2021年11月
11月
11月01日(日)
選挙には期日前投票に行っておきました。
もう、ついでのある時しか外出しませんから。
でも、びっくりだったのは、オバサンは午後二時前くらいだったのだったのですが会場いっぱい(^_^;
オバサンのすぐ前を歩いていたおば様二人連れが、あら!さっきよりすいてるわよ!
などとおっしゃっていたのです。混んでいたのでランチでもしていた、という雰囲気でした。
ふぅん、これでもすいているのか、と思ってオバサンも二人連れのおば様の後について並びました。
まあ、時間的には2~30分・・・ディズニー方式でわりとスムーズでどんどん進みましたから、あまり待った感じはありませんでした。
一列がンソーシャルディスタンスをとって30人くらいですが縦横1~2列くらいで四段回くらいにディズニー方式だよん。
この人を是非!という人じゃなくて考えたのですが、ま、仕方ないじゃん、という感じでした。
それより今回は裁判官のほうが、ちょっとこだわって、別姓反対というか無視の人には罰をつけようと思ってました。
そうそう、立会人てあんなにたくさんいるもの?って不審もあるのですね。
それはホントに同感なのですが、かといって、少なくなるとチョト心配にもなるのですよ~(^_^;
最近の道徳意識というか、民主主義の重要性を無視した動きを見ていると、立会人が少なくなると怖い!という気がします。
もっとも、立会人がたくさんいても、全員グルならどうすんのよ?とも考えますが(^_^;某国みたいに。
出勤手当もいるだろうと思うし、そも選挙費用に当然含まれてますからね。
1回の選挙で、今回の場合600憶円かかるんだそうですから。
2~30年前ですが、お弁当付きでかなりの日当だときいたことがありのますが。選挙管理委員会の人の直の話ではないので。
ただ、地区の人で頼まれて嫌がっている人が多いというのも前の居住地の自治会で話してましたね。
で、今日本番の日ね。
あれこれ思ところはありましたが、まあ、こんなものか、ねぇ(^_^;
あれだけ文句を言っていたのに、それでも与党は強いのかしら?と思うこともあります。
ま、致し方ないわね。野党に受け皿としての信頼がないからね。
そういえば、都知事!不要不急になったのねん。
11月12日(金)
網膜前膜
11月4日(木)に手術してきました。
前から先生に勧められていたのですが、まだまだ、と思ったり、コロナ禍があったりで・・・。
でも、9月に急に目の前がボヤーっとなったりして、隔月の定期健診待たずに通院しているクリニックに駆け込んだのでした。
2019年の12月に白内障の手術したところとは違うクリニックです。
友人が同じ年の10月に、そのクリニックのご紹介でよい先生に手術して頂いて結果も大変良かったというので、
2020年の1月にそのクリニックに変えていました。
友人が通院していたのは、お母様の代から通院している、外来専門の眼科クリニックです。
ネットで見ても「すごい良い先生だけど待ち時間長すぎる。よいクリニックだけど二度と行かない!」なんて書き込みがあったりするところ。
友人からも、まず最初に「オバサンは待つのは平気?」と確認されました。
まあね・・・このご時世、ちょっと評判が立つと一時間なら早い、2~3時間は当たり前、なんてところも多いですものね(^_^;
しかも、「今から通院しても、〇〇先生(その友人の執刀医)には辿り着けないかもしれないけど、いいですか?」という確認付き。
彼女も、その先生の執刀を相当待っていたのですが、大学病院では執刀を受けられなくて、別の病院で執刀される時に受けたのだそうです。
そりゃあ、仕方ないですよね。
オバサンは、その時は、もう手術なんか信じられない、したくない、しないだろう、するもんか!
という感じでいましたから、通常のケアさえちゃんとしてくださる眼科医の先生に見ていただければ御の字!と思っていました。
なので、そんな〇〇先生になんて大それたこと考えてないわぁ!と答えて、その外来専門のクリニックを教えていただきました(^^)
もう~、本当に良い先生で、説明も丁寧で・・・まず、クリニックのグレードが違ってました。
待合室はごく普通の地味なソファなんですが、中の器械類が最新で、清潔で、検査スペースもゆったりしています。
いろんな機械で、何人も同時に数か所でゆったり検査できます。
えぇっ!こんな器械、見たことないよ~!今はこんな風に検査できるんだ!とビックリでした。
以前の眼科では看護師や検査技師の方たちが手を洗うシーンというのはあまり見たことがなかったのですが、
ここは検査室の中に大きな洗面台があって、皆さん頻繁に手を洗います。むろん手袋を何度も交換したり。
コロナが来てからは、特にいろいろ気を使ってらっしゃいます。
ここにきて、ホントに、あっ!これがちゃんとしたクリニックなんだ、とそれまで横着してクリニックを変えずにいた自分を恥じました。
前の眼科でこの医者は当てにならないから変えなくちゃ、変えなくちゃと思いながら、ズルズル通院し続けて、
白内障の手術を勧められても、わざわざ三か月も延ばして、その間にどこか探さなくちゃ、探さなくちゃと言いながら、結局そこで手術を受けて失敗したのです!
