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2011年


1月23日(日)

BBSへ訪問した下さった方、書き込みしてくださったあつこさん、ぐんままさん、
どうもありがとうございました。
そちらにレスもつけないのに日記をアップするのは失礼な話ですが、
皆様のブログは主人が読見聞かせてくれますので、ご様子は伺っております。

実は今私本体の調子もぱっとしないのですすが、飛紋症で目がアウト!なのです。
実生活にそれほど不自由しているわけではありませんが、
目以外にも従来の糖尿などのみんな軽度の症状なのですが、いろんな種類の薬!薬!で
日常の時間が縛られて凄いストレスで、よけいに具合がわるくなります。

なので、歌舞伎のことも一杯書きたいのですが、↑用件のみで現況報告です。
源氏(秋からずっと休んでいます)の先生から、お見舞いにご著書を頂いて、
そのお礼かたがた、我が家にあった古いプログラムをお送りしたら大変喜んでいただきました。

昭和25年の歌舞伎座の再開場の時のプログラムと、昭和26年の源氏の初演のプログラムでした。
本体は先生に差し上げてしまったのですが、自分でもちょっと惜しいと思って(ケチ!)コピーをとりました。

そういうことは、こまめに出来ます。
でも、字を見ると疲れいしまうので、読書も一寸控えていて、本当につまらないです。
勿論、ネットというよりパソコンはアウトですねぇ・・・検索も出来ないので不便です!!
もっとも、飛紋症のことは自分で調べましたけど。
というわけで・・・ちょっとご無沙汰します。



1月6日(木)

ウワァ・・・山下敬次郎が死んじゃった!!
別にファンではないですが、そりゃあ、ロックンロール世代ですからネェ・・・(^_^;
ウェスタンカーニバルにも行ったこと無いし、
ジャズ喫茶・・・ジャズ喫茶はもう少し後ですけど、行った事無いのですが、
やはりロカビリー三人男ってのはソコソコ愛着あります(*^-^*)
第一、「日めくりカレンダー昭和33年」という番組で元気な姿で歌っているのを見たばかりですもの。

いやぁ・・・時代は変わるのねん、て言う時代の変遷にショック(^_^;

まあ、その点で行けば、富十郎の死はショックといえばショックだけど、
まあ去年の弁慶で覚悟はついていたから、とうとう来たか、ッ感じでしたね(^^ゞ
富十郎だって、不遇時代の猿之助と、宗十郎と田之助で新橋演舞場を根城にして、
若手やその他の不遇な人たちを網羅して色んなものに挑戦していたんだけどね。
その頃は「竹之丞」を名乗っていて凄く良かったんだけど・・・。
あー、私なんかは見て無いけど、母たちの時代だと、竹之丞の前の鶴之助時代で、
武智鉄二の武智歌舞伎で、
今の藤十郎が扇雀時代で「扇鶴」時代といわれるほど人気があったそうです。

今だって古典なんかだと声跡がもの凄く良くて、渡辺保さんなんか「出ると褒め」みたいなとこがあったですね。
結局、芸は巧いけど頭が付いていかないのと、
私生活があまり評判よくなくて恵まれなかった、というんだけど、どちらかの若旦那とどうなのかな(^_^;
まあ、あの弁慶で往生したようなもんで、良い人生でしたよね(^^)

ただ、残された息子はまだ12〜3才だったっけ?
歌舞伎の世界は親が亡くなると、それだけでもう子供も死に体になっちゃぅのよね(^_^;
要するに親も師匠も一度にいなくなるんだから(^^ゞ
親戚筋にバックアップしてくれる人がいればいいんだけど・・・。
筋から行ったら、徳穂の名前ついでいるのが姪になるのか?
たまたま翫雀(藤十郎の長男)と結婚してるし、
ここが、というより藤十郎が「扇鶴」時代の好でバックアップしてくれれば、ね(^^)

猿之助や、一寸格は落ちるけど獅童なんて、たいしたもんです♪

芝翫も体調崩して休演だというし、まあ、ここは勘三郎がもはや押しも押されもせぬ大スターで、
演技だけじゃなく人気も華もあるし、まず頭がいいから心配ないし、
まず「福助の歌右衛門襲名」というビッグイベントを持っているからね(^_^;

芝翫は大好きだけど、あの歌右衛門のような醜態は絶対さらして欲しくない!!
役者は引き際が大切よ(*^-^*)
その辺は、あの女形にしては、きっぱりと男らしい芝翫のことだから、滅多な醜態は見せないだろう。
しかし、去年三代揃い踏みの舞台が出来たことはよかったね(*^-^*)

