2024年

2024年01月

01月01日(月)

謹賀新年です。

今年もよろしくお願いいたしますm( )m

楽しみに、楽しみにしていたクイーン様。
(今、紅白録画早送りで見終わったところです。)

変な演出がなかったのは幸いでしたが、ヌァンダ!あれだけかい?ってところもある。


ブライアンが元気な姿で安心したし、ロジャーもまあよくたたいてましたが。
ランバートは貫禄出てよかったけど・・・どうしても、フレディの面影がちらつくのはクィーン全体としても気の毒だわねぇ。30年だよ、もう。

一曲だけぇ・・・福山だってミーシャだって2曲歌ったのに・・・。

たぶん、別番組、振り返り紅白みたいなんじゃなくて、クィーン特出に特化したの作るんでしょうねぇ・・・それでもそっと演奏聞かせてくれるかな?

YOASOBIファンとしては、大ラス前でワォ!という位置でしたが、

NHKの意地のアイドル攻勢の煽りでBGM扱いにされたのは無念。
だけど、ホントはそれでもYOASOBIの世界を見せなくちゃいかんです。そこまでは行ってなかったねぇ・・・溜息。
がんばれYOASOBI\(^o^)/

有吉が普通の時は偉く余裕をブッこいてたのに、ウッチャンとか宮本さんの前で、

それから、フミヤと「白い雲のように」歌うのに去年とは全く違う顔で凄い緊張感で笑っちゃいました。

橋本環奈と浜辺美波はベテランの女子アナのごとく、噛まない!進行うまい!!今どきの子ってみんなああなのかな?不思議。
橋本環奈はアドリブもうまくこなしてましたねぇ。

Adoとのトークに進行優先で食い込んだのはちょいまずかったけど、いろんなフォローの差し引きで言えば大いにプラス。

だけど二人とも女優としてはどうなんだろうか?

浜辺美波は女優としての価値を示しつつあるようですが、今回の司会の中で女優としての表情は薄かったなぁ。

綾瀬はるかも松たか子も女優の司会として好評だったんだよね。

まあ、二人とも若いので頑張ってくださいませ。

01月02日(火) 

能登・北陸・新潟一帯の大地震お見舞い申し上げます

お正月早々に被災された方たちに心からお見舞い申し上げます。

原発銀座といわれる日本海側です。
色々心配なこともありますが、とりあえず食糧とお水と、何よりも今は寒さをしのぐ環境が整いますように。

ご家族を、あるいは救いを求める声が聞こえたのに救いきれなかった、と後悔する方たちも多くいらっしゃいますが、こういう時は「てんでんこ」です。
無理な救援で助かったはずの人が遭難されることはもっともっと大変な悔いを残します。
どうぞ、そういう方たちにも暖かな言葉を。PTSDにならぬよう医療・心療の手当てをお願いいたします。

羽田の事故も痛ましいです。

航空機の方は、皆様無事脱出ということで本当にほっとしました。
私たちの時代は航空機事故というと、どうしても御巣鷹を連想してしまいます。乗務員の方たちの誘導もよかったのでしょうし、乗客の皆様も冷静な対応をされたのでしょぅ。とにかく無事でよかったです。

海保の飛行機は被災した新潟への物資輸送のための航空機だったそうです。こちらは殉職された方も多くて、業務中とはい傷ましいことです。

世界中に環境変化による災害や戦火が広がっているさなかのお正月で、元々めでたい気分の中にも重たいもの、苦いものがありました。
でも、新年になったらきっと変わるよ!新年になったら、新年になったら・・・と、
どちら様もお正月の支度をしながらきっとそんな気持ちで、自分たちを奮い立たせている所もあったでしょう。

もう、とにかく新年を迎えたのです。
被災された方たちに寄り添いながら、一時も早く復興できますように(祈ることしかできませんが)、心より願っております。

 

01月08日(月)