自分自身の横着が怠惰が招いた大失敗!!
でも、とにかく、今のクリニックで治療というかケアをしていただいてたのですが・・・もう、先生から手術勧められること一年半。
つまり移ってすぐから、2020年の5月ころから言われていたのです。
ただし、2020年の5月といえば、感染がすごくて、
先生もちょっと、「今はこんな状態なので何とも言えませんが、本来なら手術を勧めるところです」と言葉を濁されていました。
で~、そこで、では落ち着いてから、などと逃げを打ってました(^_^;
結局、この9月、今まで以上に急に目の前がボヤけてきてどうしましょう!?となったのです。
幸か不幸か〇〇先生は、ちょうどその一年半の間に大学を辞めて、紹介された患者さんだけの手術専門のクリニックをオープンされてました。
で~、ありがたや~♪そちらにご紹介した頂きました(*^-^*)
もうホテルとって日帰りでなんてことはせず、ちゃんと入院して、と思っていたのですが、こちらは日帰り手術です。
今は網膜前膜なども日帰りで行けるらしい。東京のクリニックや大都市の大学病院などは数年前からやっていたようです。
心配な人は、病院やクリニック近くのどこでも好きなホテルを取って、ここは都会?の真ん中だからね。ホテルたくさんあります。
アハハ~都会ってほどではないかも、なんですが、この地域全体がフラットな作りで、どこに行くのも安心して歩けます。
地元はどこに行くのもエスカレーターやエレベーターでアップ・ダウンをくり返さなくちゃなりませんから・・・すごいカルチャーショックだった!
いやぁ・・・とにかく、検査で紹介されて初めて行ったときは、ちょっと、空間の広さに驚きました。
柱のない広いスペースに、シンプルですがソファがズラーリ!
そこで紹介患者のみで完全予約でスッキリした人数がいるだけです。
検査機械はまた一段とグレードアップされていて、今の眼科クリニックの最先端なんじゃないかな。なにしろ〇〇先生は海外でも有名だそうです。
手術や検査結果の説明などは広い院長室で〇〇先生から伺いますが、雑多な説明や血液検査は助手の先生が個室で個別にしてくださいます。
内科の家庭医のところで、今度ついに網膜前膜の手術を受けます、と報告した時も、〇〇先生という方です、と言ったらすぐわかって、
クリニックオープンされたことも知ってました。ハァ~!そんな先生なんだ!
でも若いのよぉ♪子供たちの2~3歳上くらいなのです。
手術は笑気麻酔をかけて、本来の目の麻酔、2~30分といわれましたが20分くらいで終わりました。
リカバリールームもカーテンですが個別にくぎってあります。
ちゃんと、手術前の目薬もここで落ち着いてしていただけました。
白内障手術した眼科のゴチャゴチャした中で、五人ずつまとめていつもの検査の場所で使いまわしの手術着を次から次へ着せ替えて、というのはありません。
看護師さんが靴を直した手でそのまま手術前の目薬を指す!などということもありませんでした。
あれはびっくりだったね(^_^;
いや、とにかく、そんなこんなで無事手術終了。経過もよいそうです。
「これは、視力がよくなるという手術ではなくて、あくまでも進行を止める手術です」とうるさいほど念を押されていますから、
よくなるわけではないのですが、まあ、ちょっと目の前が明るくなった気はします。
ただ、まだちょっと違和感が残っているし、目薬が通常ケアの左目用と全く違う手術後の感染防止などの目薬なので、それが大変です。
でも、一週間たって、やっと今日シャンプーと洗顔ができるようになりました(*^-^*)ホッ♪
これからどうなるか?左目も若干薄い膜が張っているそうなのです。後発白内障ってのもあるしね。
年を取ると大変ですね。
そうだ!この時期にまた右奥歯の詰め物が取れて、おまけにン十年前に詰めていた左上の詰め物まで取れて大変でした。
一週間のうちに、手術して、ホテル宿泊、荷物(目薬やシャンプーシート・ボディシートなどを)整理して、掃除して、三日後診察に行き、歯科に行き、
その帰りに紹介してくださったクリニックに行き・・・体の手術じゃなかったけどクタクタになりました。
水曜日の日は五時半まで寝た!!!
