表紙へ /平成徒然草へ


2014年

6月

6月30日(月)


源氏の本講座をパスしていながら、別講座と万葉集を掛け持ちしているオバサンでございますm( )m

源氏は別講座も本講座と同じ先生なので、まあいいんですが、それでも、先生としては、本講座(今、「宇治」の「宿木」)サボって、別講座(「源氏物語の表現方法」、七月からは「源氏物語の女性たち」)って何?ってお気持ちもあると思うのですよ。
でも、オバサンとしては、今、ここで万葉集ちゃんと聞いておかないと、もうチャンスがないだろうというのがあって、週一はキツイと思いながら申し込んでしまいました(^_^;

そしたら、そのほかに源氏二講座なんて絶対無理なのよねん(^_^;
本当は、本講座に行きたいんだけど、何しろ遠い、というより、ちょっと不便なところなんですよ(^_^;
今まで、そこしかなかったから、我慢して通っていたんだけど、もっと近くて便利な処に別講座開講なさったのです。
それに、前回のコースで、「宿木」の途中から入ったわけですから、「宇治十帖」は殆ど一回はやってますし。

というわけで、万葉集。以前http://www.geocities.jp/nemonchi2004/koten030926.htmでS大先生の凄い面白いご講義を受けられたのですが、何しろ五回だけ!なので、万葉集のエキスというか・・・あれは「S先生の魅力」のプレゼンでしたね(*^^*)

今回は、大物歌人だけですが、一人ずつピックアップして何十回かの連続長期講座を目指しているらしい(*^^*)
講義もひな壇ならぬ小ホールで、受講生100人以上という大所帯ですから気楽だしね(^^)

というわけで、雄略・舒明は各一回、中皇命は二回、今日の天智も一回、来週は鎌足と鏡女王の二人一緒に一回の予定です。
先生も、「額田王なんて、一応三回を予定していますが、それで終わるかどうかわかりません。」なんて仰ってるし、人麻呂なんて、十回くらいかかるんじゃないのかな(^_^;
オバサンとしては、なんとしても、山上憶良まではたどり着きたい!
ま、頑張ります\(^o^)/




6月15日(日)

本日は、伯母の相続権者の顔合わせの日でした。

いゃあ、前日から、ってか、この会合が決まってから、嫌な奴ばかりだといやだなぁ・・・と、
けっこう怖がってました(^_^;
だって、一応、血が繋がっているわけなんだから、
もし、すっごい嫌な奴が来て、自分の血にもそいつと同じ血が流れていると思ったら嫌じゃない(^_^;

昨夜、nemoに、明日なのよ〜、変な奴が来たら、もうママは恥ずかしくて生きていけない、とか言ったら、
「呆れた人だねぇ。向こうだってそう思っているよ!」
ごもっとも(^^ゞ

でもまあ、こないだから、一人で騒いでいると言う、ちょっと嫌味な甥はいましたが、
女性陣は概ね良好(*^^*)
えっ?上から目線?そんなことありませんよ(^_^;

nemoの言うとおり、向こう様だって、ご同様に怖いと言うか、変なのが来たら嫌だなぁ、と思っていたんじゃない(^_^;
お互い様です。

元々、ガンコバアチャン(2011年に亡くなったオバサンの母)は養女に出された人だし、
当然親戚づきあいはありませんでしたから。
その娘が何で今更しゃしゃり出てくるんだ?ってのはあったでしょうからね(^^ゞ

でも、仕方ないじゃない!
他の兄弟がみんな亡くなってしまって、直接の血縁て母しか残っていなかったんだからね!!