雀右衛門はまだ生きてるのかな?
芝雀が56〜7才で紫綬褒章貰ったのは七光りの毛が強い(^_^;
そりゃあ、例のちびっ子歌舞伎のメンバーが、続々受賞しているというけど、
勘三郎・三津五郎は当然、時蔵は一寸足駄履かせてもらったかな(^_^;と思うもの。
それてだも時蔵ならまあまあ無理ないか、と思うけど、

そこへ芝雀は足だの上にぽっくりだわ(^_^;
まあ、雀右衛門大ファンの私としては、
雀右衛門の若い頃に似てるというだけでもOK♪って気はするけど(*^-^*)
それに最近は、出ているものは大体褒められているからねv(^^)
それにしても、一寸早かったような気がします!!

でも、とにかく今の芝雀なら雀右衛門が死んでも大丈夫そうなのはよかった(^^)

アレレ・・・新年早々死ぬ話題かm(__)m
みなさま、まとめて冥福をお祈りいたします。合掌。

あー、芝翫と雀右衛門はまだ生きてますよm(__)m

そういえはじ、この線で行けば、来年の紫綬褒章は錦之助をついだ信二郎だよ。
それでちびっ子歌舞伎五人全員がもらうことになるんだけど・・・。
錦之助もソコソコ評判いいからいいんじゃない。
私としては、芝雀よりは(時蔵の時も)歌六だろうと思っていたんだけどね。
ま、いろいろありますが・・・。




1月1日(土)

あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m




なんとか年は明けました。
今年は良い年にしたいですねぇ・・・去年はなんだか悲惨な年でした(^^ゞ
人の話も絡むのでそうそうは書けないのですけどね(^_^;

まあ、ここはリアル知り合いも読んでいるので、ブログやっている方ならお分かりでしょうけど、
現実世界に影響を及ぼすようなことはメッ!ですから(^_^;

というわけで、今年は良い年になりますように!!


元日は子供たちが集まってお正月のお祝い、且つお年玉を頂きました(*^-^*)

娘はちゃっかりしてまして、(大晦日に書いたように、)
「御節はいつまである?2日くらいまで残ってる?」
そんなにあるわけないじゃん、大体いつも元日で一段はなくなるでしょう、てな事言ったら、
「じゃあ1日の午後に行くね」ということになりました(^^ゞ

でも、とにかく来てくれるだけいいよね〜。
ねも姉夫婦は八ヶ岳と伊豆のお土産と、件のお年玉を持ってきてくれました。
八ヶ岳と伊豆は、仕事とプライベートで行った旅行のお土産です。
日持ちがするからお正月でも間に合う、ということでまとめて持ってきてくれました。

婿君の方の活躍のコピーなども「うちでとる」ように持ってきてくれましたーーー、
ので、コピーとらせてもらいました(*^-^*)
婿君の実家には送ったの?と聞いたら、
「いやぁ、そんな暇もなくて」というので、そのぶんもコピー!
そしたら、「なんだ、せっかくなんだからカラーでとってくれればいいのに!」だって(^_^;
だったら、お前が家でとって来い!と言いたいけど、ねぇ(^_^;

いやぁ、それにしても、二人ともいろんな意味で、壮絶な戦いをしているようです。

翻ってnemoも別な意味で壮絶らしい。

今年は新年早々、北海道と東北と、それぞれ日帰り出張が控えているらしいです。
えー?北海道、日帰り?
「いや、今はそんなもんだよ。うちの(前職)場合は特殊だったんだから」と、ダンナ。
まあね・・・それはわかってますが。

みんなやせ細って、青白い顔して不健康だよ!!

でもまあ、声だけは元気な声で「あけましておめでとうございます」と乾杯しました。

その後、オバサンは、宣言どおり(今日は酔いつぶれるからね、と宣言してました)、
見事に酔いつぶれて、みんな帰ったのも知りません(^_^;

気が付いたら、夜の10時半です。
nemoが全部洗物してくれてましたm(__)m
サラ洗い機あるのに、そりゃあ塗り物を放り込まれては困るけど、
ふつうの陶器も磁器のお皿も小鉢も全部手洗いして、
塗り物は勿論洗ったあと手ふきして風通すようにしてありました!脱帽m(__)m

でー、ねも姉にメールを入れて、婿君に宜しく、と言ってまた寝ました。
この日から、2日にかけてトータルで17時間くらい寝たかな(^_^;

まあ、そんなこんなで2011年がは始まりました。
ウィ〜♪