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2008年



10月29日(水)

癌検診でした!
子宮ガンの検診で大分脅かされたので、真面目に受診しなくちゃ、と
せっかく来ている市役所の健康診査票を利用して受診しました。

この受診票を利用すると、
胃がんが3000円、大腸がん600円、肺がん900円、子宮ガン1000円で受診できます。

私は肺がんに心電図を加えてもらったので200円プラス、さらに問診で喀痰検査が加わりプラス300円、
でー、マンモグラフィーもオプションしてあったので4200円が加わり、
総額7000円也!
あー、胃がんはパス!!
何しろ胃袋は絶対健康(^^)・・・ある意味健康すぎる・・・涙!!

しかし、胃がんを加えると丁度一万円です・・・市の健康審査と言っても、それなりにかかりますよネェ(^_^;
勿論、人間ドックやPETに比べれば1/5〜1/10くらいですけど♪

まあ、とにかく年を取るとお金がかかる、という現実ね(^_^;

明日は、ちょっと寝倒したいです・・・生協の時間まで。



10月28日(火)

今あんまり上向きじゃなくて、今日は母はパスでしたm(__)m

アホの姉弟が、日曜日におばあちゃんの所に言ってくれまして、
「ママは今週はお休みします」と、念を押してくれたそうです(^_^;

でも、その、当日の日曜日に、私メは、風邪薬飲みながら、マスクして、
ドナルド・キーンさん、聞きに行きました(^^)v
ヌァ〜ント!親不孝!!

でも、当日の体調にしても、
保つか、保つかと心配でしたけど、何とか無事に保って、昨日寝倒してなんとか、
今日はインシュリン(今はインスリンというのですね(^_^;)の負荷検査に行って来ました。

ビックリしたのは、今まで負荷検査二度受けてますが、
前夜の九時以降食事しないで行って、当日砂糖水を飲んで、
いつもは、30分後、60分後、120分後と三度に分けて採血と採尿をするのですが、
ナント!今回は30分おきに採血と採尿がありました!!

まあ〜!そりゃあ大変でしたよ!!
採血と言っても、たぶん50ccくらいなものでしょうけど、六回とらられば300ccですからねぇ・・・
ああ、そう考えれば、輸血などは一度に200ccまでというんだから、
一回の採血では30ccくらいなんでしょうか・・・それにしても疲れました(^_^;

まして、待ち時間といっても、ねえ・・・いつもの事考えていたので、
30分と60分の待ちは本でも読むか、と退屈しないで読める北村薫を持っていったのです。
それで、
2時間開く時は、家に帰って洗濯しよう、などと甘く考えていたので、チャリで行ってしまいました(^_^;
もう〜!帰りはフラフラでチャリ預けて来ようかと思ったくらい(^_^;

それでまた明日はがん検診で、もうヒーヒーです(^_^;
予約してしまったし、伸ばすとまた色々面倒なので頑張ってきます(^_^;



10月21日(火)

母の見舞いに行く火ですが、午前中に自分の診察がありました。
あ〜!溜息だよ!!
糖尿病の定期健診ですが、担当医が変わって初めてなので「診察」というか、
まあ、今までの説明、見たいなつもりでした。
もっとも、春が「首の皮一枚」でしたし、おまけに、骨粗鬆症の定期健診で関連数値が悪かったので、
それなりに覚悟はしてました(^^ゞ

でもさ・・・新しい先生が、
「春から今までどうして来なかったの?」と、お聞きになるので、
えっ?○○先生が、
「半年後に定期健診をしましょう。もっともその時は僕は居ないけど。
来月から新しい先生ですから」
っておっしゃって、でー、半年たったのでお電話したのですが、と言ったら・・・

「ウーム。もう、これは三月の時点で、立派な糖尿病になってるよ!」

ひぇーッ!そんな!!
そりゃ、お医者さんによって、厳しい先生と甘い先生がいるのは先刻承知なんたげと・・・(^_^;
そんな、急に、立派な糖尿病だって・・・涙。

子宮ガン検診で再検査になった時より大ショックだ!!