しかも、伯母が、一番期待を寄せていた一族の唯一の男の子が、母方の実家の養子になっちゃって、
伯母としては、○○家という実家がなくなっちゃったわけですよ(^_^;
明治生まれの伯母としては、これは辛かったでしょうからねぇ。

もう、家系がなくなってしまった以上、実質の血縁を頼むより仕方なくなっちゃったんですよ(^_^;

まあ、オバサンも、それについて、伯母の気持ちを、一言言っておきたい、と、ずっと考えていたので、
言っちゃいました(^_^;

これを言ったら、せっかく、全てを飲み込んで何も不平を言わず我慢していた伯母がどう思うかな?
とは、思ったんだけど、
それは伯母の美学だったでしょうからね。
その、伯母の美学を、私風情が壊して良いか?という葛藤もありまして・・・もう一ヶ月くらい考えていたんですよ。

でも、外側の立場にいる私が、言わなくちゃ言う人いないだろうし、
ま、伯母が後ろから、
「あんた、まあ、そんなこと言って!せっかく、私が我慢を通して言わずに死んだのに!!」
と、頭をゴツンとたたくかも〜とか、考えていたんですけどね(^_^;

まあ、その甥や、姉と言う「伯母のお気に入りの姪」も、伯母の気持ち、気がついていないはずはなかった!と思うのね。
でも、その思いを知らん振りして、あるいは気がつかない振りして、文句だけ言うとは何事か!とは思ったわけです。

でも、一応、彼ら・彼女達も、ホームに問い合わせたり、食事に招いたりしてはくれていたようで、
そのあたりはホッ(*^^*)
その○○家の姉弟は、「もうじき百歳ねぇ」という時に食事会をしたそうです。
で、そのとき、伯母が、
「もう、これで会うことも難しいかもしれないから、」とか言ったそうで、
「ああ、伯母さんは、あのまま老人ホームで一人で死にたいんだなぁ、と思ったので、そのまま連絡もしなくなったんです。」
てなことを言ってました。
まあ、伯母の内心はその通りなんですけどね、でも、現実はそうは行かないでしょ。

もう一方の、ホーム入居前に、時々伯母を訪ねていた「いもうと」。
伯母によると「亡くなった弟の奥さん、妹と言っても70近いオバアサンよ」って方の娘さん二人は、なかなか友好的でした。
まあ、こちらも、伯母がストレートに「いもうと」とにこやかに表現していた記憶が先に立つからね♪
こちらも、電話で問い合わせくらいはしてくれていたそうです。
「今回のことは、降って沸いたようなことで・・・」と仰ってました。

こちらは、先に亡くなった伯父のお墓のことも心配していらっしゃったので、
○○ちゃん(伯母の名前。自己紹介のときに、母が○○ちゃんと呼び続けていたので、私も○○ちゃん、です、とお断りしてあります)が、
ホーム入居前に永代供養をしていたこと。
永代供養というのはふつう30年で、後は合祀になることが多いけれど、
そのとき、○○ちゃんが、ご自分用に預けていたお金を、今回そのままお返し頂かなくてもけっこうです、と申し上げたので、
たぶん、今後のことも心配しなくて良いと思う、とお伝えしました。

オバサンも、ホームからの書類・手紙・伯母の遺志を書いた自筆の手紙など、ワンサカと背負っていきましたからね(^_^;
バーっと机に並べて、どこからでもどうぞ、と広げました。
やっはり、自筆の手紙はね・・・母の名前と、「全てのことは○○(母の名前)に頼んでおきました」と書いてあるし、
経過説明も、日記コピーして行ったので、ナンデモ、私の知っていることは説明できるしね。

でまあ、寄付することには反対はありませんでしたv(^^)
オバサンも、自分の名前でまとめて、というのは、別にこだわらないので、
五つに分けて、各個人で寄付していただいても結構です、とお伝えしたら、その嫌味の甥のお姉さん、
つまり、「伯母のお気に入りの姪」の人が、
「今までずっとオバサンの名前で連絡とって頂いていて、今更○○(その姪御さんの名前)で寄付するって言うのも不自然だと思うし、
お任せして良いと思います」
と言い出してくれて、まあ、流れが決まった、ということになりました。

何度もネタにしてますが、よそ様から見れば、一人当たりで言えばたった国産小型車一台分ですが、
貧乏なねもん家の例で言えば、やはり、大金ですよ〜♪
それを寄付してくださるということに賛同してくださるのはありがたいですm( )m