昭和の証人、また一人逝く。

中村メイコさんがお亡くなりになりました。

芸能人というよりはれっきとした女優さんです。
昭和芸能史の証人でもありました。
トークの達人であり、芸能界にドップリつかりながらその毒に毒されない才女でもありました。

お年をめしても活舌がはっきりしていて、頭のキレも変わりませんでした。


肺塞栓症とかで、倒れてから六日で逝去とか。

メイコさんらしい潔い逝き方でちょっと寂しいけど「五月屋!」と掛け声かけたくなるほどです。
江利チエミも美空ひばりもあの世で待っていたことでしょう。

心からご冥福をお祈りいたします。

 

01月09日(火)

嫌だわぁ・・・また訃報だ、涙。

うちの名前変えようか?ご冥福サイトって。

八代亜紀さんご逝去。
八代亜紀については、ちあきなおみと対にしてコラム書いたことあり。
八代のジャズについては触れてませんが↓
http://nemonchi.chakin.com/chiakinaomi.htm

ご冥福をお祈りいたします。
ああ・・・また昭和が遠くなり行くのだね。

 

01月15日(月)

能登の大地震は日ごとに・・・
日を追うにつれ被害の甚大さが想像を絶してたことが明らかになりました。
私たちも日々、被災された方たちに少しでも安らぎがあるよう、まず、寒さ対策・水・食料が届けられられるよう祈るばかりです。
これから寒くなる季節で、崩壊した家屋に雪が積もっているのを見るのは、本当に心が痛みます。
どうぞお体を壊さずに、と、ホントに祈るっきゃないです。

ただ、良かったことの一つは二次非難でホテルや旅館に落ち着けた方たちがわずかながらもいらっしゃったこと。
中学生たちが250人ですか・・・避難合宿というか寝泊まりできる施設で学習と無事な日々を送れるようになったということ、です。
今の子供たちはただでさえ幼い、というのにも中学生で親から離れて、というのは精神的にも大変なことだと思います。精神的なケアもお願いいたしす。

高校生は受験を控えてセンター入試どうするのかな?と心配してましたが、各方面で色々配慮して頂いているようでよかったです。
それにしても相当なハンデを背負っての受験・大学生活になるのでしょぅ。こちらも、お金と精神的なケアが十分に届きますように。

と言っても、私たちの平常もあります。贅沢だ、と言わずに、私たちは私たちの平常を粛々とこなしてまいります。

ダンナがやっと布団を出しました。

今まで薄~いパイル地のアッパーシーツと綿毛布だけで寝ていたのです。
さすがに、今日シーツ取り替える時、「布団でも出すか」と仰いました。ダンナの布団はオバサンのような冬用綿布団ではなくて、軽々のダウンケットです。布団じゃないのです!
それだけだって驚かれるのにねぇ・・・おかげさまでうちは暖かいのです。暖房ナシでリビングドア開けっパですがエアコンも入ってません。

だから、ダンナもそのダウンケット出すのは毎年12月前後なのですが、今年はより暖冬なんですかね。
ただ、上は暖かいんだけど、さすがに年のせいか足の先が寒く感じる、ということで、
私がドジして探しそこね新しいのを買ったら見つかった、といういつものパターンで余っていた電気あんかを入れました。

オバサンなんか電気敷き毛布に電気あんかですからね。
まあ年寄りはこんなものです。

ただ、平常を平常として過ごせることに心から感謝しております。

01月17日(水)