この先生はどちらかといえば患者を盛大に脅かすタイプのようで、散々脅かされてきました(^_^;
な何か、といえばですね・・・
「糖尿病は、死んだ方がラクだ、と思うようになるほどの病気です。
まず、一番軽いのは、壊疽による足の切断ね。これが一番軽い。
次が失明。これだって、大変な事だって分かるでしょ。でも、これが二番目に軽い。
三番目に軽いのが腎炎による人工透析ね。
これは、毎日血液を取り替えなくちゃならないから大変です。お金もかかります。
それ以上進むと、もう、色んな機能が駄目になって垂れ流し状態。」

なんだか、なぁ・・・。

でも、私の様子を見て、脅かしすぎたと思ったのか、
「太っている糖尿病はまだ楽なんだよ。やせればある程度何とかなりますからね。
痩せた糖尿病は大変なんだ!」
だそうです。
「まあ12キロくらいオーバーだけど、そこまで痩せなくても、5〜6キロ落ちればかなりラクになるはずだから」
って、慰めて下さっているのでしょぅか?

まあ、とにかくこれから、色々な検査もあるので・・・。
この後、母の病院行くのは嫌でしたね(^_^;
まあ、そんなことも言ってられなくて行きましたけど・・・20分くらいしか居なかった(^^ゞ

まあ、真面目に食事から・・・食事はいいの(^_^;
今日も先生に言って半信半疑のお顔されたんですけど、
私の食事は大体1100Cal位/1日なんですよ・・・バランスもそこそこいいし(^^ゞ
だ・け・ど・・・間食が凄すぎる(^_^;
これは自分でも反省・・・しても駄目ね(^_^;
今、やせたとしても、またすぐ食事というより間食が戻るとアウトm(__)m
(´∧`)〜ハァー溜息。
生活習慣病とはよく言ったものです(^^ゞ
チョコレートとオセンベ・・・今年の夏は体調が悪かったせいもあって、食っちゃあ寝!だったし。
風邪引いてたときは、一週間でSAKUMAのドロップ一缶空けてたし。

ホントに(´∧`)〜ハァー溜息だ・・・。



10月17日(金)

まだ、本調子では無いのですが、
昨日の午後辺りから動き始めて、今日は、またケーブルの工事の日で、
否応無く頑張らなくちゃなりませんでした(^_^;

ダンナも、今夜は福岡から帰って来るので、お布団も干して、シーツも取り替えて、
と言うと、洗濯物だよ〜!!

まあ、そのへんは良いとして・・・
今日大ショックだったのは、
我が家のテレビは、三年前位に買い換えて、地デジ内臓のはずでした。
でも、アナログ時代からずっとケーブルテレビで、ハイビジョン放送を見慣れていたので、
気が付かなかったのです(^^ゞ

えー!うちのテレビは、アナログの線にしか繋がれてなかったの!!

HDDに録画すると、アナログ切り替えでしか見られないので、
ダンナが嘆いてました。
それで、7月のキャンペーンの時、デジタルダブル回線のケーブルに変えたんですけど、
外付けのHDDだと、回線固定が出来なくて、
ついうっかり触ってしまうと、録画が駄目になってしまうのです(;_;)

オバサンはそそっかしい上にボケが来てますから、自分が頼んで録画しいいるのを忘れて、
ヒョイと、チャンネル変えたら、もうオシャカ!!
と言う事が重なって、元に戻すことに下のです。

ついでに、nemoも自室にテレビを買ったので、その分もケーブル加入、ということになって、
その工事もありました。

そこで発見されたのよー!!
今回工事に来たのはベテランの二人組みでした。
それで、あれ?これ、デジタルに繋いでないよ!!
ってことになったんです(;_;)
えーっ!
今売っているのはたいていデジタル回線に繋ぐしかないんですが、
三年前だと、まだアナログとデジタルと両方ついていたんだそうです。
それにしても、三年前にテレビが来た時、繋いだのはダンナですが、
この七月にケーブルの工事で来た人は、何で分からなかったんでしょうねぇ(^_^;

それにしても、デジタル内臓のテレビを買っておきながら、
ケーブルで録画している時は、アナログしか見られないと信じ込んでいた我ら夫婦は・・・溜息(´∧`)〜ハァー。

でー、オバサンは、その今日の優れものの工事のオジサンに、
「トリセツ(取扱説明書)を読んでいれば」と20回くらい言われてしまいました(^_^;

もう〜!死に物狂いで読むぞ!!


