8月31日(土)

東電の激震が続いているけどさ・・・
もう、そんなことはわかり切っていたことではないですか!!
何を今更、なんだよね(^_^;

十年位前?敦賀の「文殊」のことが明るみに出た時から、後は時間の問題だったのですよ(^^ゞ

思えば、17〜8年前、広瀬隆の反原発ブームがあった時、当時ダイヤモンド社で出していたEXECTIVEという雑誌に、
東電のナントカ部長が寄稿して、「最近読んでいる本」というので、その広瀬隆の反原発の本を挙げていた。
ほー、敵を研究するとは偉いじゃん、と思っていたら、
この程度の無知な知識で世間を惑わせる、こういう輩にひっかきまわされる社会を嘆く、とか
こういう無知な煽動に負けないように「きちんとした原発の知識を我々が無知な民衆に知らしめなければならない」
みたいなことが書いてあり、
ああ、そんなに自分たちを過大評価して、そっくり返っていると、そのうちひっくり返るぞ、と思ったものでした。

ゆえに、「文殊」の事故の時も、東海村の時も大して驚かなかったし、かえって、バレルのが遅かったと思ったくらいです。
ただ今度はどこか、と思ってもやっは゜り、福島ではないように、と思うのは
親兄弟を質に取られているからで、また、その親兄弟が東電がらみで生活しているとすれば、ねぇ・・・(;_;)

外務省の一連の事件だって何だって、国民・一般民衆は、全くの蚊帳の外で、
何でも上のお方たちの都合の良いように、と運ばれてしまう。
ブツブツ文句良いながらもそれを許してしまう私たちがいけないんだからどうしようもない・・・(;_;)