阪神大震災の日でした。

未だに、あの時の記憶は鮮明です。
別に被災したわけではないですし、当時には友人・知人で神戸在住という方もいらっしゃらなかったのですが、

オバサンは10代の頃から宝塚ファンで何度か神戸参りをしたこともあり、とても他人事には思えませんでした。

防災用品の準備を本格的に始めたのも阪神大震災がきっかけでした。
トイレが近い一族で使い捨てトイレは勿論のこと、ヘルメット・水・食料・ウエットティッシュなどなど、

当時話すと人からバカにされるくらいの用意を始めました。それほどインパクトが強かったのです。

そして、中越地震、そして地震災害だけでなく津波・原発爆発を伴った東日本大震災があり、

熊本地震・・・以後はもう数え切れぬほどの地震災害に見舞われ続けた日本の地で暮らしていくことの恐ろしさ、

それでも戦火の元で暮らす人々が避難来日されて平和日本を羨むという国際情勢の現実・・・。

としても、今日、この阪神大震災は、大型地震の最初の出来事です。

記念という言葉はそぐわないのですが、祈念の日として大きく心を占める1月17日ではあるのです。


未だに、いえ、今だからこそ、直接の死ではない「震災関連死」ということで被災死者の墓碑銘が増えているそうです。
あの時、震災の直接な被災での死ではなくとも、

医療が停滞したために亡くなった、家族を亡くして生きる力を失くした、などという方たちのご遺族たちが、

なんとか死者の方たちの慰霊を一緒にしてほしい、という願いにこたえて墓碑銘の追加を受け入れているそうです。

ご遺族たちも年々年取っていき、繋げられる家族がいる方たちばかりではなくなっていきますものね。
どうぞ、皆様安らかに、と、願っております。

また、今ここに現実のこととして能登大地震が起こってしまい、日々知らされるその被害の大きさに呆然としている、ということもあるのです。

阪神は都市部ということもあり、また東日本大震災は太平洋岸一帯が津波に襲われる映像もあって、

良い意味でも悪い意味でもリアルタイムに被害の大きさが(今となっては虚実諸々を含めて)報道されて、

これは日本を動かす一大事だということが日本中、いえ、世界中に発信されました。

しかし、能登は・・・最初は大きな地震があったということだけで、

こんなに日々悲惨な記録が塗り替えられていくような大被害があったとは想像すらできませんでした。

海岸線が4メートル、5メートルも盛り上がってしまい津波の高さも計れなかったとは!思いもよらぬことでした。


半島ということもあって、道路が元々少ないということだったのが、その道路が寸断されて物資も運べない、

まだまだ食糧が届かない被災者もおいでとのことでした。
地域的にも季節的にも不利な状況が山積しています。

ただ、ちょっとだけ希望的観測を許していただけるなら、神戸は立ち上がりました。東北も立ち上がりつつあります。
今日の朝日のアジカンの後藤氏のコラムでも、ミュージシャン同士の会話で明るい話が聞けるようになったと言ってます。


能登も新潟も時間はかかると思いますが、必ず復活すると信じて生きてください、と申し上げたいです。

そのためには二次避難はお辛いでしょうが、なんとか、今を生きるということで、少しでも良い環境にお移りくださいませ。


ちなみに、義兄家族は4か所の避難所を転々として仮設住宅に9年?だったか・・・でも、今は第二の故郷と決めたところに落ち着いています。

どこかの誰かさんたちはバンパク・バンパクと浮かれずに、もう少し優先順位を考えて工事の技術者・労働者を差し向けてください。


それくらいおバカの岸田だって考えられるだろうに!!

そういえば、何かあるごとに偉そうにこち出してくる森喜朗は石川県でしょ!選挙区が違うって知らん顔してどういうことかな?


もっとも、今あの人に何か言われたら自民党崩壊(もう崩壊してると思うけど)につながるから、

誰も出ないように、出ないように差し止めしているんだろうね。

 

01月25日(木)

先週の金曜日にちょっとおかしいかな~?と思いながら、土日は関東も雨とか雪という予報が出ていたのですね。
なので低気圧だから体調悪いんだろ?と納得して土日は寝てます、と宣言したのですが、やはり何かと気になることもあり起きたり寝たりでした。