10月14日(火)


今日は火曜日で、母のところに行って来ました。
それについては母の方に♪

先週、7日の火曜日に母の所に行った帰り、
ずっーっと気になっていた喉を見てもらいに耳鼻咽喉科に行きました。
旅行前からおかしかったのですが、色々あって、まあ、喉だけだから、と我慢していたのですよ。
で〜、
耳鼻咽喉科で、たいしたことはない、ただの炎症、と言われて、帰ってきた、
その夜から寝たきりになってしまいました。
↓の日記書きながら、かなりしんどかったのですが、ワタシャ、こういう時は死に物狂いですから(^_^;

大体、私は子供並に体調が急変したり、急速に回復したりするのです。
今回も、
7日の夜からアップダウンが激しくて、それが余計に大変でした。

少しよくなった9日の木曜日にピアノの調律を予約してあったのですよ。
しかも生協の配達日だったので、四時間くらい起きていたら、もう、その後がよけい酷くなって又寝たきりでした。

丁度、生協の注文で、ネットをあけたので、うちのBBSだけは覗いて、
ぐんままさんにレスだけはつけたのですが、どちら様もごめんなさい状態m(__)m

でも、昨日(13日)が、国文研の源氏のシンポジウムの日で、もう〜、これだけは、這ってでも行きたい、
と自重に自重を重ねて、何とか行って来ました!!
おかげさまで、後はお腹が痛いのが落ち着けば、なんですね〜(^^ゞ
たまたま、医療コンサルタント?!Gさんから、教えて頂いた所では、
今年の風邪は喉・熱・お腹に来るんですって!
それでしつこいって!!

あー、お腹、ねぇ〜(^_^;
下痢便は一日で止まったんですけど、お腹の痛みは止まらないのよね〜(^_^;
でも、そんなにキューっと差し込むような痛みではなくて、軽いシクシクくらいなので、
お腹の薬は飲みません!!
風邪が治れば、自然に治るだろう、というところで(^^ゞ

ダンナもnemoも諦め顔で・・・でも帰宅したら、大丈夫だった?と開口一番に聞かれてしまいました(^_^;

また、落ち着いたら、詳しい様子をアップしますが、
セミナーも、ハルオ・シラネ氏、ツベタナ・クリステワさんなど、大感激の豪華版です(^^)
いや、しかし、外国人の先生方のあまりにも立派な、流暢な日本語にショックを受けましたよ〜!!




10月07日(火)

緒形拳が死にました!

当然、別に知り合いじゃありませんm(__)m

でも、大好きでした。
昔の役者という殻を背負った役者でしたよねー(^_^;

私は、残念ながら新国劇時代の緒形を見ては居ないのですが、
当然、その頃から嘱望されていて、
大山勝巳とともに新国劇の将来を担う、と思われていました。
うちの母などは、緒形は現代的すぎる。
新国劇なら大山だね、と言ってましたm(__)m

特出した浪速千栄子が、まだ役とも言えない、板前見習いの役で出ていた緒形が、
七草ナヅナ唐土の鳥が・・・と歌いながらまな板をトントンとしているのを見て、
「あの子ええ子やな」と呟き、
緒形本人にも「がんばりや」と、思わず声をかけたいう伝説があります(^^ゞ
浪速千栄子って、有名な厳しい女優さんでしたけど(^^ゞ

でも、そんな緒形が伸びていくに反比例するように新国劇が衰徴していき、
ついに恩師に背を向けるように新国劇を退団しました。
いや、役者としての道をまっとうしようとすれば、退団せざるを得ないほど、
新国劇は死に態でした。

外に出た緒形は、もう〜「水を得た魚」そのものでした。
その功績は、新聞やネットでいっぱい紹介されてますので私が書くことは無いです(^^)

緒形の一番好きな所はね、あの笑顔!
あのニー♪と笑う笑顔を向けられたら、もうお手上げだよね(^^)
あんなに演技の巧い人だったのに、その演技も何も超越した素晴らしい笑顔!!

そうかと思えば、極悪人の形相、情け無い惨めな表情・・・
喜怒哀楽の全てが凝縮して熱く、冷たく、可愛く、恐ろしく・・・表現されました。

でも、どんなに外の芸能界で成功しても、新国劇への思いは深かったようで、
新国劇の生き残りの若手が若駒として活動し、たった一日新国劇を復活すると言えば、
敵役で付き合っていたり、
恩師の島田正吾のシラノ・白野弁十郎を復活上演したりしてました。

でも、緒形の謙虚な事は、
以前、新聞の特集のインタビュー中で、
「ケンサンといえば、高倉さんだよナァ。俺がケンサンになることはないよなぁ」
って言うのです!!
えー!キネジュンの主演男優賞でしょ!カンヌのグランプリでしょ〜!
それでそんなこと言うのかな〜?
あんまり謙遜するのも嫌味だよー!

