に致し方なく訂正しました(^_^;

良い予感は当たらないのに、悪い予感って言うのはよく当たる・・・嫌ですね。

ウクライナ!

頑張ってほしいです。

これ以上、人が死ぬのは嫌だけど正義が死ぬのはもっと嫌です。

日本でも、ウクライナ降伏しろよ、というやつらがいるそうです。

そういえば、日本が敗戦したとたんに手のひら返ししてアメリカ万歳、といい、

大空襲を指揮したカーティス・ルメイに「日本を焼き払ってくれてありがとう」と勲章を出した国だった・・・。

なんだかなぁ・・・。

 

03月17日(木)

午前零時8分現在!

ねもん家は無事です。

首都圏停電の所も多いそうですが、それも大丈夫です。

しかし、怖かった!

皆様、ご無事で。
被災された方は、とにかく身の安全を第一になさってくださいませ。

 

 

03月18日(金)

昨夜・・・16日・17日にかけての深夜の地震は怖かったです。

お亡くなりになった方もいらっしゃるし、被害も多かったし、東北新幹線も脱線してまた当分使えなくなりました。

災害国に住む以上は致し方ないのでしょうが、だからと言って、そのたびごとに諦める、ということはできません。

それにしても懲りないな、と思うのは、申し訳ないのですが「瓦屋根」です。こんどもまた随分崩れていましたね。

あんなに瓦屋根は地震に不向き、というのに、いまだに直してない、というのはどういうことでしょぅ?

安全な屋根にするための補助金とか出ていないんだしたっけ?

見栄えだけを気にして修理していない、取り替えていないというなら、これは、周囲の人たちに対しても危険なことではないのでしょうか?

それと、店舗でもガラスが飛散して、商品が大きく損害受けているお店がありました。

飛散防止のフイルムなどもふつうに貼れますよね。東日本大震災であれだけ大きなダメージを受けた地域としておかしくないですか?

うちの親類たちは、建て替えに際してとにかく耐震効果第一に、以前より小ぶりなシンプルな家にしました。

帰宅困難地域なのでしょうか?古い家がそのまま壊れてしまったりしたところが映りました。


帰宅困難地域なら人的被害はなかったと思いますが、一部でも帰還者がいる地域だったら、

そこに放り出されたままの家屋があったら・・・やはり、ある程度の所で決着をつけるのは地域に対する義務ではないのでしょうか?

勿論、あきらめきれない気持ちは察して余りあります。先日も篠山輝信氏が被災地の今をリポートする番組で案内役に立った双葉町の職員の方が、

自分の実家を案内して「悔しいです」と涙ぐんでいました。

まあ、この方のおうちはかなり奥なので周囲に家もなく、そのまま建てていたとしても誰も被害には合わないのでしょうが、

それでも野生動物の餌場にはなっています。それだって恐怖ですよ。

なんだか、おかしい!

ここ30年以内に必ず巨大地震が来る、と言われている。特に東日本大震災の余震は100年続く、

それにかぶせてスーパーサイクルという大型地震が来る、と言われている地域ですよ。

なんで、水が止まったと言って給水車に並ぶんでしょうか?トイレが流せないというのも経験済みですよね。

その防災準備ができていないんだろう?と不思議に思うのは私だけですか?そんなこと考える私は非人道的ですか?

そういえば、各国の個人住宅のシェルター設置の数値(人口一人当たりの)に驚きました。

スイス・イスラエルの100パーセントは、あっそうかな?と思いますが、https://takayakoumuten.co.jp/8877
ノルウェーが98パーセント、アメリカ82、ロシア78、イギリスでさえ67パーセント、それに対して日本は0.02パーセントだってよ~!

東日本大震災の原発事故の後にも新築ブームとかいう時になんで設置推奨とかしなかったんだろね?