昔、眩暈がして最低でも2~3日、長ければ一週間寝たきり、ということもありました。
おかげさまで眩暈が無くなったと思ったら低気圧の時に後頭神経痛とかなにやらでおかしくなることが多くなりました。
全く寝たきりでいればその分しっかり体を休めることができたのでしたが、
今のように寝たり起きたりになるとしっかり休むということができません。

そのせいか、今不調だ、という意識もないし、スッキリ治ったという快感もなくて、
なんとなくズルズルと不調になりなんとなく落ち着いてきたなぁ・・・という雰囲気?で終わります。

まあ、土曜日日曜日は実質的に起きられなくて一日中寝倒しました。
熱もなく鼻水が多いよ、というくらいで倦怠感が強かったですね。
両日ともダンナが自分の部屋とリビングを掃除機かけてくださり日曜日は洗濯機も回してくださいましたm( )m

まあまあ復活したんでしょうね。
火曜日あたりから普通に動いていますが、まあこんなもんかのボチボチ感です。

記憶がホントによく飛んでいて、とにかく書いとかなくちゃ。
それと前の分を読んで思い出し機械にもならなくちゃ・・・言葉が出ないことは前からですが事態そのものが出てこないのは怖いです。

もっとも、友人、知人のあれこれを聞くとウームと思うことも多くてね。

ま、頑張りまっしょい♪

01月27日(土)


お正月に来られなかった息子が孫を連れてきたのでした。

どうもツレアイちゃんが体調不良のようで、孫君と二人でした。

娘もずっと孫君を見てないから会いに行くよ、ということで娘と息子が来て孫君もいたりして、これはこれでよかったです(^^)


ツレアイ君は最近も土日どちらかは出勤しているそうで、年末年始ちゃんと休めた分働かされているそうです。
ツレアイちゃんは眩暈持ちになっちゃったのかな~?そのへんはよくわからないのですが、なにしろこういう時は王様に振り回されることになってるからね(*^-^*)

とはいえ、一人っ子というわりには大変静かな子で、普段公開してくださる保育園の写真や動画でも騒ぐとかはじける様子もなくて逆に心配したりしています。
みんな元気に飛び回る中、おとなしく何か作っていたりして
・・・ま、それもいいんだけど主張することが少ないようで・・・
ダンナにいわせりゃ「親が二人ともあんなに静かなんだから(当然)」という感じです。


ただ、最近は保育園でドッヂボールが流行りだして、ちょっと「孫君が大声で」なんて説明書きがしてあるのにビックリ!したり喜んだりしてます。

まあ、3~4歳児クラスですから、ルールもわかっているやらいないやら、まだボール投げるのだって大変です。でも元気に飛び回っている子供たちの姿は癒されますねぇ。


ボールに当たって悔し泣きしているお子さんの姿も微笑ましい。

このクラスのスター・トリオ♪これもとっても微笑ましかったのですが、親御さんたちからクレームがついたのか削除されてしまいました。

こういう姿が子供らしくてよかったのに・・・残念。親御さんたちとしては、ルールを理解できない子供たちとみられるのが嫌だったのかな?ま、とにかく残念。可愛かったのにな。


うちの孫君にはこういうシーンを期待できないのよねん。頑固なところは頑固だそうですが、絵本読むとか何か作っているとかモクモクと、って感じらしいです。

そういえば「今日は全員でリトミック」という日。ここの保育園は保育時間終了後?有料リトミッククラスもあるのですが、保育時間内のリトミックもあるらしい。

で~、全員だと15人というのに13人しか見当たらない。特に孫君いないわぁ~?という時があったのですよ。

これが気になっていたので聞いてみたら、どうも音楽に乗って体を動かすのはあまり趣味ではないらしい?!

ヒェ~ッ!そうなの?子供ってふつうにそういうの好きなんじゃないの?

「まあ、色々いるからね」と息子の弁。
そういえば、前にピアノとか習わせないの?と聞いた時にも「まあ、そのうちね」と話をそらされたのでした。
息子もツレアイちゃんもピアノ相当長くやっていた口で、音楽好きだし、おうちではいつもクラシック流しているのに?!