でも、それが嫌味にならないのが緒形拳!

しかも、その頃はまだ雌伏中だった津川雅彦の批評や感想をとっても頼りにし、気にしているのですよ(^_^;
当時の津川なんて、今の津川から想像もできない、
出来損ないの二枚目崩れ、くらいで、
プレイボーイの名前だけが勲章のような俳優とも言えないHigh!You♪(^_^;
緒形と演劇論?!笑わせるなよ!!ってくらいの存在でした!!

ところが、その後、津川が年食ってから、本当に大ブレークして、
緒形と演劇論だって、ちっともおかしくない!!

緒形の人を見る目の確かさに感動しました。
さっきのネットの記事では、最後の最期まで、手を握って、次の約束をしていったそうですねぇ(^^ゞ

緒形拳!
貴重な役者が一人逝きました。
合掌。



10月04日(土)

今日、クリーニング屋さんで○ちゃんのお母さんに会いました。
○ちゃんは、アホネーチャンの小学校時代からの幼馴染です。

でー、大きな毛布三個も取りに来たのに、小さな自転車なのよー?
後ろに荷台もついてないし、自転車も小さくて(^_^;

だから、グリーンハイムにしても、おばあちゃんちにしても、すぐですからお持ちしますよ、と言って、
一個後ろに積んで、○ちゃんのお母さんは一個を前の籠に入れて、一個は預けていきました。
・・・まあ、できているかどうか聞きに来て、出来ていたら、車で取りに来るつもりだったのかも知れないけど、ね(^^ゞ

でー、その途中に、内の傍の口さんとこの駐車場のところで一寸立ち話してビックリだったんだけど!!
○ちゃんのおばあちゃん、亡くなったんだそうです!!
おとといか、そのあたりが49日だったんですって!!
そ・れ・も・・・お婆ちゃんの入院しているトコの■■病院で、だってよ!!
それで、
「■■には酷い目に遭いました。あそこ、あんな酷い病院なんてありません。
私は、わざわざ年休を取って、保健所に抗議に行きましたから、先週査察が入っているはずです」ってわけです。

えぇ〜!うちも■■病院ですが、って言ったら、例のオメメ丸くして、ビックリされて
「どうですか?」って聞かれても、ねぇ・・・うちは凄いよかった、助かりました、って言ったんだけど。
そしたら、
「あの医者がとんでもない医者で」と言うのさ。

あの医者?って☆先生ですか?って聞いたら、
「そうです、☆」って呼び捨てで(^_^;

まあ、あんな所に勤務しているくらいだから、医師免許持ってるだけ、だろうとは思うけど(^^ゞ

ママには、顔を合わせるたびに一生懸命説明してくれるし、愛想いいしね〜・・・
まあ、そういう愛想のよさは眉唾だけどさ(^^ゞ
それにしても悪い感じはしなかったし、現に、あの先生が、入院した時、
「薬全部切ってみましょう。今は、どの病気がどうだと言う状態じゃないんだから。
それで悪くなるようなら一つずつ始めてみてもいいじゃないですか」
見たいなこと言って、全部薬切って、その上で
「静脈栄養だけは命の元だからやったほうがいい」と言ってくれて、
静脈栄養をして、体に栄養が回るようになって頭がはっきりしてきたんだよね(^^ゞ

その一番最初の時なんて、一時間くらいかけて、こちらの経過説明を聞いて、
↑の治療方針?説明してくれて、親切だと思ったよ〜!!

そしたら、
「二ヶ月間入院していて、治療の説明も一切無しです!」と○ちゃんのお母さんは言うのよ(^_^;
でー、
「アレをしてくれ、これをしてくれというと、こんな病人にお金かけてどうする。
お金の使い道を考えろ、と言うんですよ」

フーム・・・○さんの言い方にも「?」なとこあるんじゃないかな・・・とはちと思うが、
お医者さんのほうも、患者の家族が要求する事に対して、ホントに↑あんな言い方したなら許せないよね(^_^;

