7月28日(水)
嫌なことがありました。
私が書いた一文がもとで、peacemamさんがひとつのコーナーを閉じる羽目になってしまいました。
彼女は聞きしに勝るベイすたファンで進藤の個人コーナーも含めてベイスターズの
応援コーナーも開いていたのですが、
私が面白がって、彼女の掲示板で「うちの主人にきかせてやりたい」なんてカキコしたら、
(ちなみに、うちの主人&息子・娘はGファンで、彼女も知っている)
その後、G党の人から嫌がらせをされたんですって!
なんてこった!

きっかけはそっちの私のカキコにつけたレスか、
レスで言葉足らずと思ったかうちの掲示板に「釈明です」なんて巨人嫌いの理由を書いてらして
どちなかはわかりませんが、とにかく、それから、嫌がらせがあったのだそうです。

それで、彼女も、嫌がらせを受けてまで、ってこともあったろうし、
まぁ、公的面の強い掲示板上で好き嫌いを前面に出すのも−−と思ったのか、
その時は彼女も超多忙の最中で、はっきりとは書いてありませんでしたが、
とにかく、私の一文が原因ではあったのです。

−−ったく、いいじゃないのよぉ、嫌なら来るなぁ!アタシノページダヨォ!
っていってほしかったなぁ。
私が孫夫人のことで落ち込んでいた時、慰めて下さったのです。
その時、そういう卑怯者に泣き寝入りは悔しいですねっておっしゃってらして。
ご自分のところは「大したサイトでもないし、四人の子持ちつてことも出しているから大丈夫」
って言ってらしたのですが、思わぬ方面から横槍が入ってしまいました。

それにしたってキタネー!巨人ファンって衆を頼んで横暴さが目に余るもの。
だから13人で野球やってらくだね、なんて言われるのよ!
うちは、4人家族で3人までがG党だから、あんまり大きな事はいえないけれど、
それにしたってそんな卑怯なことはしませんよ。
お互い好きなものもあれば、嫌いなものもある。
「くさやの干物」だって、好きな人には涙モンの珍味だけれど、嫌いな人には「人間の食べるものじゃない」
と思われるでしょ。

peacemamさんも、黙っていないで、「読売」に抗議すればいいのに。
Gファンが、個人的なHPにきて嫌がらせをして困るって。
それこそ、長島宛てにでも。
「こまりますねぇー、そういう人は巨人ファンの面汚しですねー」か、なんかいうんじゃない。
とにかくフェアプレーの精神には反しているんだから。


7月17日(土)
下の文、削除しようと思っていたのですが、残すことにしました。
このまま、知らん顔して削除してしまっては、なんかとっても自分が可哀相に思えるからです。
人間はみんな年をとります。
能力は日ごとに衰えていき、自分の苦手なものは益々苦手になる一方、
これだけは負けない、と自負していた得意技もどんどん衰えていきます。
四十になるかならないかの頃は、化学の知識もまだまだ豊富でした。
子どもにきかれてもナントカちゃんと答えることもできました。
それが殆ど化学って何 ? の状態になり、
そのうち、我が大看板の日本史の知識もあららんら・・・ということになり、
体の中に染み込んでいると思われた幼児体験に等しい漢文もろくすっぽ読めなくなって来た、
というのはかなりのショックです。
古文のことを聞かれて、助動詞の種類や意味がこたえられなくなり、
短歌の長歌が出てこない、出典が思い出せない
etc.etc.・・・
中年から習い始めたピアノなどはできなくてあたりまえ !
十年以上習っているのに、未だにブルグミューラーが修了できなくても
仕方ないよ、年だもの、と落ち着いていられるのです。
でも、でも、体内に染み込んでいると思っていた知識や技術が擦り減っていくというのは
耐えられない痛みなのです。
年をとるって悲しい !


7月16日(金)
ちよっとこのところ、中国系の文章を読んだりすることが多かったので、
ふと思い出して、昔の書道に使った拓本などをひっぱり出してみたのだが、
これが読めない!
全く読めない!
どうして?どうして?ねーおせーて?
というほど読めない!
前に、高三の時の漢文の教科書を引っ張り出して読んだ時、
ああ、たどたどしくなったなぁ、とがっくり来たものだけど、
今度は、なんたって比較にならない。
だって、一字ずつ書いてたんだぜ、しかも、一回こっきりじゃないんだから、一時間やそこら
ずっと、その部分を練習して、大体、そこで、私は漢文が読めるようになったもんなんだからさ!!!
ちくしょう!何故だ!ナンデナンダヨォ!