フーム。色々あるのねん。

そうそう、シルバニアファミリーのセットが残っていたのです。

娘はいらない、適当に処分してというし、孫君どうかな~?と思ったら食いついて遊び出しました。これは~と思って、
持ってく?と息子に聞いたら、その散らかり具合を見て、「これはツレアイちゃんに聞かなくちゃなあ・・・」と言うし、
いらない、と言ってた娘も実際に現物見ると色々思い出してます。


ので~、ま、おかたずけして帰ろうか、ということになったら、おとなしく一つずつ箱に戻してかたずけています。
「おうちでは、おかたずけできなくてママに叱られるのにねぇ。やればできるんだねぇ」と息子パパもおかしそうです。

やはり「およそのおうち」感覚なんでしょうねぇ。おかしいやら、可哀想やらでした。

ドッヂボール好きになってくれて大声が出るようになって、それはとっても良かったです。あっ、以前フリスビーの時も元気に挑戦していたんでした。
ま、色々あるけど元気な声が出るのが一番です。今度遊びに来るときは、もうちょっと大きい声でお話してね(^^)

01月30日(火)

今更、テレビ局のいい加減さを言っても仕方ないことですけど、どこぞの芸能事務所や芸人の性加害も知らんふりですが。
今回は人気漫画家を自殺に追い込んじゃったんだから大事件だよねぇ!

もっとも、性加害だって、芸能事務所の方は自殺者が出ているし、

芸人の方だって、私たちの知らないところで亡くなったのもうつ病とか、

他の理由で処理されて知らぬままになってるということもあるでしょうしね。

漫画家さんも大変思い入れの強い方だったようですが、それほど作品を大事にしていらっしゃったということですよね。

漫画と小説での違いはありますが、

東野圭吾みたいに「小説と映画は全く別物です。原作提供した後は煮ても焼いてもどうぞご勝手に」という作家はあまりないんじゃないのかな?

それにしたって、東野氏だって全くの駄作にされたらお怒りだろうし、あまりにもかけ離れた世界にされてしまったらどう仰るのでしょうかね。

以前、宮部みゆきさんが↑に近いことをおっしゃっていたと思うのですが、

なんだっけ?「このドラマの主人公だけは私が決めます」と仰って小泉孝太郎を指名したんでした。

何か凄く嫌なドラマ化映画化があったんじゃないかな~?と私は勘ぐっているのですが・・・「模倣犯」とかね。

まあ、脚本家だって辛いだろうし、今後の仕事には大幅差し支えが出るでしょう。


昔から脚本家は監督の我儘と出演者のスケジュールに振り回されるのは当たり前。
野田高梧 ・橋本忍・山田太一なんて大御所は除いて、ま、皆様もうお亡くなりになってますが。

倉本聰はまだ生きてるけどもう書かないし。
まあ現在なら三谷幸喜か・・・あのあたりになら別格だろうけど。

北川悦吏子とか野島伸司、去年の外れ大河の古沢良太・今年も苦戦中の大石静とかは書き直し要求とかはあったろうけど、みんなオリジナルでしょ?

テレビ局ならスポンサーのご意向が第一で、視聴率が悪ければ速攻打ち切り!なんて当然。

書き直しも当然中の当然で基本のき。テレビ局のご都合次第何度でも書き直します、というのが脚本家。

もはや、自分が原作作家になるっきゃないでしょうねぇ。

これは大変だよ~!向田邦子みたいな天才なら別ですが・・・あの人はちょっと例外だったんじゃないのかな?

それにしても映画四社が素早く共同コメントを出して原作尊重を発表したのはさすがにコンプライアンスが行き届いていると感心しました。


ま、コンプライアンスというより金儲けのために早めに動いたということなんだけど、テレビ局はそんなこともできずにあのコメントですますつもり?!