で、オバサンはなにかしましたか、って聞かれたのかな?そのへんはあいまいなんだけど、とにかく、

うちは、お中元の時期にちょっとおつつみしましたけど、
婦長さんは、こんなもの結構ですから、お母様に何か買ってあげてください、って辞退なさって。
先生も最初は遠慮なさいましたけど、何度か申し上げて、まあ受け取っていただきました、って言ったら、
「オバサンはお金の使い方知ってらっしゃったんですね」と言うけどね・・・
まあ、それもふつうに世間の常識範囲だからね〜(^_^;
目に見えて、手のかかる人を看てもらっているわけで、
それは言葉だけではなく形にして、と思うのが普通じゃないかな・・・(^_^;

勿論、それが形に出きる人も出来ない人も居て、それで差別をしてはいけないし、
うちが頼りにしてるGさんに聞けば
「医者は、何かをもらったから、って特別なことは考えないよ」ってことで、
勿論それが正当です。

でも、オバサンのお友達のHさんみたいに、
毎年、定期的にポンと三万円、「病院に対して」寄付しちゃう人もいるわけですから。
そんなこと言っても分からないだろうな・・・と思ったから、それ以上は言ってません(^_^;

大体、療養病院だから、ねぇ〜(^_^;

○ちゃんのおばあちゃんは、三ヵ月半か、市立病院に入院して転院先を探して、
「■■病院ならあいてます」と言われて移ってきたそうです。
それで、
「一番最初に、弁護士はついてませんね、と聞くんですよ。
その上、転院する意思が無いという書類にサインしろ、と言うんです。
それじゃココで死ねということじゃないですか」と、
○ちゃんのお母さんは怒るんだけどね(^_^;

まあ転院させられるのが困る人の方が多いんだけどねぇ・・・(^_^;
オバサンなんて、整形外科で、よく聞かれるもの。
「お母さんはまだ病院置いてくれるの。よかったね」って(^_^;

でー、
「オバサン、どれくらい病院に通われてます」と、○ちゃんのお母さんに聞かれたので、
毎週火曜日に行ってます。週一で。と言ったら、
「そうでしょう、あそこは病院に来るのは週一回にしてくれって言うんですよ」と言われて、ビックリ!!

オバサンは、最初、
「どれくらいの割合で来られますか?」と先生から聞かれて、
どれ位に来たらいいでしょうか、と聞き返したら、
「できれば、一週間に一度は来てあげてほしいんですよ。
それもなるべく日を決めて。やはり、ご家族のお見舞いは患者さんにとって一番楽しみですから。
次に何時来る、と言うのも楽しみになりますから」
と言われて、ごもっとも〜!と思ったんだけど。
勿論、悪くかんぐれば、その時だけいい顔を見せるってこともありうるけど、
あれだけの入院患者の家族が来る日を覚えていたら大変ですよ〜!!

でー、○ちゃんのお母さんに、どれくらいいらっしゃったんですか?って聞いたら、
「私は毎日行きました」と言うのだわ〜!心なしか誇らしげです(^_^;

ええーッ!毎日!お仕事おやめになったんですか?って聞いたら、
「いえ仕事の帰りに寄りました」ってのだ・・・(^_^;

そりゃあまあ・・・なんと申しましょうか・・・ウーム!オバサンは言葉を失ったね(^_^;

そんなに心配なら、
病院なんか預けないで、仕事やめて、ご自分で家で看られたらよかったのに・・・
と、言えば喧嘩になるだろうし、というより、そう言っちゃったら、
女は家族に病人が出たら仕事やめろ、っていう意味になっちゃったら嫌だ!
と、とっさに思ったんだよね(^^ゞ

それにしても、毎日ネェ・・・。
しかも、あそこは、病院と言っても、医療をする病院じゃないんだからねぇ・・・。
最初の説明にも、
「勿論、風邪をひけば風邪薬を出します。下痢とか頭痛とか、基本的な医療行為はしますが、
積極的に手術をするとか、特別な薬を処方する、ということはしません」
と最初に言われているはずなんだけど・・・その説明自体を受けていないのかな?