7月14日(水)
疾風怒涛の10日間ではありましたなぁ。
S夫人が「誹謗と中傷に耐えられない、これが限界!」と
突然の撤退宣言をしてHPを閉じられてみんなに大衝撃を与えたのが、5日だったでしょうか。
お付き合いの浅い私でさえ相当のショックでしたから、
創成期からお付き合いのあった方たちは一入のことでした。
それでも、あまり騒ぐとかえってよくないということで、子のところ一段落しているのですが、
まぁ、どうなりますことか。
やはり最終的には、各個人の常識に訴えることしかできないわけで、
形の上では泣き寝入りになってしまうのでしょうか?
でも、メールなどなら、正式な手続を踏めば(おぼえの無い誹謗中傷の書き込み等)
相手のアドレス等調べだすこともできるそうなので、
今回、何故そういう手段をとらなかったかな、と疑問もあります。
とにかく、本人がやる気をなくしてしまった、戦意喪失というのが根本原因かも知れません。
どうして、あの大勢の仲間に相談しなかったのでしょう。
、そんなことも考え付かないほどに、そこまで疲れ果ててしまつたのでしょうか。
ただ、残念の一言です。



7月1日(木)
行ってきました、赤坂! 20年ぶりくらい!
ホントはアルキタカッタナァ・・・あちこち
もうどっちに行ったら何があるかなんてわからなくなってるけれど、
大体、千代田線の赤坂ってのは、あんまり御なじみが無くて、
私たちはやっぱ「見付」よ、「赤坂見付」
それでも、ここはTBSに行くには便利です。そのために作ったのかしら?
などと、赤坂行きの目的も書かずにうだうだ言っててるのは、
肝心の目的だつた「オペラ座の怪人」があまりよくなかったこと!
今頃行って何言ってるのさ、と言われれば面目無いが
行こう、と思ったときに限るって何かあるのですよ。
それに、ここ半年は、アホネーチャンの御受験で自重していたし・・・寝。

いろんな批評で、歴代のヒロインたちがメチャ悪評だったし、
チケット申込のTELの時流れていたテープの歌が怪人やラウルに比べて「著しく劣る」、という
感じだったので、覚悟はしていったのです。
がー、覚悟以上の代物で、これなら、私がカゲウタ付けたげる、というほど!
おまけに、「劇場は仮設だが、扉をあけて一歩中に入るとると、そこはオペラ座だ」
っていう批評がどこかにあって、劇場の内装に期待していたのですが、
いつもの四季のシステムシアター(?)要するにキャッツシアターなんかと同じ構成。
これはこれで、大変機能的には優れもので、宝塚の1000DAYSなんかもだいぶ参考にしてる
良く考えられたいい劇場なんだけど、「扉をあけて一歩中に入るとそこはオペラ座」と言われると
「ウソツキーィ!」とさけびたくなる分けです。

唯一の救いは、怪人は今井清隆だつたんだけど、これはよかった!
タッパもあるし、声量も凄い、歌唱力も、アンダケノ声量をよくコントロールして、
怒りの大アリアから哀しみの弱声、クリスティヌへの甘い調べと声の色が千変万化!
役作りそのものもスケールがでかくて、素晴らしい怪人でした。
ラウルもそこそこよかったし、特筆すべきはカルロッタ役の益満美江という女優。
ウィーン国立音楽大学を出てヨーロッパで活動していたというから、筋金入りのオペラ歌手!
四季にはこういうキャストがいるからアナドレナインダナァ!!!
それにしても、ヒロインだってキャリアを見ればソコソコなのよ。
なのに、ナンダイ?あの歌?あの演技?演出者は何してたんでしょうね・・・???
第一可愛くないんだわ!それとヒロインとしてのオーラが無いの!
このオーラというのは。四季のキャストの一大課題デスよ!
みんな超一流のテクニシャンが揃っているわりには、イマイチ舞台が盛り上がらないときがある。
たまに主役としてのオーラわ持った俳優(女優)が出たな、と楽しみにしていると、
いつのまにか「四季」色に塗りつぶされて、オーラって何?状態になってしまう。
塗りつぶされない者は、或いは塗りつぶされるのが嫌な者は劇団をオン出て行くしかないのです。

思うに、これは「浅利慶太の嫉妬」だね!
「四季では俺様がNo.1だ!誰も俺様を超えることは許さん!」
で、超えた者は徹底的に潰す、干す、潰されたくない者は外に出る、
干されたくない者は四季色に染まるしかないのです。
勿論、いい製作、いい演出は大事だよ、でも、役者の個性だって大事ですぜ!
どの芝居、どのカンパニーを見ても金太郎飴みたいな四季色ではそのうちあきられる!
加藤敬二みたいな役者とダンサー意外にスタッフ(振付師)としての仕事もある人は別かもしれないが
石丸寛治あたりはどうなるか???
といいつつ、九月の「ダンス&ソング」楽しみにしているのですが・・・

それにしても、クリスティヌはなんとかなりまへんかぁ?
もう初演から数えて十何人いるはずなのにみんながみんなって言いほど評判わりいのだ!
ロンドン版のCDと比べたら可哀相だけど、
四季版の他のキャストと比べても著しく劣る!ですぞ。
なぜなんだ!?

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