ついでに、この後の費用として30万円くらいはお預かりしておきたい、ということもご賛同いただきましたm( )m
あ〜、よかった(*^^*)
勿論、オバサンが五年生きるか30年以上生きるか・・・そんなことわかりませんけどね(^^ゞ
死んだら、その残りはまたホームに寄付するということでね(^^)
まあ、nemoなら、ちゃんとやってくれるでしょう(^^ゞ

そういえば、今日、このあとで、五人様お揃いで、伯母の納骨堂におまいり、ということになってました。
それで、法務事務所から、事前に電話があって、
「生花を受け入れてもらえるかどうか、と甥の○○様が聞いていらっしゃいましたのでホームに聞いてください」
というのよ(^_^;

オバサンがたぶん大丈夫ですよ、と言ったら、
「あの方は、大変細かい方なので、ホームからのちゃんとした回答を頂いてください」って言うから、
そんなこといちいち恥ずかしい、と思ったけど問い合わせたのに、
当日は生花なんて買ってこないで、お菓子折りだけでした。
お菓子については、私のほうが聞いたのに、「それは当日みなさまのお気持ちで良いのではないかということでした」
って言うから、そうですか、と言っておいたのに・・・。

それで、まあ戸塚からタクシーでって話だったら、当日は、その甥というのが東京から車で来た、ということで、
よろしければ、一緒に、と言われたので、まあ、別行動というのも変なものなので、
その車に便乗して、ホームまでは一緒に行きました。
車内では、件の「いもうと」さんの長女の方が気を使ってくださって、ソコソコのお喋りもして、まあ巧くスムースに。
長女の方、お疲れになったでしょうm( )m

お参りに行って、アレレ車が多いなぁ、と、後で気がついたら、家族会の総会があった?
総会は四月だから、納涼祭の会議か?
どうりでいつもの担当者の方が会議でお会いできない、ということだったんですねぇ(^_^;

で〜、伯母の葬儀のミサを取り仕切ってくださったシスターがお出でになってご挨拶して、
まあ、その親戚ご一党もご挨拶してお菓子を渡してましはた。

納骨堂の鍵をお借りして入ったら、女性陣は、「まぁ素敵♪」
そうなのよね・・・ここは本当に女性向(^^ゞ
まあ、お参りが終わって、私は勝手に帰る事にしました(*^^*)
件のシスターが、nemoのことを憶えていてくださり、「お元気?宜しく仰ってね」だって♪
亜奴は、おばさま方に人気があるですよ〜(^^ゞ

いや、疲れたよ(^_^;

あちらも、皆様お疲れだったでしょうけれど(^_^;
帰り際に、「いもうと」さんの姉妹から、イルデショコラのクッキーを頂いてしまいました(^_^;

ここは、某地でゆうめいでなお店ですが、ちょっとお店閉めていたのよねん。
再開したんだワァ(*^^*)
しかも、チョコは食べたことありますが、クッキーはな、と思う・・・(^_^;
とにかくこれは初見参!バジルのクッキーだって!美味しかったです・・・超高カロリーみたいだけど(^_^;

まあ、もう会うこともないでしょうが、皆様お元気でね(^^)/〜



6月07日(土)


作日は何年か振りのお友達とのランチでした(*^^*)
前日に、這ってでも行きます、とメールしたんですけど、本当にそういう状態でしたm( )m

日曜日の午後から、久々に眩暈が来て、・・・その時は大したことなかったのですよ(^_^;
それかあらぬか掃除中に体の中心がぶれて、ピアノの角に顔をぶつけてしまいました。大泣き!!
右の目尻をぶつけたので、右の目尻からまぶたにかけて、結構腫れて、ミニお岩さん状態!!!
それでも、日曜日の夜には、翌日の月曜日の万葉集の支度をしていたんですが、
今度は眩暈がちょっと大きくなってきてとうとう休んでしまいました。

でも、一昔前の眩暈に比べたら、なんてことはない・・・ちょっとフラフラするくらい・・・なのでお薬を飲み忘れてみたり、
リビングにおやつを食べに来たりしてました(^_^;

でも縦になるとそれなりにしんどかったし、横になってると楽だったので、まあ状態的には病気というのかな?ってくらい。

そこに、月曜日の夜、お友達から棗のお菓子などを頂き、あら、珍しい!と、食べたら、
歯がポロリ!!!!