それで
「あのケースワーカーというのもおかしな人間ですが、あの医者も大変な医者です。
私が年休とって保険所に抗議に行ったから、保健所の査察が入ったはずです」
というわけです。
あのケースワーカーの人は、私もちょっと!と思ったけど、
某日、偉く疲れた顔をしていたのを見かけたから、なんとなく、
お疲れのようで、大変でらっしゃぃますね、と言ったら、
「まあ、患者さんのご家族に疲れた顔を見せるようではプロじゃありませんね」とシャキッと背中を伸ばしたの。
嫌な所もあるけど、あの人はあの人なりに一生懸命やっているんだな、と思ったら、
まあ・・・ね(^_^;

でー、
「あんな所に預けてないで、一日も早く引き取って、お家で見てあげたほうがいいですよ」と仰ったので、
いや、もう、母とは一緒に暮らせません、と言ったら、又目を丸くして
「ほー、そうですか」という事になりましたm(__)m

そりゃそうよ!
こないだの子宮ガンの再検査の時でも、あー!おばあちゃん入院していてよかった、と思ったもの(^_^;
来週になったら、糖尿の定期健診やら、がん検診の予約も取らなくちゃならない。
おばあちゃんが居たら、そのたびに介護の人に留守番頼んだり、
第一、今でさえ、まだ隔週に行ってる整体が、また毎週になったりするでしょうし、ね。
○ちゃんのお母さんは元気でタフなんだよね・・・。

いやはや・・・です。その保健所の査察が入ったおかげで、
病院が潰れたり、入院患者の人数削減されたりしたら、困るのは入院させている家族ですよ!!

わかって無いネェ・・・。

勿論、不当な扱いを受けていたり、残虐行為を受けていたら大問題です!
でも、まあ、内の場合、だけどね・・・
おばあちゃんは、頭がしっかり?している、ということで、
看護士さんたちとも結構仲良くやっているようで、
私が行った時、その看護士さんが回ってくると、
「この人、とってもよくしてくれるんだよ」と、紹介してくれたりするのよ、ねぇ・・・(^^ゞ
無理している感じは無いんだけどなぁ・・・(^^ゞ




10月02日(木)


1日・2日と、京都に行って来ました♪
ダンナは仕事で出張だというのに、
まあ、その留守を当て込んで行ったんですよ〜(^_^;

本当は、もう一寸遅い時期の方が、色々なイベントもあったのですが、
ダンナは出張で留守だから、夕食を作らなくていい!というのは、絶対条件です(^^)v
なので、もう、この日しかなかったのです!!

京都の今回の目的は、何度か書きましたが、
うちの源氏の先生の出展品が多いという源氏絵の展覧会です。

で、まあ、それに引っ掛けて、ダンナと一緒では回りにくい、表千家の茶道資料館とか、
京都の国博とか、後、ホントは細見美術館とか思文閣美術館、承天閣美術館・・・という、
所謂フェチな美術館に行って見たかったのです(^^ゞ

もっとも東京だって、行って無い美術館はワンサカあって、
行った事がある、と言う方が断然少ないんだけどm(__)m

源氏なんかかじっていると、京都の話題がやたらに多くて、京都知らないオバサンとしては、
けっこう話についていけないことが多くて・・・シーン!なのです(>_<)

お寺だって、神社だって行って無いところだらけですが、
そっちはダンナも一緒に行ってくれるので、二人で行く時にとっておいて・・・(^^ゞ
何気に、ダンナにプレッシャー!!
連れて行ってねえ(*^-^*)

京都文化博物館は、烏丸御池という、京都の中心街にあります。
昔の有名人のお邸は、殆どこの辺り(^^ゞ
でー、私メも、在原業平邸跡、に建ったホテルに泊まりました。
〜ってより、この博物館の周辺が、業平邸跡なんですねぇ〜!!

もう、おわかりですね!!
つまり、地理オンチのオバサンが、
どうしても、こうしても、前日にこのホテルに辿り着けば、
どこに行かれなくとも、この博物館にだけは行ける!という前提条件のもとに選ばれたホテルです(^^)

アレコレ行きたい所と、移動手段を考えていたのですが、結局↑の結論に落ち着きました。
勿論、ダンナは、「ウーム、そのほうがいいと思うよ」位だったんですが、
nemoが何と言ったか?
「あー、じゃ最悪博物館だけは見てこれるんだね」

フン(>_<)
ちゃ〜んと!あっちもこっちも見てきたよ〜!!

まあ、観覧記にアップするのは遅くなるかもしれませんが・・・ホ〜ント!素晴らしかったですよ♪
NHKの取材も入っていたし、
源氏絵というより、浮世絵ということでしょぅか・・・オジサマ、お爺さまのお客さんも凄く入ってました!