今、マンション建設ラッシュで、高い方から売れる、と言いますが、どこもシェルターはないのです。

実は、阪神大震災の後、戸建てのリフォームの頃、シェルターとか~、とダンナに笑い話的に言ったことありますが、全然スルー。

私はけっこう本気だったんだけどねぇ。

でも、当時もしシェルターとか付けたら、それこそキチガイ扱いor村八分になっていたかも。

当然今のマンションだって普通のファミリーマンションで、核爆撃とまでいかなくとも、ふつうの爆弾で全半壊するでしょう。

個人でできる防災はちょっと高額でもできますが、シェルターなどの町ぐるみの認識が必要なことは政府や自治体の指導がなくてはできませんからね。

お金をかけて設計や銘木・資材を吟味するより、やはり頑丈な建築が増えることを祈っています。

もうオバサンたちは死ぬのを待つだけの世代だけど、子供たち・孫たちの世代にはなんとか無事に過ごしてほしい、と思いますからね。

すでに手遅れなんでしょうけどね・・・。

 

03月22日(火)

 

今夜、ファミリー・ヒストリーを見ていたら、萬斎の出身校は「学芸大附属」じゃなくて、ヌァ~ント!
今話題の筑波大付属だった(^_^;

なんで間違えたのかな?
役者の出身(歌舞伎なら屋号が第一ですが、閨閥、学歴だけじゃなくて、出身地など)忘れたらもう終わりだぁ~!と言ってたのに、昨今多いわぁ。涙。

やっぱり耄碌しちゃったんだねぇ。

そういえば、こないだ、織田裕二の司会する「HUMAN」という番組で、とやったら「HUMAN」の後ろにIENCEがくっついてました。SIENCEと合体した造語なんでしょうが、気が付かなかった・・・IENCEの字の色が違ってHUMANばかり見てたんですね・・・「HUMANIENCE」という番組名でした。

嗚呼!
認知症始まってんのんも・・・外出したらもう帰れなくなるかも、なんてこともあるかも・・・ゾッ(/ω\)

手を動かすと豊位と言うので、数年前にキーボードを買いましたが、その時だけ「はかないマイブーム」で終わってしまいました。

何事にも根気が無くなった、ってことでもあるんでしょうが・・・

子供の頃、毎晩銭湯通いをしていたので蹲踞の形をとるのが強くて、ちょっとヨガ・ちょっと卓球以外、特にスポーツ続けたのでもなかったのですが、

40代で整体通い始めた頃は大腿部とふくらはぎの筋肉を褒められていたのですよ~。

それなのに、何もしなくなって、挙句に今は杖突婆さんです。

 

03月29日(火)

ロシアの侵略戦争は止まらないし、

コロナの感染者は増えるし、って、蔓延防止法解禁したら、そりゃあ増えるよね。

予想していたよりは少ないくらいです。ワクチン効果もあったかもしれませんし、国民もコロナ生活に慣れてきたのかもしれませんが。

ワクチンの効果はそうそういつまでも期待できないそうで。最初八か月とか言っていたのが、三度目接種が3~4か月?

ええっ!半年持たないの?

四回目打つの嫌だ!と思っちゃいます。涙。

ロシアのウクライナ侵攻を許している世界ってびっくりしました。

日本でも、ウクライナに早く降参しちゃえという議員たちがいるんだってね!

そういう議員たちは、日本が外国から攻められたら、あっさり、「はい日本をあげます、だから私の命だけは助けてね」というんだろうか

そういえば、ウラジミール・アベノビッチ・シンゾー氏などにロシアのウクライナ侵攻についてのご意見はどこかに乗りましたっけ?

ニュースペーパー&テレビジョン&各メディアはどこも聞いてなかったんじゃない?

私は寡聞にして知りませなんだ。
聞いてみたいです。

マレーシアと近大の卒業式で、プーチン様のご親友であらされたアベノマスクで有名なモリカケサクラの安倍晋三氏がナンジャラホイ!?

ってなことをおっしゃっていたのを仄聞しただけです。


嗚呼~~~~~!