で〜、仕方ないから、火曜日の朝、眩暈の薬飲みながら、急患で入れてもらって歯医者さんへ(^_^;
月曜日、万葉集サボっていてよかったす(^^ゞ
んでなきゃ、とても連荘はできなかった(^_^;

それで、昨日は、そのお友達とのランチ!行けるかな?行かなくちゃ!で、這ってでも、となるわけよ(^_^;
そしたら、この大雨!!!!
防災警報・注意報が乱れ飛ぶ中、本当に這ってでも!!ということになりました。

何しろ、思い出したら震災前に・・・ってことは、2009年か2008年くらい・・・2007年かも、会ってから、全く会えなかったのよね(^_^;
うちも、母の入院や逝去がありましたが、どちらもやはりお父様がなくなったり、
お子様が結婚したり留学したり、ご自身の手術・病気・・・いやはやの年月がありました(^_^;

でもまあ、何年か振りでおあいすると、それぞれに変わらずですが、
またそれぞれに変わってしまったところも色々です(^^ゞ
ビックリしたのは、お一人は昔から体型がずっと変わらず元気印なのですが、
やはり、体調は相当に変化して、飛行機に全く乗れなくなってしまった、ゆえに海外旅行はおろか、
実家の北海道にも帰れないって話になって・・・ムムム・・・そんなことにもなるのか、とちょっと不気味(^_^;

またもうお一人は、足の手術を最初右足、次に左足、と痛めてしまい、軟骨が薄くなってしまって、
体重を減らすために、今1300キロカロリー生活だそうです・・・ま、これは、私にも体験ありますが(^_^;

それで、そんな中、ランチなんて大丈夫?と聞くと、「たまには、こういうブレークがないとやってられないもの」って!!
ん〜♪その気持ちもよくわかります(^^ゞ

それで震災の時、どこにいた、何していた、と言う話になり、皆様、それなりに大変でいらっしゃいました。

でも、楽しい時間はあっという間で、私は、前からお食事だけで失礼します、と連絡していたので、
とにかく残念・無念と帰宅。
それでも、眩暈の薬飲みながら、一日無事に終えて帰宅できたことに感謝m( )m

でまあ、帰宅してシャワー浴びて一眠りして、夜だって、すご〜く疲れていてまぶたがくっつきそうなのに眠れない(^_^;
何度もトイレに行って、もう薬飲もうか?こんなに眠いんだから今度は眠れるんじゃないか?
って、いつものようなズルズルを続けて、ついに諦めてマイスリーを飲んだのが朝の七時!!
さすがにすぐ眠ったんだけど、起きれば午後2時半(^_^;
体だるいは、頭動かないは・・・今、7時だよ、もう・・・ご飯作らなくちゃねぇ・・・シンドイ(^_^;
ナンダカナァ・・・来週は万葉集と源氏が連荘なんだけど・・・行けるのだろうか?
もう、連荘は無理だよね・・・って、何年前から言ってるんだか(^_^;

連荘できないといえば、
6日のお世話になった先生のお宅へ伺う、と言うのは中止になりました(^_^;
やはり、奥様のお心が落ち着いていらっしゃらないようで、お嬢様から、今回は、というお電話がありました。
もとより、奥様のご体調次第でドタキャンも結構です、と申し上げていたので、
まあ、仕方ないですよね・・・でも、奥様も心配ですが、
己を振り返って、お嬢様も大変だろうな、と、ついつい思ってしまいます(^_^;

そうだ、法務事務所からも電話があって、15日に四人組と会うことになったんだ!!
まあ、ちょっと珍しいんじゃないの?
こういう相続問題で、法務事務所が間に入っていて、それで全員集合で会わなきゃなんないって!!

こちらの体調も何も、まったくお構い無しなんだからねぇ〜!!!

オーケーしなくちゃ、話が進まないんだから仕方ない!!
ま、とにかく一回会えばそれで向こうも気が済むんだろうから、と思って行きます(^_^;