まず1日は、ダンナの出張と一緒にタクシーで出かけました。
おかげで、ダンナは駅に早く付きすぎて、たぶんドトールで暇つぶしm(__)m

私は、小田原から新幹線で、こだまです(なんたって、うちは東京より熱海に近いんだから!)
・・・ナント!レトロな!!
乗ってる人なんていないんじせゃない?と思ったら、これが大混雑!!
ナント!各社内定式の日だったんですよ〜そういえば、nemoもその準備に終われてましたっけ(^^ゞ

でー、京都着、12時37分。
でー、近鉄にひた走り・・・東寺からスタートするつもり!
でー、いつも預けるロッカーのトコ行くつもりだったの、その後の予定を考えていたら、
ロッカーにリュック預けるの忘れちゃって・・・とうとう、この日は一日中リュック背負って回る羽目に(^^ゞ

たった、一泊だから、ホントは空手でもいいんですよね・・・下着さえ持てば(^_^;
でも、オバサンは、よく転びますから、転ぶと必ず、スボンがダメージを受けます。
その時、ぱっと替えのスボンが無いと困る!!
時には、上着というかブラウスまでアウトになるのですよー(^_^;
というわけで、どこに行くにも、一式着替えはいるのです(^^ゞ

まあ、すぐに買えればいいんだけど・・・今の体型で言うと、ちょっと特殊なもので・・・(^_^;

しかも、今回は、かなり図録で重くなるかな・・・という心配もあり!
てなわけで、リュックに一荷物!
もっとも、そういうものだけなので、図体のわりには軽いのですが、なんたって、京都は都て゜すから・・・
観光客だって、いるだろうけど、街を歩いている人たちは、殆どお洒落!!
こういう所、やっぱり、ちょっと違うと思う・・・京都ってみんな銀座を歩くような格好なんだわ〜(*^-^*)
銀座だって、今の銀座は色々な格好の人いますが・・・。

観光客だって、ロッカーにリュックぐらい預ける物ね(^_^;
でも、オバサンは、預ける場所を失したのですよ〜(^_^;
でー、けっこう恥ずかしかった!!

近鉄とバスと地下鉄とタクシーを使って、
東寺から西本願寺、二条城と回って、ホテルに五時半に入りました。
(二条城では、本日は三時半で閉園しました、という特別開園のお庭を
呈茶席なら見られます、というので700円払ってお茶を頂いて見てきました♪)

家を出るときは小雨、新幹線の中ではドンヨリ曇り空。
京都に降りたらピーカンで、暑いです・・・(^^ゞ

でも、そんな中よく歩いたし、よく回った(^^)

夕食を最初は、ホテルの和食所を奮発するはずだったのに、
ヌァ〜ント!、お昼のお弁当のチッチャイ海老が、ずーっと胸にもたれて気持ち悪くて(^_^;
それで、本当は、ざる蕎麦かなんか、と思ったんですけど、
ホントに関西ってお蕎麦屋さんがないんだ!!

でー、もう、疲れていたし、とにかくなんでもいいから、お風呂入って、
何か口に入れて寝よう!ということで、
お向かいのコンビニに行って、冷やし下ろしうどんのパックとヨーグルトとおにぎりを買って、
ホテルでお風呂入って、一人でのんびり食べました(^^)v
でー、これも、調子悪いと言うのに、ビールを買ってきておいたのさ(^^)v
でも、さすがに大きいの飲んだらダメだと思って、小さいの一缶で我慢(^_^;
まあ、それでも、体調悪くて飲むか?!って所ですが・・・これが楽しみ♪

でー、もう、六時半くらいには寝ていたとおもう・・・十時頃眼が覚めて、
アララ〜と思っていたら、nemoからメールが入って、
(昼間、私がメールを入れたからですよ!でなければ、nemoからなんて来ないわ(^_^;)

でー、十一時頃にダンナから電話をもらって、お互いに今日の報告(*^-^*)

2日目は今日ですが。
朝、結局八時半まで寝て、食事に行ったのは9時。
まだスッキリしないと言うのに、朝食のメニューは卵つきばかりなので、
致し方なく、卵のついてないピサ゜トーストに(^^ゞ
でー、コーヒーor紅茶飲み放題なのですが、もうコーヒーは全く飲みたくなくて紅茶(^^ゞ

博物館は10時開館なので、その十分前に出たら五分前に着いてしまいました(^^ゞ

でー、ここは2時間のよていだったのりですが、
ナント見るもの仰山ありまして、ランチもここで、ということで四時間あまり何時居てしまいました(^^ゞ
図録などで重たくなったリュックは当然宅急便で先送りして(^^)v

