元気 == 家族のいる有り難さ |
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10才ほど年上のゼミの先輩の死を知らせるメールが来ました。あの年代の女性には珍しく国家公務員として生涯一人を貫いた方で、年賀状の返事にNPOから彼女の4ヶ月前の死を知らせてきたという話でした。癌とわかった時点で、後のことをそのNPOに託したとのこと、おそらくご兄弟なども無かったのでしょう。
死後の処理をNPOに託すとき、どんな思いだったのかと思いました。一人で生きることの現実も、考えました。もし急死だったら、あるいは急病や事故で突然動けない状態になったら・・その不安は想像を超えるものではないかと思います。死に直面する恐怖と対峙しながら、甘えることも、頼ることも出来ず、NPOに託すにしても死後の処理まで自分の手でしなければならないという現実に触れて、家族の有り難さをつくづく感じます。
それでも我が家は同じ屋根の下でそれぞれ勝手に生きているので、万一私がベッドの上で急死しても誰も何日も気づかない可能性があると、気づきました。一応毎日帰ってくる次男に(長男は半分会社で生活してます)顔が見えないときは寝室除いてねと、思わず依頼してしまいました。
重い話でゴメンナサイ、年齢的に他人事とは思えません。
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* 1/10 11:04 [ 221 ] |
崔州平 ==
死を知らせるメールサービス、あります |
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インターネット上の付き合いというのはオフの世界と違い、プライベートなことはお互い知らないことが多いので、亡くなってしまった場合でもそれを知らずにメールを送ったり掲示板への書き込みを期待したりと言うことがあるそうです。 そのため、アメリカで最近、インターネット上で知り合った人に死を伝えるメール配信サービスが立ち上がりました。開始時期は去年の第四四半期だったと思うので、本当に最近の話ですが。。。
確かに、単に見えなくなっただけなのか、それとも何か身の上にあったのか分かりませんからね。。。 元気さんの書き込みとは若干異なりますが。
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* 1/10 13:16 [
221 ] |
怪傑おばさん頭巾
== 一緒に住んでいても・・・ |
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元気さま お気持ちはお察しいたしますが・・・ 知人が、お母様と二人暮らしだったのですが、明日仕事が速いから先に寝るよ、と寝た後で、お母様がお風呂で突然死されて・・・翌朝、寝室にいないお母様を探して発見なさったそうです。 持病なども無くお元気なお母様だったそうで、当座は私が、もう少し起きていれば、とか大変な悔やみ方だったようです。 私の友人たちも「花の独身」を続けている女性たちが多いのです。 皆さん仕事と介護のハザマで、自分の老後を切実に見つめています。 そういう私も、ずっと以前、結婚はしない、と思っていた頃(二十代半頃)、もし死後何ヶ月か経って、白骨状態で発見されたとしてもかまわない、と覚悟を決めていました。後始末は保健所がしてくれるだろう、と楽観していました。 私は一人っ子でしたから、そういう覚悟が決めやすかったのかも知れませんが。 誰とどのように暮らしていても、死ぬ時は一人です。 ただ、急病というのは困りますが、死ぬというのはいっそ、楽だろうと。急病だって、ひとりなら自分で勝手に大声出して痛い、苦しいと叫べる自由はありますもの。 遺された方たちがどのようにお考えになるか、ということの方が問題なのだと思います。 他人の思惑に左右されずに生きて、死ぬ時まで勝手に死ねて幸せだった、と思うか、誰にも見取られぬ死を気の毒だと思うか・・・誰も答えは出せないのだと思います。 勿論家族を否定するものではありません。 家族は有難いものです。でも、いつか人間は一人になります。家族がいなくとも生きていける、というのも大事なのではないかと思います。
崔州平さま >アメリカで最近、 へぇ♪さすがアメリカ!! こういう時代には必要ですねぇ(^^) でも、私の理想としては、いつか、この掲示板に私のレスが出なくなって、お客様もいなくなって、・・・何ヶ月か、そのまま白い画面があって、ある日突然、NOT FOUNDの字が出てくる・・・なんていいなぁ・・・と(^^)
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* 1/10 17:55 [
221
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