そういえば、例の芸人の性加害も、テレビ局が「正月放送の録画が放送できないと困るから事実に反する記事だ」と言ってくれ、

と言ったというネット記事がありましたなぁ。嘘かホントか?ありそうな・・・。

ただ、私が最近の漫画を読まないのは、あまりにも漫画のキャラとイメージが強くて、自分の妄想する隙があまりないことが第一ですねぇ。

源氏ファンとしては、大和和記さんの「あさきゆめみし」を読んでない!というのは、

娘が借りてきた一巻を手に取って、あっ、これはキャラに引きづられるよ、デンジャラス!と思ったからです。

案の定!
うちの源氏の親分は「あさきゆめみし」から源氏にはまって大学の国分科卒業して一流企業にお勤めして独半貴族を謳歌していたにも関わらず、

また大学に入りなおして貧乏学生生活を送ったという強者なんですよ~!


その強者が「あさきゆめみし」のキャラ建てに引きづられて

本格的に学び始めても2~3年はそのキャラを思い描くたびに「あさきゆめみし」のキャラが浮かんでしまい、

自分独自のキャラ建てをするのが大変だった、と仰ってました。

それくらい、良い漫画ほどストーリーも面白いだろうしキャラ建てが強いと思う。


まあ、昨今の漫画家さんは相当学歴的にも、資料集めにしても、我々の時代の素朴な漫画家さんたちとは違うからねぇ。


読者もそれを要求しているのだろうけど、その分読者の入れ込み方も半端じゃないでしょう。

それを見ていると、これを実写化する気?と、いつも思う。

アニメーションならそのままのイメージで行けるだろうけど。

それにしても、何年も書き続けてきた物語を二時間とか、連ドラ十回くらいでまとめましょう、

ってのはかなりデンジャラスなんじゃないかとオバサンなんかは考えますがね。

テレビ局にどの程度の予算と人材がいるかわからんけど、

原作を乗り越えてとまではいわなくても、作者や原作ファンを納得させるだけの作品を製作するだけの覚悟があったのかな?と疑問です。

源氏バナシに戻りますが、今まで何度も実写化されてます。

さすがに「源氏物語」を取り上げようという時には、それなりの費用と人材がつぎ込まれました。

でも、オペラでも映画でも演劇でもみんな「失敗作」と言われています(^^;
ファンが多ければ多いだけ実写化された作品には厳しい結果になります。

小津も黒沢も野田・橋本という片腕というより半身というべき脚本家と泊まり込みで擦り合わせ・揉み込んで脚本を練り上げ映画を撮りました。
市川崑・和田夏十の場合は夫婦ですから・・・別な大変さがあったかな?

ま、そのへんの作品と場合は今回とは比較になりませんが。


原作モノを扱うというには原作者と監督・脚本家・制作サイドとの綿密な打ち合わせが必要に思います。
そんなこと言ってたらテレビドラマなんかは出来ませんけどね(^^;

でも、優秀なプロデューサーが一人いるだけでも、こんな悲劇は回避できたのでは、と思います。

ついでに・・・
映画化で唯一原作を超えたというのがあります。


「砂の器」・・・原作は松本清張ですが、監督・野村芳太郎、脚本橋本忍・山田洋二の作品。

これは原作者の松本清張も「原作より良い」と大いに喜んでいたそうです。
私も原作読んだ後で見た映画では最高でした。三回くらい見ました。

何度見てもハンカチが一枚じゃ足りなくて往生したのを覚えています。
あんな映画二度とできない!
清張の原作はつまらなくて・・・なにしろ、ハワイの英語教室の真っ最中、日本語に飢えてるときに読んだのに、

全く本当につまらなくて、清張って当たり外れが大きいよ!と呆れかえっていたのです。

何度も言います。あんな映画は二度とできない!



そういえば、


あの顔でよくもきりょうを値踏みする
いう人の顔が曲がっておりますが
殿様の娘はどんな別嬪か?