今日は友人に長々メールで報告して、今はまた記録用にブログ書いてます。
目、ダイジョブなんか?
11月13日(土)
寂聴さんも!中根千枝さんも!
お二人とも、男社会の中で、女性の才能と存在感を十分にお示しになり、
あっぱれな人生を過ごされて悔いのない一生とご自身でも思われていたと思うお幸せな方たちだったと思います。
心よりご冥福をお祈りいたします。
寂聴さんは、若いころからの読者でした。源氏も現代語訳以前からいろいろ読ませていただいてました。
寂聴さんのことは言わずもがな、で割愛。
中根先生は、オバサンが若いころ、
赤松良子(労働省官僚・文部大臣)・石原一子(高島屋役員←日本の一流企業の女性役員)・森山真弓(労働官僚・官房長官・各省大臣など)・・・当時の女性のトップリーダーです。
当時の同期及び同僚諸氏がそれぞれにファンでありました。
オバサンは中根千枝さん・波多野勤子さんが大好きが好きでした。(さん付けは馴れ馴れしい!)
中根先生は今なら上野千鶴子さんだよねん。
男社会の猿山制を衝いてとっても痛快でした。
その点、波多野先生は、家庭も上手にこなしていらっしゃって、当時でいえば理想的女性。
今なら当時よりもっと理想とされるんでしょうね。若くして(70歳くらい)とっくに亡くなられていますが、理想の家庭夫人としてのストレスもあったのかな?などと、
今回中根先生のおひとり様で94歳という享年を受けて思いました。
でも、それぞれ充実した人生で、中根先生は文化勲章も受賞されているそうです。寂聴さんも受賞者です。
理想的家庭婦人で思い出して米沢富美子先生をググったら受賞してない!不満!学士院賞などは受賞していらっしゃるけど。
米沢先生は企業人のご主人の転勤などに同行しながら、現地でキャリアアップして物理学者として大成なさったのですよ♪
最初のロンドンの時には、まだ現役の大学生だったのに、「こういう研究をしているので奨学金付きの留学をさせてほしい」と、
あっちこっちの大学に手紙を書いて、それで採用してくれたいくつかの大学からチョイスして、ご主人の勤務と一緒に留学を果たされたという話でした。
アレレ?中根先生の話が米沢先生の話になっちゃいましたが(^_^;
日本は本当に男社会ですねぇ。
ちなみに、米沢先生は男女別性推進者で、お嬢様たち三人も事実婚で通されているそうです。
だから~、ホントに話があっちこっち、ですが(^_^;
中根先生は社会人類学者として「タテ社会の人間関係」という、今に通ずる日本社会の社会構造を解析した著書はベストセラーになったんですね。
どなたも、私たちの生きた時代の女性の代表者です。(森山真弓さんはあまり好きじゃないんだけどね(^_^;)
皆様のご功績とご実績のおかげで、女にも学問ができるんか?!女にも政治がわかるんか?!などと罵声を受けながら、ここまで来て・・・
それでも、今もなお、日本の女性の社会進出はこんなもの!ってところがありますが。
素晴らしい先達たちを見送って空しく、感謝と同時にお詫びを申し上げなくちゃならないんでしょうね。
とにかく、心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
11月22日(月)
コタツ♪こたつ!炬燵\(^o^)/
19日にやっと入れました~(^^)
ここ数年11月5日に入れてたのに・・・今年はなかなか寒くならない!・・・と、テレビとダンナが言うわけで(^^ゞ
ま、ダンナは暑がりで、散歩がえりは汗まみれ。
まだお風呂上りはベランダのサッシ開けて風受けて、あ~涼しい♪とやってるし。
無論、例年通り、まだまだ布団はかけないし、毛布かけてるのかな?
シーツ取り替えるとき、毛布カバー洗わないんですか?と聞くと「使ってないからね」というし・・・
ま、アッパーシーツはかけているから、なんだけど。あんなもんペラペラだものね。
オバサンは当然夏も冬の布団かけて湯たんぽ沸かして、ずっとそのままですからね。
うちはダイニングテーブルにこたつ布団かければいいだけなんですけど、それでも、それなりに大変です。
勿論テーブル下のオバサンの足元にはヒート・マットが敷いてあります。それとひざ掛けもちゃんとしているのです。
それでも炬燵とは違います。
嗚呼!炬燵はいいですねぇ♪