あれー!後の予定が・・・と思ったのですが、
結局、地下鉄とタクシーを使って、茶道資料館と国立博物館を制覇しました♪

京都の地図に茶道資料館と出ていたので、
京都なら、表千家も、それなりに名前通るのだろうと、てっきり表千家だと思っていたら、
やはり、タクシーでも裏千家の資料館に連れて行かれてしまいました(^_^;
まあ、表千家は資料館じゃなくて「表千家会館」だったんですが・・・。
殆ど並びにあるのに・・・シーン(;_;)

でも、とにかく、表千家会館に辿り着いて、またそこで、私が目指すのは、
表千家の北山会館だとわかって、地図をもらって移動(^_^;
大体、家で調べてメモしたのに、そのメモを置いてきた!というドジですm(__)m
これで、時間食ってしまって、地下鉄の駅までちょっとあったので、
またタクシーにしようか、と思ったのですが、
この途中で色々発見もあったのですよ(^^)v

嗚呼!京都の町は歩かなくちゃいかん!と思い直して、歩きました。

表千家の北山会館は、以前にも、ダンナとウロウロ探し回った事があったのでずか、
その時は会館としてはなくて、不審庵の、要するに家元のお邸だったのですね。
だから余計分からなくて、ウロウロ損で帰ってきたのでした。

でも、何年か前・・・もう十年くらい経つノンかな?
立派な会館が建って、一度は行ってみたかったのです(^^)
でも、会員証もそのメモと一緒に忘れてきたので、どうかな?入れてくれるかな?
と、思ったら、あっさり、名前を書くだけでいけてくれました(^^)

でー、今は特別な展覧会はしていないので、ということで常設展示室を見せてくださって、
立礼席で御菓子お薄を頂いて、勿論無料です(^^)
VTR映写室もありますから、どうぞ、と言ってくださるので、30分ほど、前に入場した方とご一緒に見せて頂いて、
大満足で帰ってきました(^^)
でー、そこから京都国博に行くのは、とにかく京都駅まで地下鉄の方が早くて安心。
京都駅からタクシーで四時半に滑り込みました♪

国立博物館は五時に追い出されるので、
六時半の新幹線までどうしょぅかな・・・お土産買っても時間余ります(^_^;
致し方なく、駅の周辺をブラブラ・・・でー、
この時間になると、さすがに肌寒い!!
今日は日中はドピーカンで暑かったんですよ!!
それで気がついた・・・上着!
今日は麻のセーターに薄い上着だけ!
ブルゾンは宅急便のリュックの中!!

京都駅構内を歩いている人たちも、けっこう厚めのジャケットだよ〜(ーー;)
あー!毛皮まいてる娘がいる!!
あらま!駅地下やデパートの中も、もう毛皮出してます!!
別に見てくれはどうでもいいんだけど・・・こういう時、ひとり旅は気楽です(^^)
でもさー、新幹線の中、寒いのよネェ・・・くる時も、ブルゾン膝にかけてきたんでした!!
うわぁ・・・どうしよう?
もう、こういう時は仕方ないっす!
えー、地下街で安売りの店を探してTシャツなんて買うのです(^^ゞ
あったー!千円!!
それにしちゃぁ、なかなかいいよ〜(^^)
というわけで、新幹線。

あ!夕食のお弁当・・・ムムム!またおにぎりでいいや・・・と、デパートのおにぎりやさん!
へぇー!なにやら美味しそう(^^)
でー、おにぎり買って、
あー明日の朝食・・・ダンナはまだいないし・・・ミスドがあった〜♪
でー、買って乗り込みました(^^)
おにぎり三個、ペロリ!
とても胸ムカムカには思えない(^_^;
でも、コーヒー飲みたくないもん!
車内販売のコーヒーはいつもそそられて、必ず買うのに・・・全くパス(^^ゞ
で、まあおにぎり三個にペットのお茶です。

今度はひかりだったので、小田原まで2時間。
それでも、名古屋過ぎた頃から、リクライニングを直して、
荷物握り締めて、いつでも降りられますモード(^_^;

でー、小田原から、地元駅、ソコからタクシーで、我が家!!
嗚呼!無事に帰宅した〜♪
明日はダンナも帰って来るので・・・今回は二泊だったのですよ・・・だから、私は一泊にしたんですが(^^ゞ
やっぱり、全くの留守だと心配ですよね!!
留守宅も無事でよかった〜♪