まあ、これは笑い話でもいいんだけど、女性蔑視を満天下にさらしたというレベルでもない、自分のバカをさらしちゃったわけですから。

それより、
「岸田の腰抜け!宏池会はもう終わりだ!」と言ったのはいつのことだっけ?ホントに終わりになっちゃった♪


もっとも、この世界は手を変え品を変え・・・の世界だからね。
派閥をばらして自分の好きなように組み替えるつもりなのかしら?

「ここまでくるとかえって怖い」と言ってた政治家がいましたけどね。

怖い、ですよ。

こんな総理に国のカジ取りさせて平気な国民が。私たちのことだけど(^^;
どうなるのよ私たち?どうすりゃいいのよ私たち?!

 

01月31日(水)

女性用トイレができたそうです\(^o^)/

おまけに水不要だそうです♪
よかったですねぇ。
トイレの近いオバサンとしては、災害に一番問題なのはトイレだと思っていますから心配してました。

健康に直結するしね。

色々問題が多いしねぇ・・・。

一番は安全性ということなのですが、まあそれ以前に「水」で流せないものが多いということで。


ま、今はけっこう水洗式の防災トイレもあるそうですが、

避難所の屋外・電灯が付かない・男女共用・衛生的に問題も多い・・・避難所の屋外は致し方ないとしても、電灯がつかないのは怖いし、

男女共用というのも衛生問題というのも大変なハードルでしたから。

まあ、とにかくこれで第一歩はなんとかなったわけです。

屋外というのは混雑した雑魚寝の間を通っていくのには老人や障碍のある方たちにとってはまだまだ高いハードルです。

ことに介護者が必要な方は優先されるべき二次避難所にも移れないそうですからね。


二次避難所はホテル・旅館という良い環境だと思っていたらバリアフリーが少ないそうです。

今回、観光客の誘導で「おもてなし」の名を挙げた観光地としてはちょっと情けないかな?と思いました。

それでも今までの被災地の環境整備としては大事な第一歩。拍手しなければならないでしょう。

ただ、仮設住宅が18戸というのは・・・希望者は6500組というのでしょ?
平地は少ないし、がれきは片付かないしというのは大変でしょうが、なんとか一日でも早く。
皆様、よろしくお願いいたします。

・・・

歌江ねえさん!
「かしまし娘」の長女の歌江さんがお亡くなりになりました。


関東で大ブレークした最初の関西芸人じゃないのかな?
喜劇としては、中田ダイマル・ラケットの「ビックリ捕り物帳」・ミヤコ蝶々と藤田まことの「すちゃらか社員」なんてあったし、

大村崑ちゃんと芦谷雁之助の「番頭はんと丁稚ドン」とか、渋谷天外と藤山寛美の松竹新喜劇「親ばか子ばか」がありましたけど。
関西芸人としてはかしまし娘ですよね。ちゃんと関東で冠番組を持っていたし。
「うちら陽気なかしまし娘♪女三人よったら かしましいとは愉快だね♪」

歌江ちゃん・照江ちゃん花江ちゃん・・・凄い歌もうまかったけど、とにかく面白かったです(^^)

特に歌江ねえさんは歌・漫才だけでなく芝居をしても巧くてねぇ。

花登 筺の芝居によく出てました。泣かせて笑わせてまた泣かせ・・・とホントにうまかったですよ。

再婚もなさってお幸せな最期だったようでよかったです。

電撃ネットワークの南部虎弾さんも亡くなったそうですが、こちらは深夜番組でしかみたことなくて、

ギャア~!怖いことすんなぁ~!と思っていたら、海外で凄い人気だと聞いてまたビックリでした。

もうちょっと長生きして色々チャレンジしてほしかったですけど体張る芸だからねぇ・・・。致し方ないですね。

お二人ともあちらでもご活躍くださいねぇ(*^-^*)オバサンもお引越ししてお二人の芸を見られるのを楽しみにしています♪